家にいるとき、玄関チャイムが鳴りました。
でも、対応しようとしたものの、手と足を止めました。
来ているのが、もし、変な宗教の勧誘だったら?
あるいは、新聞の勧誘だったら?
どこかの修理を進めるくだらない詐欺だったら?
オール電化にしろなど言ってくるくだらない勧誘だったら?
ちょっとの対応どころか、いつまでもいつまでも
ぐちぐちだらだら絡んでくる連中は
こちらのエネルギーをごっそり奪っていきます。
本当に不愉快でたまらないので、そんなものとは会話もしたくありません。
……というところで居留守を決め込みながら思ったのは、
これがもし宅急便だったらどうなるのだろうということ。
現在は宅急便は再配達が多くて大変なことになっていると
たびたび聞くこともありますが、それって、
頼んでもないのに家にやってくる、
そういう不愉快な連中が原因になっているのではないでしょうか。
もし家に来る人が、そういう勧誘や詐欺連中ではないと
あらかじめわかっていれば、わたしだって普通に対応します。
でも不愉快連中に対応しなければいけないかもと思うと
どうしてもめんどくささが勝ってしまいます。
詐欺や勧誘などで、面識のない人の家を訪ねることを
禁止する法律でも作れば、意外と再配達は減るのかもしれません。