どぅーちゅいむにぃ

〝どぅーちゅいむにぃ〟とは沖縄方言の〝独り言〟
テニス、ダイビング、日常の〝どぅーちゅいむにぃ〟にお付き合い下さい。

激流~

2012-05-17 12:50:14 | ダイビング
最終日5/6
当日フライトのある西日本勢は潜らず
東日本勢(翌日フライト)&沖縄在住の4名でのダイビング

西日本勢に見送られながら
ボートは〝下曽根〟へ向け出港


初めてのポイントでウキウキしていた私
(どんなポイントか知らないって恐ろしい・・・)



ポイントに着くが
アンカーも打てない


準備を整え



即潜行


とりあえずガイドのMちゃんを追う




が、着いた場所が悪かった

げ・げ・激流~~~


銜えているレギュレーターが引っ張られる程度の流れは経験したことあるが
身体ごと流されそうな流れは今まであっただろうか




必死にしがみつき耐える


流れを遮断できるトコロに移動を試みるもムリ 耐えるしかない





多少、流れがおさまったところで
グルクンの群れ や イソマグロを見た!

イソマグロはホバリング中  動かないですむってことは相当な流れよね・・・




写真は撮るには撮ったが
遥か彼方にイソマグロの影がある程度・・・

 全然見えないやんけーーー




よくあの中でカメラを手放さなかったものだ




流れが穏やかなところでパチリ













船に戻った時だったか? 宿に戻った時
一緒に潜った仲間に呟かれた

『なお吉、よく下曽根をドライで潜ったよね・・・』 




いや
ドライしかなかったし

あれほどの激流とは思わなかったし・・・



ドライ内の空気入れすぎないでよかった

いや
その他諸々 トラブルがなくてホントよかった





(悪魔の声は聞こえたが)
あの激流で力尽きて、手離していたら
どうなっていたんだろう


1000本、2000本潜っている大先輩ダイバーですら
『今までのダイビング人生で3本の指に入る激流』と言っていたほど

みんな無事に生還できてよかったよ




でも
た・の・し・か・っ・た 下曽根~~~