70年代。韓国大邱(=テグ)の、アメリカ軍基地がある小さな田舎町。
天涯孤独な身の上のサンギュ(チョ・スンウ)と仲間たちは、
米軍相手のステージで、カントリーミュージックを演奏していたが、
マンシク(チャ・スンウ)らのロックンロールに惹かれて、
マンシクたちを自分たちのバンドのメンバーにスカウト、
「Devils(デビルス)」というグループを結成する。
そんな折、サンギュにベトナム戦争の召集命令が掛かる。
サンギュは、悩んだ末、
デビルスとサンギュに夢中なミミ(シン・ミナ)を率いて
新たなステージを求め、首都ソウルへ向かうのだった。 . . . 本文を読む