米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設工事が進む名護市と政府が直接協議する「普天間飛行場代替施設の建設に伴う影響に関する協議会」の初会合が15日、首相官邸で開かれた。移設完了後に起きる問題などについて協議する場としており、政府は辺野古移設に反対する沖縄県を枠組みから外し、移設を前提とした議論を加速させる構えだ。
普段は「地元の声を聞けー!」って叫んでる新聞が、『沖縄県を頭越し』って批判してるところはギャグかな。当事者である名護市と協議して何も悪いことはない。
それより気になったのは同じ内容を報じてる東京新聞の記事。
◆政府は新基地建設を前提として説明一方、林芳正官房長官は15日の記者会見で、「住民の生活環境等への影響に関する名護市の懸念に真摯(しんし)に向き合い、適切な対応を講じる」と述べ、市での新基地建設を前提とした説明に終始した。政府は1月、県の反対を押し切る形で、辺野古新基地建設に関する代執行に踏み切り、護岸工事が本格化。これを受け、名護市は2月に「安全安心な生活環境の確保」(市担当者)に向け、協議の場を設けるように政府に求めていた。基地使用協定は、市が1999年に辺野古移設を受け入れた際の条件の一つだった。
新基地ってどこ?元から辺野古にはキャンプシュワブがあって、そこに移転するのに『新基地建設』ってのは捏造以外の何物でもない。
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