今回の四国旅行を視覚的に表すと。
◆◆画像07-04-04◆◆
一切似ないですが……つるひめ、のつもり。
旅行の写真もかたづいていないので
彩色できません。
鶴姫(つるひめ)は、
大三島(おおみしま)……
本州と四国をつなぐ橋には右と左とありますが、
右の瀬戸大橋でない、左の橋が通る島で
がんばった神社の娘さんだそうです。
聖書には堕落した人間なりに神の声を聞こうと、
ウリムとトンミムで戦の神託を得たりしたと
書かれていますが、一族はそういった、
戦神子様の役割だったのでしょうか。
大内氏に瀬戸内海の島々が攻め込まれた際、
兵を指揮して戦ったのだそうです。
着物の上に鎧をつけた格好が
なぜかとても惹かれます。
……新鬼武者で言えばお初といえば
わかりやすいでしょうか。
瀬戸内のジャンヌダルクと
言われるとか言われないとか。
そういえばわたし、小学校の頃
尊敬する人物といわれて書いたのが
ジャンヌダルクだったような……。
なにかしらそういうものに
憧れのようなものがあるのかもしれません。
まあ、本当の戦いになれば
可憐だとか凛々しいとか言うよりも
死や血でねっとりと
生臭い厳しいものだったのでしょうけれど。
立川で言えば玉川兄弟、
北海道で言えば間宮林蔵くらいに、
地元民にはなじみがあっても
他の地域の人には知られない、
影の偉人さんなのかもしれません。
でも、知られないには
あまりにも惜しい人なので、
ここでとりあげてみます。
瀬戸内海といえば鶴姫。
おおほうりつるひめ(大祝鶴姫)です。
お忘れなく~