今回で8回目、旅行の季節がやってきました。
サラリーマンを辞め、社員旅行など無くなり、地元消防団も上がってしまい（上の役職に・・・）
仲間と旅行に行く事が無くなっちゃった2009年の秋、幼馴染総勢5人で旅行の会は結成されたんだよね～。（現在総勢９名）
今回の幹事が宿泊先に決めたのは長野県の「戸倉上山田温泉」。
くしくも先週「BD秋合宿」の幹事が選んだ温泉地と同じところだった
まさかの2週連続「戸倉上山田温泉」！
先週もオヤジ6人！
今週もオヤジ6人！
なんでも、幹事はこっちに仕事でちょくちょく来てたらしく「観光スポット」、「美味い店」、「お色気ナイトスポット」に通じてるらしい！
馴染みの店が有るとか無いとか
信用なるのかその店は！
旅行1日目
前日「ボジョレーパーチー」なるものを急遽開催し、とことん
飲んじゃった
二日酔いは無いけど、流石に酒飲みたくないよね～
でも、周りは「プシュッ！」って
これぞ旅行！！！
まあ、グダグダと飲んだりしゃべったりしているうちに「善光寺」到着
参拝客で賑わってますね～～。
むじな地蔵
目を引きました！
http://www16.plala.or.jp/syukubou/mujina.html
山門（三門）
この山門２階にも上れるみたいですよ。
山門拝観のご案内
おでこに毛がフサフサ生えてくると良いね
いよいよ本堂に入ります。
なにやら、これから「お戒壇めぐり」という場所に行くんだって
？？？「お戒壇めぐり」
善光寺について下調べもせず、何も情報がない僕が先頭を歩きます
どうやら階段を降りて真暗な回廊を進むらしい。
入口に「右側の壁を腰の高さで伝って進んでください」
みたいな張り紙がチラッと見えた。
「真暗で危ないから壁を伝って行くんだな」って位な認識。
実際に回廊に入ると本当に漆黒の闇！
自分がどこに向かって歩いているのか全く分からない！
右手の壁は所々柱があったり段差があったり、ぐるっと回ったり。
どの位進んだかな～。
後ろにいた仲間が叫んだ。
「あった、あったぁぁぁ～～～～～！」
俺：「何があった？」
友人：「え！触らなかったの？」
俺：「だから、何があったの？」
友人：「極楽の錠前！」
俺：「なんだそれ！」「・・・」
ようやく長く真暗な回廊を抜けてから話を聞くと「お戒壇めぐり」とは「極楽の錠前」を探り当てることが目的らしい。
「なんだそれ～～！早く教えてよ！」
予備知識がなかったから、それとは知らずに触ってたとは思うけど・・・
触れなかったら地獄に引きずり込まれるだの何だのとオドされ・・・
お戒壇めぐりについてはこちらをどーぞ↓
お戒壇めぐり
しかしね～長いこと前後左右も分からないような暗闇の中を歩いたせいか、頭がクラックラする
船酔いの時みたいな感じ！
三半規管がおかしくなった？酒にはまだ酔ってないハズ
いつも愛用してます。
この店に来れて嬉しい
蕎麦も酒も美味かった
お世話になりました。
ホテル晴山さん
飲み放題の焼酎を「鏡月」から「いいちこ」変えてくれたり、ありがとうございました
結局、幹事の馴染みの店は閉店時間に間に合わずに行けないっていう
で、知らないうちにバラバラになり・・・。
毎年の様にホテル直行組・トコトン呑み倒れ組・界隈散策組？
トコトン呑み倒れ組の僕ら二人は最後はおかしなラーメン屋
もしかして、先週来たのもここだった？
もうね、気絶するように布団に突っ伏したよ
相棒が居なかったらホテルへの道順が危うかったし、迷路のような館内で部屋まで来れたのかも疑わしい
旅行２日目
あんなに飲んだのに朝から飲めますよ！
だって旅行だもん
こうなるとね、多少飲んでも酔いが回らないっていうか、もうアルコールが入ってきても身体が麻痺しちゃってるのかね～
本日は、まず「川中島古戦場跡」に
あの有名な「川中島の合戦」
こんな感じでこの地に布陣してたんだね
これも有名な言い伝えですよね！
謙信の太刀を軍配で受けた信玄、続く二の太刀、三の太刀で傷を負った。
後に軍配を調べると刀の跡が七ヶ所も有ったという。
「執念の石」
中央の穴は槍で突き通した跡だとか！
そして真田の里へ
旅の最後は「真田の里」へ
テレビの影響でしょうね、とても混雑してました
このトイレが
りたかった
心落ち着く庭園でしたよ
できる事なら、ここで景色を眺めながらゆっくり酒
飲みたかった
年々紅葉が綺麗に思えてくる
誰か行ってたな～、花や木が綺麗だと思うようになるのは歳とった証拠だって
真田宝物館で記念の一枚
出来れば、全身甲冑着たかったな
剣術指南所や武芸場も面白かったなあ～。
ここで、あの歴史上の人物達が稽古してたんだな～って
歴史と酒に浸った ２日間もこうして幕を閉じました。
こうなったら来週も戸倉上山田温泉にまた違うオヤジ6人で泊まるかな！
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