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直列☆ちょこれいつ

最近は神社や神道などの古い文書の解読をしています。
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戦争と主義

2022年04月19日 | ちょこのひとかけ
むかしの、戦争ごろの番組を目にしました。

当時、反戦を叫んだものは共産主義だとして捕まえて
ひどい目に合わせたとか。

頭の悪さにくらくらしました。

『戦争に反対すること』と、『共産主義であること』は
まったく関係しません。
共産主義だって普通に戦争します。

戦争を開始すると、人が死に、物流が乱れ、
生産力、購買力が落ち、お金が動かなくなり国の力が下がります。
だから、よくないことです。
戦争でもうかるのは一部の軍にかかわるところだけであり、
それはたいてい国外とつながっています。
戦争をすること、戦争を継続することには、
損失しかありません。
よって、資本主義観点から見ても、戦争には反対できます。

戦争をすると、地雷の設置や毒ガスの使用、爆弾の使用などで
人は死に、生物は死に、土地は死に、
環境に悪影響しか及ぼしません。
だから、よくないことです。
自然尊重主義かなにかでも、戦争には反対できます。


なのに、なぜ、『戦争に反対』したら『共産主義のイヌ』のように
みなされて迫害を受けるのか……まったく意味がわかりません。

戦争に加担する人間は頭がおかしいというか……
頭がおかしいから戦争に加担しているのか……。

とにかくあの時代のものは本当に頭がおかしくて
見ていると気持ち悪くなります。
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