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直列☆ちょこれいつ

最近は神社や神道などの古い文書の解読をしています。
研究のまとめはカテゴリ『自作本』から。

死んだ夢

2007年02月27日 | ちょこのひとかけ


 松のような針葉樹が立っている、
雪の山に大きな飛行機が墜落しました。
 わたしと兄? かだれかもそれに乗っていて、
死んだあと元の体か何かを、
その飛行機に乗っていた人々の魂と一緒に
見に行きました。
 小腸が焼けたかなにかですごく臭い、と
誰かが言っていました。

 それから場面はかつての家へ。
家の中で母がなにかやっていて、
わたし(たち?)が力いっぱい叫ぶと
なんとなくわたしのほうを見ます。
 でもどんなに話そうとしても伝えられず。
何を言いたいの? のように訊かれて、
寝れば夢枕に立つと叫びました。

 まだやりたいこともあるのに、
死んだせいで何もできなく、
誰に話しかけることもできなくて、
狂おしいほどのつらい時間を味わいました。
 神様、どうかもう一度人生をやり直す機会を……!
 泣きながら祈りますが、それでも
もう体はありませんし、
ほかの人間として生き返っても
自分のことはできません。
 それでもひたすら祈っていたら目が覚めました。

 もしかしたらあの時間から、やり直すチャンスを
もらったのかも知れないと思うのですが、
やったことといえば起き抜けにゲーム。
しょうがない人間です。

 おきてふと思ったのは、
自分が自分でいられて自分のことをできるって、
すごいことなのかも知れないということ。

 それにしても――怖い夢でした。
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