流れていたテレビを見ていたら、
なにかの菌を培養してあたらしい特性を探し、あたらしい薬を作る
というような話をやっていました。
シャーレの中に用意した菌床に菌を植えつけます、というような
手順をカメラに見せながら研究者がやっていたのですが、
そこで菌をすくっていたのが、どう見てもタミヤの調色スティックでした。
わたしもかつてサフ混ぜたりするのに買って使っていましたが
あれは二本入っている上に意外と安くて使いやすいです。
ああいう実験器具は実験器具メーカーが特殊なものを作っていて
ばか高い値段がしそうなイメージがありましたが、
適当にそこらで買ったものも使っているのだとしたら、ちょっと意外です。
まあ、もしかしたら調色スティックに似ただけの、
菌移植専門ベラとかいうお高いものかもしれませんけど。