なのはなにっき

RAと暮らす・・・なるべく前向きに。

ひぶ?

2010-05-26 | 日常
母乳寄り混合栄養、あわよくば完全母乳を目指しているため、
一日中おっぱい出している気がするこの頃…

エンブレル再開してからは痛みもぐーんと減り、いい感じに育児に精を出してます


しかし、生まれてから知らなきゃいけないことが多すぎ
産前にあんなにグダグダしてたんだったらもっと勉強しておけばよかったよ
自らの睡眠不足&子のグズグズに抱っこ攻撃と来たら身動き取れないです。


知らなきゃいけないことのひとつ、「予防接種」。

今日は午前中ずっと、
入院中の育児指導の際、医師が熱弁していた「ヒブワクチン」のこと考えたり、
市の派遣の助産師さんがいらしたときにもらった予防接種の小冊子を見てて、
なんか…頭パニくりそう

どんだけのスケジュール管理求められるのよこれ

ヒブとプレベナーは、できるなら受けさせたいと思ったんだけど、
ヒブは数不足とのこと。
(ちなみに医師が熱弁振るってたのもこのせい。確保したいなら
 穴場を狙え!とおっしゃってたり)

とりあえずさっき、近所の小児科に電話をして仮予約入れてみた。
もう疲れたからそれに満足してこれ書いて今日は終わりにするわ…

そこの小児科で耳寄り情報。ヒブは秋口に供給量UPらしい
でもネットでは7月の予定がなくなって来年以降とか、いろいろな説も。


思考能力低下につき、文章がめちゃめちゃになってます。読みづらくてスミマセン。

産後 エンブレル再開

2010-05-21 | RA
先日1ヶ月検診を終えました。
母子ともに健康です

それで…というわけでもないんだけど、なんとなく踏ん切りがついたので、
昨日よりエンブレル再開しました
授乳を続けながらの投薬になります。

いや~しかし、この一ヶ月痛かったわ
退院直後は痛みを感じたらブルフェンという鎮痛剤を服用していたが、
だんだん動きが悪くなりほぼ全身の関節に症状が現れ始める。
3週過ぎには頓服のプレドニン5mgを朝に追加して対応。

自分の支度だけがとろくさいならまだしも、ねぇ
赤子が泣いてても即対応できないし、抱き上げるのも一苦労だし
暴れられたら落としそうだし

でもやっぱりちょっと躊躇してたんですよね。
エンブレルの再開。

なので1ヶ月という区切りでね。


でね、やっぱり効いたわ~

指は関節がだいぶゆるんでるので緩和された程度だけど、
他の首、肩、膝などには効果バッチリよ

お陰で気持ちにも余裕が出ました。
痛い眠いじゃ逃げ場ナシなんだもん

しばらくは週一ペースで行きます。

出産体験記その4

2010-05-18 | 妊娠生活
その1
その2
その3

のつづきです。


さて、無事我が子との対面を果たし、その後…

あれがなければお産の思い出はだいぶ良いものだったであろうに

会陰縫合。

麻酔したから痛くはないはずなんだけど、何とも言い難いあの感じ
時間は長いし耐えられなくて半笑いみたいな声ばかりあげてた。お医者さんごめんなさい
もうホント、恥なんて言葉はないね出産って…

ちなみに入院中、この縫合がイヤだったという意見で産婦達はたいそう盛り上がりましたとさ。


すべての処置がやっと終わって、分娩室で静かなひととき。
窓にあたるみぞれの音がとても印象的でした。
あの時だけ、少しじーんとしたのを覚えています。

そして、家に着いたとたん「産まれました!」と連絡を受けた夫が
とんぼ返りでまたやってきた。

地元の天気はもはやほとんど雪になっていて、積もっていたらしい。
その中の運転だったってこともあって、

なぜか私が先に「おつかれさま」。あれ?

そういや私、なんか言葉かけてもらったっけ?覚えてない。


初めて我が子と対面して、夫はあの時どんな気持ちだったのだろう?
今度聞いてみよう。


分娩室で産後2時間の経過観察後、病室へ。
夫は私に一通り出産の興奮を聞かされ、早朝道が混まないうちにまた帰っていった。

それから私はひたすら空腹と戦って、飴玉をなめて朝食を待ちわびた。

そして午前8時



……え?これだけ?
超ワクワクしてたのに!
と激しく落胆

でも今見るとそんなひどくはないか?
衝撃的すぎて写真撮ってしまったわけだけど。
あの時は内容もさることながら、とにかく量に不満だったのね。


…と長くなりましたが、出産体験記は以上です

母子手帳に記載された分娩所要時間 4時間13分。超安産だったと思います。
陣痛や分娩のつらさはもう忘れかけていますが、
それ以外の処置のあれこれと、あの空腹は忘れられません!

出産体験記その3

2010-05-12 | 妊娠生活
出産体験記その1
出産体験記その2

のつづきです。


さて、早々に分娩室に入った私。なにごと!と思いましたが、
多分ですね、単に他のお産が入ってなかったからですね

時間は午前12時前くらいだったかな。
ここいらから時系列の記憶がかなり曖昧ですが…

出産予定を助産師さんは午前3時、医師は午前6時と予想してくれたので、
立会い出産じゃなかった私は夫と相談して一旦帰ってもらうことにしました。

なんかこの時点ではけっこうやる気マンマンになってた(笑)
あんたの赤ん坊産んだるからな!みたいな。ハイテンション。

それから…陣痛の合い間に点滴の針刺す人が現れたり、
導尿されたり。
点滴は手の甲にされたの。これホント超痛かった
導尿もそれどころではないと思ってたけど普通に痛かったし
「むひゃ」って変な笑いがでた。

私、入院したこともなければ点滴も導尿も初体験だったんですよね…

陣痛はレベルアップしてるんだろうけどけっこう冷静でした。
相変わらずソフロロジーの呼吸のことを考えて、
そのうち呼吸の回数を指折り数えるようになってました。
5回ワンセット!って感じで。

で、陣痛の波が去った後は死んだように力を抜きました。
ソフロリミナルな状態かどうかは分からないが、ここらへんはいい感じだったなー

しかし!う○ちの出そうな感覚に変わってからはうるさかった。

助産師さんに「でそうです!う○ちがでそうです!」と
何回訴えたか知れない
連呼する言葉がそれかよ…まじで立会いしなくてよかったよ

そうこうしてたら、「子宮口10センチです!」
え!もう!
私「嘘ですよね?冗談ですよね?」とこれまた何度も確認。
嘘つくわけないじゃん。バカだよねー。

その頃にはう○ちではなく「赤ちゃん出ちゃうー」と叫んでた気がする。
あの感覚はやっぱりう○ちじゃなく、赤ちゃんだったのか

にわかに慌しくなる分娩室。
多分、もうそれからすぐ排臨になって、
はい!いきむよ!と言われた時にはまた
「え!もういいんですか?まじでーーー!」と大興奮。

しかしふと考えるに。
「…あの私、いきみかたが良く分からないです」。

助産師さんも一瞬キョトンとしてました。
すぐ「大丈夫!言うとおりにしてね!」と心強いお言葉を下さいましたが。

あとはひたすら指示に従った。

いきむ時の目線の位置を、
助産師さんが「目を見開いて私の顔見て!」と言うからそうしてたけど、
苦しさの中頭のどっかで「私、今すんごい顔してんだろうなー」と
思ってました…

もうここまで来ると痛いという感覚ではなかったかな。とにかく世界が歪んでた。

そうこうしてたら赤ん坊がにゅるん!と出てきて元気に泣いた!

その瞬間、素に戻りかつハイテンションになりました。
いきなり赤ちゃん言葉で「よくがんばったねー!えらいねー!」と股に向かって話しかけ。
ちょっと恥ずかしい。どんだけ騒いでた口が言うんだか

こうして午前2時、無事に生まれました


その4に続く。

産後の生活

2010-05-09 | 日常
出産体験記はちょっとおいといて…


退院後の生活ですが、私は里帰りしませんでした。
実家の母もリウマチで仕事もしている為、負担が大きいと思ったし、
あと恒例ののろけなんですが私が夫と離れたくなかったのです

どうにかならなければ近距離の義実家と、実家の母に
通いで面倒見てもらおうと思ってました。

しかし、今のところ夫婦でこなせています。

すぐGWがあったことと、夫の帰りが比較的早いことと、
赤子があまり手のかからない子だった(あまりギャン泣きしない)など
まあ運が良かったんだろうなと思いますが。

私のしていることは、赤子の世話と食事の支度。
夫はその他の家事と買い物、赤子のミルクと沐浴。
ホントよくやってくれて感謝です

夫は食事作りができないので私がやらなければならず、
それだけが不安だったんですが、簡単なものならけっこう無理なくできるもんですね。
ゆでる、煮る、焼くだけのシンプルなおかずで、
タッパーに詰めておけば朝昼も困りません。
母乳にもその方が良いらしいし。

うまくタイミングが合えば、こうやってブログも書いたりできるし
たいていブログ書いてる時は、膝で赤子が寝ている時です

そんなこんなで、産後3週間経ちました。
長かったけど早かったなぁ。しかも、どうにかなってるし!
とふと思ったので書いてみました。

出産体験記その2

2010-05-06 | 妊娠生活

出産体験記その1の続きです。


病院へ向かうことになり準備をしていると、
なんだか…急にレベルアップした痛みが

外は、冷たい冷たい雨。
夫が車を走らせる。

途端、なにこれー!今までの痛みはなんだったんじゃー!
ってのが襲いはじめる。車の振動が堪えるったらありゃしない!!

夫も早く着く道を選んで走ってくれてたんだけどさ、
よりによって工事中のでこぼこ道に入っちゃったり

まあそれでも謝る夫に「ぜったい許さない」と冗談かます元気はありました。

助手席の座席を倒し、体を横にして、腰は浮かせてひたすら耐える。
時計を見ると痛みの間隔は5分位になっていた。

…急に不安が襲ってくる
破水までして、病院までは遠いし、こんなに痛いし、
私のあかちゃんは無事なのかよー!!
ああ私がバカでしたさっさと病院に電話しとけばよかったのに~

たまに感じる胎動にほっとしながらもひたすら痛みと戦う。

ソフロロジーで役に立ったのは、
「あかちゃんに酸素を送るんだ!フーーーー!」
「呼吸を5回すれば痛みは終わる!」(陣痛は50秒という知識があったため)
ってところか。まあまあ冷静ではありました。

車のフロントガラスに当たる雨はみぞれになって、
出発から一時間少しで病院到着。

もはや自分で歩けない状態で、夫に救急受付をしてもらい、病棟までは車椅子移動
超恥ずかしいんですけどと思いながらもどうすることもできない私。

陣痛室に通され、体重や血圧を測られたり着替えさせられたりしたが、
痛みの間隔が1~2分くらいになっていて半拷問気分

そんな私の様子を見てか、助産師さんが子宮口を測ってみると3センチ。
これで3センチなのか!序の口なのか!嘘だろ!もうぜったい出産なんかしない!と思ったよ

と、まだまだこのベッドで耐え忍ぶのか…と恐怖におののいていたところ、
早々に分娩室に移動させられた。

え!もう!?
分娩室への移動のタイミング自体、分からないのだが、
とにかく「分娩」ってネーミングからしてなんかもうスゴイのかと思って、
ちょっと興奮する私。



…赤子が暴れだしましたので、残りは後日書きます。

出産体験記その1

2010-05-06 | 妊娠生活
我が家のGWはお篭り合宿でした
夫に家のことをやってもらって休めたのが良かったです


さて、早く書かないと記憶からどんどん薄れる出産時のことを。


金曜日の朝、本格的なこれぞおしるし!が来てから、
私は興奮してしまい、家の掃除と料理に精を出してしまった

そこは寝ておくところだろ!
病院の冊子にも初産の所要分娩時間は12~15時間って書いてあるんだから。

まだお産が始まるわけない。
不定期なお腹の張りと痛みが続いても、これは前駆陣痛だと
思い込もうとしておりました。

で、近所のスーパーに買い物に行き、
炊き込みご飯を作りました。

なぜ炊き込みご飯か?

ネットで仕入れた知識で、出産の後、冷凍しておいて助かった料理ってあったから。

お産の覚悟あるんだかないんだか分からん

で、作ってる時点での私の腹痛メモを見ると、
午後6時、どうにも10分間隔の陣痛になってるように見えます…

でも痛みが立って耐えられるくらいだったのよ~!
料理して食べてシャワー浴びるくらいだし。
こんなん陣痛と違うでしょ!でも、陣痛だったら今から徹夜かイヤだな。
とりあえず寝とくか。

と、8時過ぎに布団に入る。
これでまた20分も寝られちゃったりしたもんで、「やっぱ陣痛じゃないのかー」
とかなんとか思い、

今産んだら、休日料金と深夜料金も加算になるから、
「日曜日の夜に出てくる準備しよーねー!」と腹の子に言い聞かせておった。

そんなことしてたら9時半、大量のさらっとした液体が流れ出てきて

この時、私は「終わった」と思いました
破水したら即入院だったので。

病院に電話。
陣痛の間隔もメモを見て伝えたが、20分寝たのが仇となったのか、
陣痛開始とは判断されず、「破水による入院」を告げられ病院へ向かうことになりました。

だらだら書いてると長くなるなー。
分けて書きますね。