昨日に引き続き、今日もジェット機式発音用カタカナ英語をまとめてアップします。
今回は、英会話において前の英単語の英語の音と次にくる英単語の最初の音をつなげて発音する「連結発音」について表現したものも同時に公開しています。
これは、英単語の音をすべて1つにまとめて発音する「ひとまとめ発音」のことではありません。前後にある2つの英単語のおしりとあたまの音を合体させて発音することです。
例えば「Thank you」の場合、「Thank」の最後の音である弱めの音「ク」と、「you」の最初の弱い音「イ」を合体する形で発音します。
この場合は。前後の弱い音である「ク」と「イ」が合体し「キ」の音になるため、「you」を発音する際は、弱めに「キ」と発音し、強めの音で「ユー」と発音します。
イメージをご覧いただくとわかりますが、「Thank」の最後の音である「ク」が消えて、「you」の「イ」が「キ」に変化しています。
また「Have a nice day」の場合、「Have」の最後の音である弱めの音「ブ」と、やや弱めにあいまいに発音する「a」の音「ア」が合体するため、「a」において、やや弱めにあいまいに「ア」と発音していたものが、やや弱めにあいまいに発音する「バ」の音に変化します。
イメージをご覧いただくとわかりますが、「Have」の最後の音である弱めの音「ブ」が消え、やや弱めであいまいに発音する「a」の「ア」音が、やや弱めにあいまいに発音する「バ」に変化しています。
これがハイレベルな英会話の際に使われている音の連結ルールです。別に音をつなげなくでもまったく問題なく通じますが、英語ネイティブが英語を話すような場合は、100%の割合でこのような英単語の音の連結が行われているため、このルールを知っておかないとと混乱することがあります。
ジェット機式発音用カタカナ英語は、2つの英単語の最初の音と最後の音が連結する場合でも、正確に対応することができるカタカナ英語なので、学べば学ぶほどペラペラ英語が話せるようになります。
今日も以下のジェット機式発音用カタカナ英語をどうぞご覧いただき、ご自宅での発音練習にぜひお役立てください。
また、多少奇妙にも思える「発音リズムマーク」の変則版をあわせて公開していますが、これはジェット式発音用カタカナ英語の著作権管理のため、将来的に混乱をもたらす可能性のある類似のカタカナの制作に制限をかける目的で作成しています。
そのつもりでご覧ください。
ジェット機式発音用カタカナ英語」及び「発音リズムマーク」は登録商標です。
各発音記号は、「音節番号付き発音記号」を使用しています。
「音節番号付き発音記号」「英名:Pronunciation symbols with syllable mark」は、英単語の発音記号を音節ごとに番号で区切っている発音記号です。
ジェット機式発音用カタカナ英語は、日本で生まれ育ったすべての方々に、英語を外国語として学んでいる世界中の人々の標準的な英語力を身につけていただくために制作しているカタカナ英語です。そのため、非英語ネイティブである日本人にとっては重要ではない「第一アクセントマーク」と「第二アクセントマーク」の違いは表現せず、同等のものとして表現しています。またほとんど同じ音である発音記号は、ジェット機式発音用カタカナ英語で使用するカタカナ文字や発音記号において統一して表記する場合がありますので、あらかじめご了承下さい。
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