夕日が沈む空の色 風に乗り飛ぶ鳥の群れ
私の傍には小さな家族 その隣には伯父の骨
この時間には虹が見える
私はこの家が好きではない 昔の家は少し狭くて外を歩けば友達が居た
見慣れた町の居なれた空間
この家はそれは無い 遠く隔離された人のよう
家は嫌いだ でも、空がキレイ…
何でだろう 何で私はここに居るんだろう…
そんな事はもういいや
いつかはどうせ終わりが来る
無理やり受けたこの命 勝手に終わりが来るまで待とう
終わりが来るまでのこの時間
沈む夕日と好きな海 ふたつが重なり虹を作って僕を待つ
それは終わりへと向かう最後のキレイな思い出のように
私の傍には小さな家族 その隣には伯父の骨
この時間には虹が見える
私はこの家が好きではない 昔の家は少し狭くて外を歩けば友達が居た
見慣れた町の居なれた空間
この家はそれは無い 遠く隔離された人のよう
家は嫌いだ でも、空がキレイ…
何でだろう 何で私はここに居るんだろう…
そんな事はもういいや
いつかはどうせ終わりが来る
無理やり受けたこの命 勝手に終わりが来るまで待とう
終わりが来るまでのこの時間
沈む夕日と好きな海 ふたつが重なり虹を作って僕を待つ
それは終わりへと向かう最後のキレイな思い出のように