思い出したくないことなど

成人向き。二十歳未満の閲覧禁止。家庭の事情でクラスメイトの女子の家に居候することになった僕の性的いじめ体験。

先輩たちのみだらな遊び

2010-05-04 05:32:21 | 7.夏は恥辱の季節
 結局あの家族は、丸裸を恥ずかしがる僕の気持ちを無視して、おちんちんの根元に括り付けられたロープをしげしげと見つめては感心し、軽く引いたり、結び目を引っ掻いたりしただけだった。
 川の速い流れにバランスを崩した僕は、流されつつもなんとか体勢を整えると、最後に僕を川へ突き落した女の人をはじめとするあの四人の家族にいいように遊ばれたことが悔しくて仕方がなかった。当人たちは朝の散歩で出くわした余興くらいにしか思っていないだろう。
 しかも、あの家族は意地の悪い仕掛けを残して立ち去った。おちんちんのロープが長いのを利用して、岩に巻き付けたのだった。恐らくあの息子の仕業ではないだろうか。元の場所に戻ろうとしても、おちんちんが引っ張られてどうしても進まない。やむを得ずに戻って岸に上がると、積み上げられた岩を一つ一つどかして、二重三重巻きにされたロープを解く。
 重い岩は動かすのだけでも非常な体力を要した。泣きそうな気持ちを堪えて岩に巻かれたロープを解いていると、散歩道を行く高齢の女の人たちが僕を不審な目で見つめる。おちんちんを隠して腰を捩じってお尻も見られないようにしていると、
「こんなに朝早くから真っ裸で何してんのかしら」
「石ころ遊びでもしてるのかしら」
「水着はどうしたのかしら」
「まだ毛も生えてないから裸んぼで泳げばいいのよ」
 などと話す声が聞こえてくる。ようやくロープを岩から外すと、高齢の女の人たちの好奇の視線から逃れるべく川に体を入れた。高い笑い声を残して女の人たちが去ったのを見届けると、僕は自分のいた岸に向かって平泳ぎを始めた。
 日のぎらぎらと射す川べりは、地面が白く輝き、足の裏が熱くなった。白い雲の切れ端を残して濃い空の青が四方に広がる。岩陰にもたれて、おちんちんのロープから自由になる手立てを考えたが、やはり川底の鉄材に絡み付いたロープを解くのが一番との結論に達した。この拘束から逃れることができたら、僕は普通に服を着る生活に戻れるのだった。おば様は必ず約束を守ってくれる。
 川に入って潜る。おちんちんのロープを頼りに川底へ向かった。鉄材は石の間に挟まって、動かない状態にあった。一回で潜っていられる時間は短い。すぐに苦しくなって水面に顔を出してはまた潜る。もう少しで解けるところで息が苦しくなり、ごぼごぼと水を吐きながら頑張ったが、どうしても途中で諦めざるを得なくなり、水面に上がる。再び潜るると、ロープの解きかかった結び目は元に戻ってしまっている。
 こんなことを繰り返して、はかばかしくない。一旦岸に上がって岩の上で濡れた体を干しながら違う手を考える。鉄材の周りの石を動かして、少しずつ川岸に寄せてみることにした。周囲の石は重くて動かすのが大変だったが、何回も潜り直して、一つずつ鉄材の周りからずらす。
 石のない場所へ鉄材を引き摺った。水中で踏ん張って渾身の力を込めて引いたが、鉄材が動いたのはほんのわずかだった。持ち上げてみても無駄だった。五センチも上げられない。指が痛くなって下ろすと、鉄材が砂けぶりを上げて落ちた。呼吸が苦しくなり水面へ上がったが、後少しで顔が出るところでおちんちんのロープがおちんちんの袋をぎゅっと締め付ける。息ができない。鉄材がロープの上に落ちたのが原因だった。
 慌てて戻って、鉄材を動かそうとしたが、すでに呼吸が限界で意識が朦朧としてきた。最後の最後の踏ん張りで鉄材を動かすと、全身の力が抜けて、スポンジのように体が浮かび上がるのを感じた。
 九死に一生を得た思いで岸に上がった僕は、おば様が置いていってくれた瓶の水を飲んで、岩陰にもたれた。改めておちんちんの根元に触れてロープの結び目を数えると、二十一もあった。しかもどれも固くて、爪を切られた指では一日がかりでも一つの結び目も解けないかもしれない。それに対して川底の鉄材には結び目が二つしかなく、しかもそれほど強く縛られていない。現に一つの結び目は解けた。残りの結び目も大して固くはないから、根気よくやれば解けないことはない。
 何かロープを切るに適した道具はないか、もう一度探してみた。ロープが長いので自由に動ける範囲が広い。岩の先の石ころだらけの川べりは、土手の上からも対岸からも裸を見られてしまう場所だけど、掻きわけて鋭利な石を探す。草が生い茂る急激な斜面にも足を踏み入れた。暑い日差しを受けて背中に汗を流しながらさんざん探したけども、ロープを切断できるような道具を見つけることはできなかった。
 やはり川底の結び目を解くしかないかもしれないと結論した僕は、もう一度川に入って、潜った。もうあれこれ迷うことはなかった。ただひたすら鉄材の結び目を解くことに集中して、何度も潜る。必死に続けた甲斐があって、なんとか解けかかった。後一回か二回潜れば解けるかもしれない。そう考えて水面に顔を上げた時、いきなり首に何かが飛んできた。ロープで作った輪っかのようだった。それがいきなりぎゅっと首を絞める。
 びっくりして輪っかの飛んできた方向を見ると、岩の上に四人の黒い人影があった。ロープが首に食い込んで有無を言わさずに彼らの元へ引き寄せられてゆく。苦しくてごほごほと咳き込む僕に痩せて背の高い男が「何をしているのか」と質問する。まず首のロープを取ろうとロープと首の間に指を入れてもがいていると、「答えるのが先だよ」と、男の怒鳴り声がして、ロープが吊り上げられた。
「く、苦しい。やめてください」
 と言ったつもりが、最後は言葉にならなかった。ずっと川の中にいて尿意を催していたのだが、首にかかったロープを引っ張り上げられると、首を絞められる苦しみの余り、失禁してしまった。
「げ、こいつ素っ裸だよ。小便もらしてやがる」
 間近で聞く声の若々しさに改めてよく見ると、僕と同じ中学の三年生の先輩たちだった。男の人、女の人がそれぞれ二人ずついた。女の人の一人は二年生の先輩で、三年生の先輩の腰に腕を絡ませて、裸のまま川から上げられた僕を見つめている。おちんちんからはおしっこが止まらず、擦り合わせた太腿を伝って地面に流れる。
 懇願の末、首からロープを外してもらった僕は事情の説明をさせられた。両手でしっかりおちんちんを隠しながら問われるままに答える。痩せて背の高い先輩がおちんちんを縛っていロープを軽く揺すって、僕におちんちんから手を放すように命じた。凶悪なものを秘めた細い目が僕の不安に怯える裸体を射る。手の力を抜いて言われた通りにすると、先輩たちがおちんちんの袋に裏返して、念入りに縛られていることを確認した。
 年の近い男の人にこんなにしげしげとおちんちんを見られるのは初めてだった。動悸が激しくなって、体が震える。痩せて背の高い先輩が僕のおちんちんの小ささを笑うと、隣りでしゃがんで見ていた二年生の女の先輩も釣られたように笑った。
「こいつの話だと、川の中にロープが縛り付けられているらしいから、お前、ちょっと入って見て来いよ」
 痩せて背の高い先輩がじろりと二年生の女の先輩を睨んだ。
「やだな、私。だって水着とかないし」
「ミヨ、お前、俺の言うこと聞けないのかよ。俺と付き合って欲しくないのかよ」
「分かったよ、テツ君。下着で泳ぐから勘弁してよ」
 ミヨと呼ばれた二年生の先輩は痩せて背の高いテツ先輩のそばを離れて岩陰に回り込もうとしたが、テツ先輩に戻されてしまった。そして、僕の見ている前で脱ぐように言いつけるのだった。恥ずかしがるミヨ先輩にテツ先輩が強い口調で促すと、文句を言いながらも靴と靴下を脱いで素足になって、ブラウスのボタンを外す。
 純白のブラジャーが現われると、生唾を飲み込む大きな音がしてしまった。ミヨ先輩が腰をひねって紺のスカートのホックを外すと、足元にスカートが落ちた。ブラジャーと同じ色のパンツが眩しい。白い肌が日の光に晒されて初々しく輝いていた。
 背丈はY美よりも低いけども、年齢が一つ違うだけあって女の人らしい香りと色気がY美よりも濃厚だった。Y美の下着姿を見たことがないけど、恐らくY美の服の中で醸成されている女性的なものは、Y美が服を脱いだところでまだミヨ先輩ほど鮮やかに立ち上がっては来ないだろう。Y美には何よりもまず意地悪な女の子の殻があって、その殻を突き破って女性的なものが出てくるのだろうが、まだその女性的なものは中学一年のY美の殻の中で蠢いているだけであり、今僕の目の前で恥ずかしそうに下着姿を晒しているミヨ先輩の丸みを帯びた体の線のような、女性的なものが体をしたたる感じは、Y美の体からは覚えることがないだろうと断言できると思った。
 服の下にひっそりと息づいていたブラジャーとパンツが露わになり、それだけを纏った白い体が僕に触れるばかりに近くで皮膚呼吸しているので、僕自身の体がどうしても反応してしまう。
「おいおい、お前の裸見て、ちんちん大きくなってきてるぞ、こいつ」
 パンチパーマの先輩が唇を尖らして冷やかす。常に吊り上がった眼尻が威圧感を与えるこの先輩は、先生に対する暴力的な振舞いで有名であり、僕が極力接触を避けたい人種の一人だった。その後ろでは、長いスカートを引き摺る化粧の濃い先輩が大きくなりかかったおちんちんに目を細めていた。
「やだな、もうエッチなんだから」
 ミヨ先輩が胸とお腹の辺りを両手で覆いながら腰を屈めて川に向かった。川の水の冷たさに小さく声を上げてミヨ先輩の体が川に入った。パンチパーマの先輩がミヨ先輩は水泳の校内大会で入賞したことを化粧の濃い先輩に話している。テツ先輩がパンチパーマの先輩に、諦めずに輪っかを投げ続けた甲斐があったと自慢した。川の中にいる僕を捕まえようと何十回とロープを投げていたらしい。僕はそんなことに全然気が付かなかった。
 川から上がったミヨ先輩が水滴を滴らせながら僕の前で恥ずかしそうに体をくねらせた。白い下着が透けているのだった。びっしょり濡れて肌に貼り付いたパンツの上に手を当てていたけど、股間の黒い物がパンツの白い生地を通してはっきり見えた。
 ブラジャーの肩紐が撫で肩から滑り落ちる寸前のところまでずれていて、それを直そうとした手が胸から離れた時、胸の先の尖った部分が濡れてぺったり張り付いた白い生地を通して僕を見つめていたような気がする。
 僕よりもたった一つ年齢が上なだけで、ミヨ先輩の肉体にはしっかりと女性的なものが息づいている。パンチパーマの先輩がおちんちんを必死で隠す僕の手を横にどかせた。化粧の濃い先輩が嬉しそうな声を上げて、ミヨ先輩の濡れた肢体に反応したおちんちんへ手を伸ばす。
「ピーンと大きくなっちゃって面白い。ミヨの下着姿だけでこれだもんね」
 冷たい指がおちんちんを挟んで上下左右に揺らす。ミヨ先輩は顔を赤く染めながら、おちんちんをちらりと見てすぐに顔を背けた。そして、川底にロープが縛られているのを確認したとテツ先輩に報告すると、急いで岩の反対側に回った。
 太陽が照りつける岩の上にブラジャーとパンツが干された。岩の反対側ではミヨ先輩が僕と同じ素っ裸で濡れた体を拭いているようだった。化粧の濃い先輩が岩の向こうのミヨ先輩に向かって、こちらに来て僕に裸を見せるように言いつけたが、岩陰からは「冗談でしょ」と頑なに拒む声だけが聞こえた。
 女の人の下着姿を見たという視覚の刺激だけで勃起してしまったおちんちんを丸出しにさせられていることがたまらなく恥ずかしいのだが、テツ先輩は僕を立たせたまま、無言で僕の素っ裸を長身から眺め下ろすのだった。その手にはおちんちんを縛り付けたロープが握られている。羞恥の思いで顔を上げられない僕にテツ先輩が舌打ちをした。
 テツ先輩とパンチパーマの先輩はお互いの彼女を連れて学校を抜け出した。テツ先輩の家族はこの町では勢力のあるみなみ川教という新興宗教の信者で、テツ先輩もみなみ川というこの渓流を神聖な水の流れる場所と教えられている。僕が川から上げられた時、首にロープがかかった苦しみのあまり、おしっこを漏らしてしまったが、みなみ川におしっこを流したことがテツ先輩には許し難い行為なのだった。
 おちんちんを縛り付けているロープで僕を乱暴に引き寄せると、僕の首にロープを掛けた。首をロープが締め付けて苦しい。そのまま岩に上がった僕は四つん這いの姿勢を取らされた。ふと岩の下を見ると、素っ裸のミヨ先輩が後ろ向きに立って、長いスカートの化粧の濃い先輩に説教をされていた。自分と同じ中学生の裸を見るのは初めてだった。ミヨ先輩の真白なお尻は細い体の中でかすかな丸みを帯びていた。僕の視線に気づいたミヨ先輩が振り向いて、悲鳴を上げる。
「やだ、見られちゃった」
 泣きそうな声になって、体をくの字に曲げると、地面の下着を拾って急いで藪の後ろに隠れた。化粧の濃い先輩が僕の元に戻りつつあったおちんちんがたちまち大きくなったのを指して、下品な声で嘲笑った。
 お仕置きはお尻叩きだった。テツ先輩がミヨ先輩の穿いていた靴で僕のお尻を叩く。僕の体のあちこちに痣があるので化粧の濃い先輩が不思議がると、テツ先輩が「こいつはいじめられっこなんだ」と、説明した。
「学校にも行かせてもらえず、こんなところに丸裸のまま放置されていて同情するけど、みなみ川におしっこを垂らしたのは許されることではない」
 断固とした口調で述べるテツ先輩が高く上げたミヨ先輩の靴を僕のお尻に向かって振り下ろす。肉を打つ音がして、激しい痛みとともに悲鳴を上げてしまう。この罰を受ければおしっこの罪は許されるのだから耐えるようにテツ先輩が叫ぶ。パンチパーマの先輩が化粧の濃い先輩と口づけを交わし合っていた。
 お尻叩きでお尻が真っ赤に腫れた。痣だらけのお尻に更に打たれたのだから通常よりも強い痛みがあった。テツ先輩が僕を川に落としてお尻を冷やさせた。川から上げられても涙がこぼれて止まらない。ミヨ先輩はまだ服を着ていなかった。素っ裸のまま胸と股間を手で隠したまま、首とおちんちんに掛けられたロープで引き摺り回される僕を憐れむように見ている。
 化粧の濃い先輩のブラウスのボタンが外されて、パンチパーマの先輩が胸をまさぐっていた。口と口が激しく吸い合っている。化粧の濃い先輩の体が弓なりに反れた。
 首にかけたロープを木の枝に掛けて引っ張った。腰を落とすとたちまちロープが首を絞める。ぎりぎり踵を付けて立っていられる程度にロープの長さを調整したテツ先輩は、僕の裸足の指を踏んで、これが最後の罰だと告げた。
 両手を後ろで縛られ、身動きが取れず、おちんちんもお尻も丸出しの素っ裸を晒す僕の前にテツ先輩はミヨ先輩を呼び付けた。テツ先輩よりも一つ学年が下のミヨ先輩は、命令に逆らえない。服を着る許可がまだ下りていないようで、胸と股間は手で覆っても白いお尻は隠しようがない。ミヨ先輩は赤く染まった横顔を伏せながら、テツ先輩の胸元に来た。
「よくないよ、子どもが見てるのに」
「体つきは子どもでもな、こいつ、お前と一つしか年が違わないんだよ」
 黒髪を撫でながらテツ先輩がミヨ先輩を抱き締めた。ミヨ先輩の唇をテツ先輩が吸う。唇が唾液を引いた。首を吸われたミヨ先輩が小さく喘ぎ声を漏らした。長身のテツ先輩が腰を屈めてミヨ先輩の胸を舐める。テツ先輩の口が乳首の周りを音を立てて吸う。
 学校の制服姿のテツ先輩の胸の中でミヨ先輩は生まれたままの姿でされるがままになっている。テツ先輩が力を込めてミヨ先輩の胸を掴んだ。テツ先輩の指の間に乳首が見えた。いつしか随喜の声がミヨ先輩の口から溢れ出ていた。
 白いお尻をまさぐるテツ先輩の手がお尻の奥へと入った。いやがるミヨ先輩の体を少し僕に向けてずらした。股間の黒い毛が見える。その茂みの中にテツ先輩の指がするりと入った。ミヨ先輩が一際大きく喘ぐ。
 少し離れたところでは、パンチパーマの先輩が化粧の濃い先輩の上に覆い被さっていた。パンチパーマの先輩が激しく化粧の濃い先輩の口を吸い、乳房をまさぐる。ブラウスがはだけて、ブラジャーのカップが上にずれた。
 先輩たちは、いつも学校を抜け出してはこんな猥らな行為に耽っているのだろうか。じっと見ているうちに頭がくらくらして足元がふらついたが、しっかり立っていないとロープが首に容赦なく食い込む。転んだりしたら首を吊ってそのまま死ぬかもしれない。死の恐怖に晒されながら、ミヨ先輩の切なげにくねくねと動く全裸を見つめる。おちんちんが下腹部にくっ付く程に大きくなっている。
「ほら、こいつにもお前の裸、よく見せてやれよ」
 そう言うと、テツ先輩がミヨ先輩の体をくるりと僕に向けた。抵抗するミヨ先輩の両手を背後でしっかり掴んだテツ先輩がミヨ先輩の耳元に息を吹きかける。
「お願い、見ないで」
 ミヨ先輩の絶叫が僕の頭上の青葉を揺らした。僕のおちんちんが破裂せんばかりに大きくなっている。ミヨ先輩の目が大きく開いた。
「お前だって、こいつの素っ裸を見てるじゃないの。お互いに見せ合うんだよ」
 拘束されて動けない僕の裸体を見つめながら、テツ先輩がミヨ先輩の首を吸った。僕の目はミヨ先輩の裸に釘付けだった。わずかな膨らみではあるが曲線の美しい乳房からお臍、股間に生える黒い陰毛、白くて細い脚、そのどれもが僕の体内に入り込んでくるような、強烈なインパクトを与える。目に焼き付く、という言い方では物足りない。まさに見た物そのものが僕の体の中に入って暴れるという感じだった。
 獣のような叫びを化粧の濃い先輩が上げた。パンチパーマの先輩が激しく腰を振っている。化粧の濃い先輩の鼻や口の周りを盛んに舐めながら腰を激しく振るパンチパーマの先輩の呼吸が忙しくなる。
 ズボンを下げたテツ先輩の股間に顔を埋めるミヨ先輩の白い背中が眩しい。夏の強い日差しがお尻の割れ目の陰影を深くしている。
 このような光景を見せつけられながら、僕はなす術もなく、ロープに首が締まる恐怖に苛まれながら膝を伸ばして立ち尽くしているより他はないのだった。二組の先輩たちがどれ位の長きに渡って行為に及んでいたのか分からない。ただ僕の朦朧とした意識に水を浴びせるような化粧の濃い先輩の笑い声が聞こえた時は、もう彼らの欲情は満たされた後のようだった。きちんとブラウスのボタンを留めた化粧の濃い先輩がパンチパーマの先輩の肩にもたれかかるようにして僕の前に立っていた。
 テツ先輩も同じように性的な満足を得たと思われるのに、なぜかミヨ先輩に着衣の許可を与えないのだった。乳房と股間を腕で覆うミヨ先輩の唇が濡れていた。テツ先輩の精液を飲み込んだばかりの口は少しだけ開いて、もう閉じることができなくなってしまったみたいだった。
 乱れた制服を整えた化粧の濃い先輩が相変わらず全裸のミヨ先輩を冷やかした。テツ先輩の命令でミヨ先輩が僕の前に来ると、下腹部に付くほど大きくなっているおちんちんに両手を添えて、口に含んだ。おば様と比べるとぎこちない咥え方だったけど、ミヨ先輩がおちんちんを口に入れているという事実だけでぞくぞくしてくるのだった。
 高まってくる快感の波に喘ぐと、「やめ」というテツ先輩の声がして、ミヨ先輩の口がスポッと音を立てて離れた。精液を出させるのが目的ではないらしい。射精寸前で止められて悶える僕を見たかったようだった。
 刺激を与えながらぎりぎりのところで止めて、僕の快感の波を遮断する。彼らはそんなことをしてしばらく楽しんだ後、ようやく立ち去った。制服を着込んだミヨ先輩が岩陰から現われて、素っ裸のまま後ろ手に縛られている僕に優越の眼差しを向けた。たった今まで真っ裸にされて僕のおちんちんを口に含んでいたとは思えない表情だった。
 いつから素っ裸にされているのかとミヨ先輩が訊ねたので、一昨日の夕方からだと答えると、先輩たちは驚きの声を上げた。しかし、テツ先輩は同情して僕の首に掛けられたロープを解こうとはしなかった。神聖なみなみ川をおしっこで汚した罪はそうそうは許されない。鞄から油性マジックを取り出すと、ミヨ先輩に命じて、僕のお腹に次のような一文を書かせた。
「ぼくはみなみ川におしっこを流しました」
 そして、背中にもマジックを走らせた。お腹と同じことを書いたという。
 渓流沿いの散歩コースからだいぶ外れた場所だから滅多に人が通らない。が、拘束された苦しみは少しも減じなかった。膝を少しでも曲げるとロープで首が締まるので、しっかり立っていなくてはならなかった。おちんちんを縛り付けたロープは向かいの岩を二重に巻いて川底に繋がっている。動ける範囲が極めて少なく、下手に動いたり倒れたりすると、ロープが首を絞めて、死ぬかもしれない。死の恐怖に怯えながら体を震わせていたが、おちんちんだけは不思議と元気に脈を打つのだった。
 がさがさと音がしておじさんおばさんの十人くらいの集団がやってきた。真っ裸の無残な僕を見て驚いて駆け寄った。「ぼく、大丈夫?」「可哀想に。誰がこんなことを」などと労わってくれたが、僕のお腹や背中に書かれた文字を見て、みなみ川教が係わっていると知ると、途端に冷淡になった。
「馬鹿ね。みなみ川におしっこするなんて」
「このおちんちんからおしっこを出したのね」
 羞恥に耐える僕のおちんちんをおばさんたちが指で突っついたりぐるぐる回したりして遊んだ。一人のおばさんがおちんちんの袋を持ち上げると、もう一人が結び目を数えた。おじさんおばさんたちは、僕が後ろ手に縛られているのをいいことに背中、胸、お腹、首、顔、太腿、お尻、おちんちんなどを矢鱈とぺたぺたと触った。体をくねらせていやがる僕を笑うと、彼らの目的である川沿い歩きを再開した。
 おば様が昼食を持って現れた時、僕は堪え切れずしゃくり上げて泣いた。首にロープを巻き付けられて立たされている僕を見て、すぐにロープを解く。そして、僕を抱き締めてくれた。僕も自由になった腕をおば様の背中に回してシルクのブラウスを指に挟んだ。おば様のふくよかな胸に頬を埋めると、ブラジャーの硬い感触があった。
 一部始終を聞いたおば様は憤慨した。首にロープを巻き付けたりして、一歩間違えたら僕は死ぬかもしれなかった。それが殊更におば様は許せないようだった。かねがねみなみ川教信者たちの傍若無人ぶりを快く思っていなかったおば様は、
「そういうことなら私にも考えがある」
 と、独り言のように呟いた。僕を川に入れて濡らすとおば様がハンカチでごしごし擦ったけど、お腹や背中に書かれたマジックは消えなかった。サンドイッチと水の昼食を済ませた僕は、おちんちんのロープを引っ張られた。おば様が岩陰で寝そべっていた。
 頬を優しく愛撫するおば様の手が背中や胸を這い回り始めた。乳首をつまんで引いたり、おちんちんの袋を掴んだりしながら、自らブラウスのボタンを外してゆく。
「いい子ね。あなたはほんとにいい子」
 珍しくおば様が僕を褒めて、優しい愛撫を止めない。その長い指先からは微量の電流が放出しているようだった。寝室と同じように、おば様が僕に細かい指示をする。僕は言い付けられるまま舌を使っておば様の体を舐める。おば様の体から次々と衣類が抜け落ちた。人が来るかもしれないのにおば様は大胆だった。
 汗ばんだおば様の体が発する肉の匂いが僕をおば様への奉仕に集中させた。パンツを下げたおば様の茂みを掻きわけて、ぴちゃぴちゃと音が立つように舐める。随喜の声を上げるおば様が体を腰を浮かせて僕の髪の毛を引っ張る。おば様に教わった通りに乳房を両手で揉み、指で乳首の周囲を撫でながら、少しずつ乳首に近づける。


8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (mmm)
2010-05-09 05:57:05
更新お疲れ様です。

おば様活躍の予感!
次回も楽しみです。
返信する
ugg Tasminaスリッパ (ugg Tasminaスリッパ)
2010-05-10 19:33:14
当社は日本的な人気と信頼を得ています。激安、安心、安全にお届けします.価格、品質、自信のある商品を取り揃えておりますので、品数豊富な商品情報HPはこちら!!どしどしご来店ください!!!当店は主に経営する商品:UGG ブーツ、ugg サンダル、ugg スリッパなど。購入→
HP: http://www.iuggjp.com/
返信する
vugg Gypsyスリッパ (ugg Gypsyスリッパ)
2010-05-26 15:52:17
当社は日本的な人気と信頼を得ています。激安、安心、安全にお届けします.価格、品質、自信のある商品を取り揃えておりますので、品数豊富な商品情報HPはこちら!!どしどしご来店ください!!!当店は主に経営する商品:UGG ブーツ、ugg サンダル、ugg スリッパなど。購入→
ugg Gypsyスリッパ:http://www.iuggjp.com/SearchPro18.html
ugg Tasminaスリッパ:http://www.iuggjp.com/SearchPro17.html
返信する
すてきです (yuki ♀ 16)
2010-06-05 09:07:17
一晩かかって読みました。
幼い彼に自分を重ね合わせてしまい、いつしか自分が男の子になったような、目を閉じるとその光景の中にいるような、わたし自身が羞恥の行為を強制させられているような、うっとりする気分です。
続きを期待しています。
返信する
ちょwwwマジでボロ儲けwww (ぜい肉マン)
2010-06-06 13:45:34

うしゃぁぁぁ!!!借金完済したぁぁぁ!!!
つか毎日チOポはめはめしてたら、いつの間にか無くなってたしな!!w

こんなラクな仕事あんならもっと早く教えてくれよって感じだぜwww

返信する
( ̄~ ̄;) (Unknown)
2010-06-18 17:47:13
なかなか更新されないなぁ
返信する
こんな女もいるんだな!! (まさひろ)
2010-06-28 08:53:48

包 茎 マ ニ アに6万で買ってもらった!!!!
カリと皮の間に舌入れられるのヤベェよ!!トリハダ立ちまくり!!
こんだけ綺麗に舐めてもらったら、もう風呂入る必要ねーな!!(笑)
http://tuki.imageoff.net/of1q-3c/
返信する
お待たせしました (naosu)
2010-07-12 06:07:29
感想励ましのあたたかいコメントを寄せてくださった皆様に心より御礼申し上げます。
個別にお返事できず、失礼いたしました。
ようやく更新しましたので、お読みくださると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。
返信する

コメントを投稿