世界ボクシング協会(WBA)フライ級タイトルマッチ12回戦は25日、東京ビッグサイトで行われ、チャンピオンの亀田大毅(21)=亀田=が挑戦者で同級元王者の坂田健史(30)=協栄=を3―0の判定で破り、初防衛に成功した。亀田大の戦績は18勝(11KO)2敗。坂田は36勝(17KO)6敗2分け。
亀田大はガードを固めて出てくる坂田にカウンターの左右フックなどを決め、ポイントでリード。坂田は3回に偶然のバッティングで右目上を切るなど劣勢。接近戦で細かなパンチを当てて反撃したが、終盤は動きが鈍った。
日本ジム所属の現役世界王者は暫定を含め4人。
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