吾日三省2‐シュウシュウの季節

All it needs is courage, imagination, and a little dough.

無題

2007-07-30 23:51:08 | Weblog
昼飯、1グラム1円のカレーを630円分食べた皆さん、ちゃおー。

インターネットをしていて、
「やっぱりノートよりも、デスクトップが便利だなあ」
と思っているのだけれど、
あまりに家パソがぼろいので、買い換えたくなっている今日この頃です。

ペンティアム4、2.4ギガ。
win2000,40GB、メモリはなぜか、646メガ

非力です。

http://blog.livedoor.jp/news2chplus/archives/50942342.html

選挙で、公明党が予定ほど票がとれなかったり、
落ちる候補が出たりするようになったのは、
ネット社会で支持母体との関連が広く知られるようになったからではないかと、
勘ぐっております。

わたしの友達の中にも、
「○○から電話がかかってきてさあ、入れたよ」
というのんきな人が昔はちらほらいました。

かの政党が行う電話ローラー作戦もあながち無意味ではなく、
友達が言うならええか、という短絡的なひとが以前は結構いたものです。

そんなことや、タクシーがほとんどオートマでナビつきだったりすることに、
時の流れを感じます。

昔懐かしい動画をさがしていて、
森ビル
をみつけました。

毎日行く事務所から、こんなビルが見えるので、思わず思い出し笑い。

まやかし?妄想?

2007-07-29 23:11:50 | Weblog
自民党がいやで、組合がいやで、学会がいやで、
共産党はやっぱり怖くて、その他の政党は胡散臭いと思っているひとは
どこにも入れるところないやないか、と思っている皆さんこんばんは

よく、選挙の話題のときに、
「投票しないことには、文句をいう資格はない」
とか、そういう趣旨の言葉が聞かれます。


こういう意見があると、国民が投票することは民主主義の前提だから、
いかにもまっとうな意見というような気がします。

でも、ひねくれた私はそうは思わないのです。

選挙、とくに全国区のように母体の大きい選挙は、
全数調査をしなくても、標本調査をしたところで、結果はあまり変わらないと思います。
つまり、有権者団から、アトランダムに投票者を選び出して、
その人たちに投票させたところで、結果に大差はないと思うのです。
むしろ、全数調査をすると、投票のインセンティブの強い集団
(たとえば特定の思想団体とか宗教団体とか)
がバックについている政党が不当に議席を得るという弊害すらあると思うのです。

全数調査しなければ、選挙が出来ない、という考え方は、
統計学という考え方の全否定にほかなりません。
もっとも、選挙の民意の反映という概念のなかに、
投票のインセンティブの強い集団の意向をより取り入れることにする、
ということが、含まれているのであれば,それほど間違った制度とはいえないでしょうが。



それでもかたくなに全員で投票するという制度を維持するのは、
ただ、それがセレモニーであったり、権力のいいわけだったり、
そういう装置として投票というのが使われているのでは、と勘ぐってしまいます。


つまり、権力が好き勝手なことをしたときに、国民が文句をいいたいところ、
「選挙というプロセスを踏んでいるんだから文句をいうな」とか
「選挙で投票もしないで勝手なことを言うな」
として、批判を許さないのに便利という側面があると思うのです。

こんな考えを某修習生に開陳したところ
「そんなこと他の人に言わんほうがええですよ
 ほんとのアホ思われますよ」
とたしなめられた。
だから、ブログに書いときます。

大体、参議院の選挙でテレビ局全部が選挙特番やるなんて異常ですよ。



修習の建前

2007-07-27 00:46:41 | Weblog
正直、アジアカップなんてどうでもいい皆さんこんばんは。

自分がやっている最中は、あまり気にならなかったのですが、
少し時を置いて眺めてみると気になり出したことがあります。

まず、エピソードを2つ
検察修習中、身柄事件とやらが少ないとのことで、
希望者をつのって身柄事件を修習生が扱うことになりました。
興味があった私は、「はーい。やりたいでえす」
と一応手は上げたのだが希望者が多く、人数調整することに。

ここで、今考えれば抽選とか、くじ引きで割り当てるのがすじなのだろうが、
実際は個別にインタビューして、「検事志望かどうか」
聞かれた。
(書いていてだんだん気になってきたのだけれど、こんなこと書いてもいいのだろうか、
でも、当事者とかプライバシーのことでないからええか、よかよか)

つまり、検察志望の人に優先的に事件を割り振るということである。
単純でバカなわたしは、
「正直、自分は歳なんで、検事はありえませんし、そういうことでしたら、他にまわしてください」
といってしまった。
あの時理屈を言ってごねるべきだった。


エピソード2は選択修習。
選択修習の希望をめいめいが提出するのだが、
p志望のひとは、検察プログラムを希望しなければならないらしい。
 
馬鹿な私もこの辺で、ムムと気になりだした。


2つのエピソードで何を感じたかというと、
検察は修習をリクルートの手段として使いすぎだ、ということだ。
きつい言い方をすれば、検察にとって関係のない修習生をなめすぎている。
なめられていたことに気づかない自分の鈍感かつアホさに少しあきれる。


なぜ修習を全体で同じようにするのかといえば、
検察や裁判所のリクルートの側面があるのは否定できないが、
建前としては法曹として、すべての役割を経験しておくべきというのが本来の趣旨だろう。
そうだとすれば、検事志望かどうかで、待遇を変えすぎるというのはどうか。
検事志望でなくても、身柄事件は是非やってみたいという変わりもの
がいてもいいだろうし、
検事になる人は、来年からいやというほど検事のしごとをするのだから、
他人に譲っておくという考えだってある.

それではリクルートできないではないか、というかもしれないが、
選択修習のときには、すでにpの人選は終わっているのだろうから、
もはや、人を見るためにp志望の人間にpのプログラムをやらせるという
理屈すらなりたたない。
(どうやら、pのプログラムを志望しているか、で
 やる気とか、従順さを試しているようだ)

あー、やりたかったなあ、みがら事件



買い物

2007-07-26 14:39:55 | Weblog
都営三田線で
「次は志村三丁目
 next stop is シムラサンチョメ」
というアナウンスをきいて、
「イッチョメ、イッチョメ、ゥワーオ」
を思い出す、ドリフ大好きなみなさんこんばんは。

わたくし、酔っ払った勢いで、我妻民法をネットで買ってしまいました。
1冊抜けがあるとのことなので、別途買い足します。
徐々にこうやって読まない本が増えていくんだね。
「我妻民法あるからうちにこなーい?」
という決め台詞で女子を誘おう。

話は変わるが
前田の刑法とか、我妻のダットサンとか、
受験生が「つかえねーよ」といっている本を、
裁判官とか弁護士が重宝しているのを目の当たりにすると、
受験生ってわかってないなあ、と感じます。

ダットサンというのは、あのトラックからきているんでしょうか?
小さい割に荷物がたくさん積めるトラックのイメージと
小さい本なのに中身がたくさん詰まっている本は
昔の法学徒にはダブって見えていたのかもしれません。

書き直し

2007-07-25 02:03:48 | Weblog
北千住駅は複雑。
「千住はチョーっとにーがーてー」
な皆さんこんばんは。

http://www.yung.jp/index.php

クラシックなクラシックが聞ける良いサイト。
ホロビッツはかっこいい。カザルスは良い。

http://ranking.goo.ne.jp/ranking/024/summertheme_movie/

冒険者たち、が26位に入ってる。
海猿より順位はしただけど、知ったことか。

アニメのくおりてぃー

2007-07-23 00:39:42 | Weblog
アニメがすごく好きというわけではないけれど、
何かと最近見てしまう。
新海誠とか、押井守のとか。カップヌードルのフリーダムもそうか。
『時をかける少女』も、テレビをつい見てしまった。
つい先日見たばかりなのにまた見てもた。

音楽もいいですね.奥華子っていうんだ、覚えちょこう。

『パプリカ』も『時かけ』も、筒井康隆原作だなあ、と気づきました。

筒井作品は変化球とか、テンションが合わないと外れな作品とかがあるんですが、
いいのにめぐり合うと本当にはまります。

高校生のころ、『七瀬ふたたび』を読んで、こんなにおもろい小説があるのか、
とびっくりしました。
前にも書きましたが、大人になって読んでも面白くないもの、
大人でなけりゃ面白さがわからないもの、
それぞれの年代で面白さが変わるもの、
いろんな本がありますねえ。
『時かけ』は、小説自体は何気ない小品というか、あっさりしたものですが、
大林映画(その前にテレビドラマ版があって評判だったのが、映画化のきっかけときいたことがある)の出来がよかったので、人口に膾炙したもの、と思われます。

原田知世が弓道をしているシーンとか、きたねえ理科室に行くとことか、
尾道の神社でうろうろするところとか、
印象深いシーンが多い映画でした。

決意

2007-07-22 00:37:32 | Weblog
絶対に負けられない戦いが多すぎると思っている皆さんこんばんは。

ほぼ毎週のように、今日からまじめに勉強しようと決意することの多い、
いがぐりです。

今年もアーリー(早い)もので、すでにシックスマンス(6ヶ月)
パスト(たって)してしまった。
もたもたしていると、和光でペイン(痛い目)だぜ、カッ。

人の真似をすると疲れる

はしご

2007-07-21 02:02:01 | Weblog
「ランボーを超えた!」という映画は『コマンドー』
「ランボー、コマンドーを超えた!!」というのが『デルタフォース』
(主演チャック・ノリス)だということを微かに覚えている皆さんこんばんわ。

シュワちゃんも昔は若かったですね。
淀川長治さんが
「いいからだだね、おふろ一緒に入りたいね」
とインタビューの時しつこく言っていたことを思い出します。



付き合いが悪いのか、友達が少ないのか、
あんまり飲み会に誘われることの多くは無い私ですが、
きょうはダブルで飲み会でした。

大人になったなあと思うのは、飲みすぎずに、
家に帰ってこれるところ。
 
単に酒になれて強くなっただけかも。

バッカスというのはお酒の神様だったと思うのだが、
スターバックスにはお酒が無いのは何でだろう。

などと意味の無い考えをめぐらしながら、
きょうは全英オープン。

セクハラ

2007-07-18 23:02:45 | Weblog
ノーラン・ライアンが米国食肉輸出連合の親善大使とか称して、
日本にきているけれども、
彼が現役時代自己管理のためにほとんど肉を食っていないことを知っているみなさん
アロー!!(仏語)

セクハラについて、よく師匠の弁護士先生と雑談をするのですが、
刑法的に捉えるとよくわからないことが多いですよね。
たとえば、きわどいシモネタでもOKな間柄であれば、
相当下品なことを言ってもセクハラにはならないのですが、
そういう信頼関係が築かれていると誤解したエロ上司が
シモネタを連発した場合、セクハラにあたる可能性は十分あります。

問題はその錯誤を法律の錯誤ととらえるか、事実の錯誤と捉えるかです。
直感で言うと事実の錯誤になりそうなのですが、
セクハラはなんとなく成立しそうなきがします。

これ以上はむずかしいのでおやすみなさい。