干潮が10:09とのことで、じゅうごんさまからはなれを経由し温泉場へ久し振りに歩きました。
この日の一回目の干潮の潮位は95cmです。
稲取港から、この時期伊豆大島椿祭りに合せてジェットフォイルが臨時就航しており出航時間は10:15で大島着は10:50だそうです。
最大速力は43ktだそうで瞬く間に小さくなっていきます。
ちなみにあのカラーはセブンアイランド愛だそうです。
興味のある方はこちらをご覧ください。
ジェットフォオイルを見送り海岸へ下っていきます。
行く度に雰囲気が変わっているように感じますが気のせいでしょうか。
で、こちらが海イグアナ
久し振りにご対面です。
この海イグアナの命名者は稲取便りのinada山で、私も何回か捜索しましたが見付けることができず教えていただいた次第です。
最初の干潮が10:09で95cmなので潮が引いているようには見えません。
稲取岬にはいくつものジオ的露頭が出ており右側に見えているのは水冷破砕熔岩で
こちらは板状の柱状節理です。
はなれ手前にも板状の柱状節理を見ることができます。
私が小さい頃はこの辺は岩肌は少なく草地の急傾斜だったような気がします。
小池にやってきましたがご覧のように池は見えず海面に隠れてしまっています。
これでも干潮なんでしょうか?
潮位95mなのでこんなものなんでしょうか。
はなれ側にすんなりと渡ることはできず岩場をへつって渡りました。
渡り終えたら大波が来て波しぶきが上がりましたが濡れることはありませんでした。セーフ
小池の先で釣り人3名が釣をしています。
本日は波が強く、はなれ先端での釣を諦めた模様です。
私も諦めようかと思いましたが、波の間隔を見定めて渡ることができました。
で、その突端からはなれを見ています。
一番高みにある松の下辺りに三等三角点、点名:稲取村が設置されています。
右側の下側黒い部分が渡る地点なのですが滑りやすいの慎重に波と岩肌を見極めて渡り終え
ホットしているところです。
十数年ほど前、見高ベロ場の磯でツルンと滑って右足脱臼骨折した経験があり海藻が付いた岩や黒く変色している石には敏感になっているんです。
この海岸線にはタフォニーを見ることができます。
はなれを回りきった場所に小池パート2が出現していました。
ゴロタ浜を温泉場へと進と、大岩が崩れたような箇所がありましたが気のせいかな?
で、はなれ手前辺りからヘリが沖合を旋回し何かを捜索している模様でしたが、温泉場に来た辺りでホバリングを始めかなり長い間一点にとどまっていました。
温泉場から見たゴロタ浜とはなれ
温泉場には旅館、ホテルが建ち並んでいます。
私が小さい頃、この展望広場前には(現在は空き地となっている)帝産閣の温泉施設がありました。
稲取周辺の案内図
で、先ほどのヘリが爆音を立て飛来して来ました。
機影からして海上保安庁の救難ヘリMHスーパーピューマでしたが何かあったのでしょうか。
ネットで下田海上保安部を検索してみましたが海難事故等は出ていませんでした。
おしまい
近頃はひたすら歩くんでなくケルン積みをしたりして遊んでいます。
一反木綿:https://blog.goo.ne.jp/nanzunoyama/e/c138187484bc198a6cb74be768102aa2
海イグアナに興味津々!
これはイグアナに似てますね~
色々見つけるの上手いですね!
海は見るのは好きですが、泳げないので近寄りません。
また海を見たくなりました^^