大晦日のテレビが終わってるんで、これを視聴していた。
世界観はいい。『屋外に出たら死』という主人公たちが直面する状況も面白い。
だが、設定のディティールがガバガバ過ぎて全然納得感がない。
だが、設定のディティールがガバガバ過ぎて全然納得感がない。
最大の問題点は『死に至る屋外の境界線が不明瞭』という部分。
太陽光が問題なわけではないらしい。
外気が問題でもない。
広場恐怖症?じゃあショッピングモールや教会はなぜOK?
ガラス張りの空間で、一部が開けている場所でも問題ない。
なのに車の中はNG。
じゃあこの映画における“屋外”の定義は一体なんぞや?
その部分が不明瞭だから、境界線における緊迫感がまるで無い。
それと、地下道でGPSが使えるっておかしいだろ。
だいたい、地球規模でそういう状況が起きている2ヶ月間の間、なんで電力が供給され続けてるんだ。
その辺りの設定の雑さがもう少し精査されていれば、もっと面白くなったと思うのに。
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