goo blog サービス終了のお知らせ 

フコイダンけんこう日記

フコイダン健康堂スタッフがフコイダン(フコダイン)のことを始め、日常生活や趣味のこと、何でも配信していきます♪

夫が高血圧、糖尿、脂質異常…妻も同じ病気になるリスク高い!?

2020-08-24 14:09:48 | 健康、美容

今日の西日本新聞に

「夫が高血圧、糖尿、脂質異常…妻も同じ病気になるリスク高い!?」

という記事が出ていました。

 

===  以下記事を抜粋  ===

夫が高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病で治療を受けている女性は、

そうでない女性にくらべて同じ病気で治療を受けるリスクが高いとする研究結果を、

筑波大の研究グループが英医学誌に発表した。

研究グループは、2016年の国民生活基礎調査の匿名データをもとに、

ともに40歳以上の約8万7千組の夫婦を対象として分析した。

治療を受けている割合は、

高血圧が夫23%、妻17%、

糖尿病が夫10%、妻5%、

脂質異常症が夫7%、妻10%だった。

年齢が高い夫婦ほどその関連が強く、

また、その傾向は糖尿病にくらべて高血圧、脂質異常症の方が強かったという。

研究グループは、夫婦間には遺伝的なつながりはないものの、

同居している場合は同じ食事をとりがちであり、

飲酒や喫煙、運動習慣などのライフスタイルでは互いに影響を与えあうと指摘。

家族で生活改善に取り組むことや、

健康診断を一緒に受けることが大切だと強調している。

 

===  ここまで記事を抜粋  ===


夫婦だけの問題ではなく、同居する子どもたちの食事習慣にも影響がありそうですよね💦。

夫婦で定期的に食事の習慣を見直してみるといいかもしれませんね。

 


子どものアレルギー

2020-08-18 11:07:56 | 健康、美容

毎日朝から暑いですね。

屋外でお仕事されている方や豪雨被害で復旧途中の方、大変なことと思います。

さて、先日、こんなニュースが出ていました。

============================

国内の9歳児の7割超がアレルギー体質だとする調査結果を、

国立成育医療研究センター(東京)の研究チームがまとめた。

スギやダニの抗体はそれぞれ半数以上が保有していた。

スギの抗体は58%、ダニは54%で確認された。

(2020年8月12日 読売新聞)

============================

血液検査でアレルギー物質に反応したことをしめす

IgE抗体があるかどうかを調べたところ、

9歳時点で75%に何かしらの物質に対する抗体がみつかったそうです。

5歳では58%、9歳ではその1.3倍抗体を保有していたそうですよ。

 

うちの息子も4歳のときにスギ花粉症になり、

毎年目のかゆみに悩まされています。

アレルギー体質だと、鼻炎などの症状が出る可能性があって、

今回の調査でも、9歳時点で鼻炎があった子どもは31%だったそうです。

うちの息子も鼻炎もちです(;_:)

 

ヨーロッパの子どもに比べても日本のこどもの抗体保有率は高いそうです。

治療法や解決策があればいいですね。

 

 


平均寿命 過去最高更新

2020-08-04 14:15:26 | 健康、美容

最近は「コロナ」「記録的豪雨」「連日の猛暑で熱中症患者増」となかなか明るい話題がないのですが、7月31日にこんな明るいニュースが出ていましたよ。

2019年の日本人の平均寿命は男性81.41歳、女性87.45歳でいずれも過去最高を更新したそうです。
(厚生労働省の調査)

過去最高の更新は、男性が8年連続、女性が7年連続だそうです。

健康意識の高まりと、三大死因(がん・心疾患・脳血管疾患)での死亡率が下がったのが要因のようですよ。

医学の進歩でがんの治療法も毎年増えていますもんね。

 

ちなみに、男性は1位香港、2位スイス、3位日本。女性は1位香港、2位日本だそうです。

コロナ禍で、運動不足になりがちですが、「健康寿命」(健康上の問題で日常生活を制限されることなく生活できる期間)を延ばすためにも適度な運動とバランスの良い食生活を気を付けていきたいですね♪

 


フレイル予防

2020-07-29 14:32:17 | 健康、美容

「フレイル」という言葉ご存じですか?

Frailty(虚弱)のことで、体の衰え、栄養不良、引きこもり、うつ、口腔不衛生、認知機能低下などがあげられます。

「体重が年に4~5kg減った」

「何もしていないのに疲れる」

「歩く速度が遅くなった」

「筋力が衰えた」

「定期的な運動をしなくなった」

などがひとつの目安になります。

 

ご高齢の方だけでなく、コロナの影響で外に出る機会が少なくなった人も要注意ですね。

 

予防するには、

①運動

 激しくなくてもいいので、ウォーキングやスクワットなど意識してやってみましょう。

②食事

 筋力アップにタンパク質、ビタミンDの多い食事がおすすめです。

 とくに肉類、魚介類、大豆製品、乳製品など

③人とのかかわり

 コロナの影響で外出しづらいかと思いますが、できるだけ誰かと話す機会をつくりましょう。

 外出が難しいようでしたら、電話やオンラインでも大丈夫です。

 

私も週に2回はウォーキングするようにしていますが、年々動作が遅くなった気がします^^;

気をつけたいです。

 


最近のニュース

2020-07-03 11:07:12 | 健康、美容

気がつけばもう7月。

2020年ももう半分終わってたんですねっ。

本当であれば今頃オリンピックの話題で盛り上がってたんでしょうが、

今年はコロナで予定がいろいろとくるっています(;_:)

とはいってもコロナのおかげで

オンラインでの会議や飲み会、学校の授業、といった新しい挑戦ができましたし、

普段通りの生活では気がつけなかった無駄な部分がわかるようになりました。

ピンチはチャンスですね♪

 

さて、先日、気になるニュースが2つありましたのでご紹介します。

 

<すい臓がんになりやすい遺伝子変異を発見 日本人の1割に>

乳がんや前立腺がんなど、早期発見すれば100%に近い確率で治るがんも増えてきた中、

難しいと言われているのがすい臓がんや胆管癌です。

愛知県がんセンターの発表によると、

西洋人にはほとんどないすい臓がんになりやすい遺伝子変異が

日本人では1割にあるのでは、と推定されているそうです。

16番染色体にある「GP2」という遺伝子の変異がすい臓がんのリスクを上昇させていたそうですよ。

GP2を標的にした治療や予防ができればすい臓がんを減らすことができるかもしれないそうです

 

<iPS細胞で筋ジストロフィー治療に光>

人間の細胞から作ったiPS細胞(人工多能性幹細胞)で

傷ついた筋繊維を修復する骨格筋幹細胞を作って

「デュシェンヌ型筋ジストロフィー」を再現したマウスに移植したところ、

筋力の改善が確認できたそうです。

わたしの周りにも筋ジストロフィーの患者さんがいるのですが、

いいニュースがでてもなかなか実用化されるまでには時間がかかっているようです。

1日も早く実用化して、自由な生活ができるようになればいいな、と思います。

 

これからはげしい雨予報の地域もあるようですね。

気をつけてお過ごしください。