うみべでひるね @napzag

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2023年6月4日 Another Music Studio

2023-06-04 21:00:00 | Another Music Studio
Another Music Studio 2023年6月4日 21:00 FM京都α-STATION #アナミュー
6月4日 ON AIR 楽曲♪
M1: Save it for a Rainy Day / Stephen Bishop
M2: Forever Man / Eric Clapton
M3: The Longest Time / Billy Joel
M4: Placebo Effect / d4vd
M5: Worthless /d4vd
M6: Temptation/ Heaven 17
M7: Sign Your Name / Terence Trent D'Arby
M8: Wouldn't It Be Nice / The Beach Boys
M9: Quando Quando Quando / Engelbert Humperdinck
M10: Butterfly Kisses / Bob Carlisle
M11: Come Fly With Me / Frank Sinatra
M12: What’s Love Got to Do with It / Tina Turner

M13: River Deep-Mountain High / Ike & Tina Turner
M14: It’s Gonna Work Out Fine / Ike & Tina Turner
M15: Let’s Stay Together / Tina Turner
M16: It’s Only Love with Bryan Adams / Tina Turner
(from TINA TUNER LIVE ライヴ・ベスト)

M17: Go Ahead and Rain / J.D. Souther
M18: Stay / Jackson Browne
M19: Future World / HELLOWEEN
M20: I Like Chopin / Gazebo
M21: We Don't Need Another Hero (Thunderdome) / Tina Turner
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公式Twitterより
今夜の特集 Another Shining Studio
▼#ティナ・ターナー 追悼 特集
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<Another Shining Studio>
今週は、先日5/24に83歳で亡くなったティナ・ターナーの追悼特集をお送り
しました。本当にたくさんのリクエスト、追悼メッセージ、ありがとう
ございました。リスナーの皆さんのティナに対する想を読んでいるうちに
こちらまで、胸が熱くなってきました。ティナ・ターナーというダイナミック
な歌の才能を見出したのは、夫であるアイク・ターナーでしたが、アイクとの
コンビで展開する音楽活動は、ティナにとって過酷なものでした。
アレサ・フランクリンも父親に管理され、とんでもない男の子供を産むことに
なるなど...当時60年代の特に黒人社会の女性に対する暴力がひどかったですネ!
その一番の被害者と言えるのが、ティナ・ターナー!しかし、そんなイヤな事は、
ステージに出れば、すべて、吹き飛ばす程の迫力ダイナミックでパワフルな
ボーカル・パフォーマンス!で、観客の心はもちろん、ロック、ミュージシャン
をも虜にしました。ティナへの追悼メッセージもロック・ミュージシャンから
胸が締め付けられる様な心温まるものが多く、ティナの人柄が偲ばれます。
様々なインタビュー記事などを読むと、普段は本を読むのが好きな物静かな
女性だそうですが、一旦ステージに出ると、炎の様な熱いステージを展開する
ティナの変わり様に驚くといったコメントもありました。ティナ、素晴らしい
歌をありがとう! <DJ土山和子>
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<Wild Side Story>
今週は追悼特集をお送りするティナ・ターナーと深い関係にあったイギリスの
アーティスト・マーティン・ウェアに関連した曲をお送りしました!
マーティン・ウェアは、ヒューマン・リーグの創設期のメンバー で、実験的な
サランド作りを得意としたアーティスト。その後同じくヒューマン・リーグの
創設メンバーのイアン・クレイグ・マーシュと共にイギリス、シェフィールドで
ヘヴン17を結成。ヘヴン17の代表作「テンプテーション」をまずは、お届け
しましたが、この二人イアンとマーティンは、ヘヴン17の活動と並行して、
B.E.F.(ブリティッシュ・ エレクトリック・ファウンデーション)の
プロジェクトを立ち上げ、様々なユニークなアルバムを手がけています。
82年にカバーアルバム「ミュージック・オブ・クオリティ・ アンド
ディスティンクションVolI」にティナ・ターナーが参加し、ここでカバー
したモータウンの花形グループ、ザ・テンプテーションズの曲の迫力の
あるボーカルがレコード会社の目に留まり、その後大復活を遂げる
アルバム「プライベート・ダンサー」のリリースへとつながっていきます。
その後押しをしたのがマーティン・ウェア!彼はHeven17の活動をしながら
イレイジャーやレイラ・ハサウェイなどたくさんのアーティストの作品を
プロデュースしています。テレンス・トレント・ダービーもその一人!
現在サナンダ・マイトレイヤとアーティスト名を改名していますが、
デビュー当時はこの名前!共同プロデュースで、マーティンウェアが
テレンス・トレント・ダービーのデビュー・アルバムを手がけています!
<DJ 土山和子>
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<今夜のnightcap>
今夜は、アイリッシュウイスキーの代表格「ブッシュミルズ10年 シェリー
カスク フィニッシュ」をご紹介しました。ウイスキーの起源は諸説
ありますが、アイルランドがそのルーツではないかと言われています。
アイルランドのケルト人が文字を持たなかったということで正式な記録が
残っていませんが、ウイスキーの語源がアイルランドのケルト人が使って
いたゲール語からきていると言われています。この「ブッシュミルズ」は、
今から415年程前に創業したアイルランドで最も古い蒸溜所のひとつ!
そんな歴史ある蒸溜所でアイルランド初の女性マスター・ブレンダーが
誕生し、大きな 話題になりました。フレン・マルホランドは、数年前に
引退し、その後を引き継いだのもやはり女性マスター・ブレンダーでした!
フレン・マルホランドが手がけたブッシュミルズ1608年記念バージョンや、
コーズウェイ・コレクションといったユニークなカスクフィニッシュの
モルトなどを発表し、話題なり、2018年には女性として初めて、
ウィスキーの殿堂入りを果たし、アイリッシュ・ウイスキー業界のトップ
である、アイリッシュウイスキー協会の副会長に昨年任命されています!
そんなヘレン・マルホランドが手がけたのがこの「ブッシュミルズ10年
シェリーカスクフィニッシュ」!なんとボトルは1リットルで意外と
リーズナブルなお値段ですよ! <DJ土山和子>




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