直列☆ちょこれいつ

最近は神社や神道などの古い文書の解読をしています。
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神の在る場所

2022年09月26日 | ちょこのひとかけ
神や人間以外の存在は昔からのべられています。

たとえば、首の後ろに守護霊がとか、
人の頭の上の方にご先祖様がとか、
空に神様が、とか。

昔はまったく意味がわかりませんでしたが
近年では意味がわかっておもしろいです。

それらにある共通……
それは、『ゲームのカメラ位置』です。

最近のゲームではカメラ位置が動かせることがありますが、
よくある視点は、天からの見下ろし、
頭の上、頭の後ろ、あたりでしょう。

この世界がゲームの中である、と仮定すれば
言い伝えは何の矛盾もなく真実を述べていたということができます。

『空に天国があるというが、飛行機やロケットで
空に上っても何もなかった』
というのはくだらない話です。

ゲーム内で、カメラ位置を移動して、
見下ろしビューから見上げビューにしたとき、
空に他ユーザーは見えますか?
という話です。

ゲーム内で上を見上げたって、ゲームの空が見えるだけ。
でも、見下ろしビューのとき、
確かに空に天国(ユーザー視点)はあるのです。

今の人間は、VRゴーグルをつけて、
ゲーム内のキャラをあやつっているだけ。
ゲーム内キャラのエネルギーが切れたら、
ゲーム外の現実に出されるだけ。

昔、赤ちゃんの死亡率が多かったのは、
「こんなんじゃムリゲー、別のキャラでやりなおすわ」
というリセマラが多かっただけ。

この世がなにかしらのゲームの中だとすれば
おそらく全部に矛盾なく答えがあたえられるのでは、と思います。

ゴミみたいな人生送る人は、
中のプレイヤーがゲームにお金出さない無課金プレイだから。
楽勝人生送る人は、
中のプレイヤーが始まる前にゲーム課金して
課金者向けアバターを手にしている上、
始まってからも課金してアイテムを入手しているから。

ゴミみたいな人間がいるのも、
今のゲーム内で詐欺働いたりプレイヤーキルを楽しんだりする
人間がいるのと同じ理屈です。

今の人間があっという間に生まれて死んでいくのも、
ゲームを実時間と同じにしたら、だるくてやっていられないから
ゲーム倍速がかかっているためです。

きっとゲームの外の世界はもっと時間がゆっくりで、
人の寿命は長く、外見はこの世界の人と似たようなものなのでしょう。


世の話には輪廻転生があり、男性は男性に、女性は女性を繰り返す
ことが多いと聞きますが、それもゲームなら納得です。

自分が男性だから男性キャラを何度でも作る、
自分が女性だから女性キャラを何度でも作る、
という人もいるのは、ゲームからでも明らかです。
逆に、自分が男性だからプレイは女性キャラで、
自分が女性だからプレイは男性キャラで、
という人もいるでしょう。

とりあえずマッチョでプレイしたい、とか
使えるパーツでかわいくしてプレイしたい、とか
自分とはかけはなれたキャラでプレイする人もいることでしょう。

ゲームを前提にすれば、輪廻転生の仕組みも理解できます。
同じ人が、いったんプレイが終わった後、
前ゲームの知識を持った上で別キャラを作ってまたログインしている、
それが輪廻転生です。

時間がたつと新しい概念が出てきますが……
今の人が昔の人に、その概念を説明しようとしても
たぶん理解されることはないのでしょう。

あるいは、ゲームと同じように、
人間の中でも、プレイヤーが動かしている肉入りキャラと
誰も動かしていない、システムが出しているノンプレイヤーキャラが
存在しているのかもしれません。

その場合、
自分の前世、前のキャラが多少でも思い出せる人や、
ゲームシステムなどの根幹に迫りたい人、
ゲーム設定の深くを味わおうと探る人は、
オンラインゲーム上の経験から言うと、
人間が入っている可能性が高いです。


……実際はどうなんでしょうねえ。
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