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直列☆ちょこれいつ

最近は神社や神道などの古い文書の解読をしています。
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炭と灰

2022年04月18日 | ちょこのひとかけ

昔から炭はよくわからないものでしたが、
この前考えていたらようやく理解できました。

なぜ、炭には燃えるものと燃えないものがあるのか。
竹炭などを作ったら、なぜそこでは燃えず、
後に火をつけたら燃えるのか。

といったところが謎でしたが……。


とりあえず、物は、火や高温状態を近づけると、
炭化していきます。
そのとき酸素がくっつくと、火を放って
灰化炭になると考えることで解消できました。

火が、直接ものに移って燃えるのではなく、
高温によって燃える炭になった物体に、
火がともるという考え方です。

では、火がついていない炭は。
酸素を減らした中で高温によって炭化させた物体は
と言えば。
炭になっただけで発火していないので
火をつける余地がでるというわけです。

つまり、

 燃えてしまった炭=酸化炭(=灰)

は火がつかず、

 燃えていない炭=非酸化炭

は火がつく、のです。


頭の中で一応説明がついてすっきりしました。
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