街中の尺ヤマメ

市街地を流れる川
そんな川で悠然と泳ぐ尺ヤマメ
綺麗で、気持ちが良い川ではないがついつい通ってしまう・・

有終の美

2011-10-12 09:25:34 | 街中のライズ
大雨の後、放水が止まらない本流
何とか禁漁期を迎えるまでに1本捕ろう、ならば支流に逃げ込むしかない。

本流からさして来た尺ヤマメに白昼のライズを期待をするほどこの支流の状況も良くはなかった。いつもなら楽勝に歩ける水量だが重い濁った流れに。
狙いは本流から1箇所目の暖流帯。こういった状況下ではこれ以外に無い。
タングステンビーズをヘッドにした黒いニンフ、同じくタングステンビーズをヘッドに持つソフトハックルフライを2個、トレーラーシステムだ。それでも軽く、水面をサラっと流される。システムの上にタングステン・練オモリを追加してようやく底石に触れる状態になった。

右岸際にある川柳の下、日陰でいて緩い流れ。イワナが好きそうな場所だ、晩秋の尺ヤマメはこんな場所に着いている事が多い。
何度も何度もしつこく流す。底にへばりついている尺ヤマメをイメージし、信じて流す。ようやくその気になったヤマメが口を使った。居ることは分かっていた。
決して好きな釣り方では無いが、結果を出す為には仕方がない。どうしても最後に有終の美を飾りたかったのだ。2011・9





川石

2011-05-27 09:07:42 | 街中のライズ
やっとこさm(_ _)m


ところで自分は石が尖ってないと何故かヤる気になれない
それは上流地域の流れのこと。Y村辺りから上は両岸が擁壁の所謂2面コンクリート
その川底には溶岩帯が遥か上流まで続く。西にも東にもある川。正に富士の川。
ゴミが酷く見るも無惨な川だがその溶岩帯の影響で流れはいつでも狭く強く荒々しい。
魚を掛けてからキャッチするまでの緊張感がたまらない
大きなヤマメに下られ、一瞬でも油断をすれば尖った石にティペットが触り・・
かけてからも難しいのがこの川の醍醐味ではないだろうか、そんな緊張感も好き

この尺は玉石の流れで。でもまさにGTR、パワー全開で柔らかい竿を絞り続けた。
これで今シーズン13本目のシュート。秋までにはリオネル・メッシ様に追いつくかな。
さすがに今シーズンの得点王クリスチアーノロナウドには追いつかないだろうな・・・

ダメな日

2011-05-14 06:02:55 | 街中のライズ
昼から川へ向かった。

川へ向かう途中友達からTEL。楽しいお話をしていると
後ろからパトカー。
1点、6000円。高い釣りになりました。

これは何が何でも釣らなければ帰れないわな・・・


バスクリンプールで35近くある魚影を発見。
サイトで追う。フェザントの#20で1ぱつ。
が、引かない

ウネ、ウネ、ウネ・・・・だけ

全鰭無し、ザラザラ、どう見てもボロボロのニジマスだが、
よおく見るとサクラマス。悲しいくらいの魚体にこっちが悲しくなる。


イブは有名ポイントでオオマダラが凄かったな。
でも釣れるのは元気な15センチ~25センチ位のヤマメだけだった。
1匹は明らかに30超えの魚体を釣ったが、尾ビレ付近で見事に曲がっていた。
また、釣ってしまった。

ポイント選択が悪いな。
雨後で良いと思ったが、ダメな日だった。

でも滅多に会えない友に会えたので良しとしよう。

苦労の末

2011-05-07 18:23:22 | 街中のライズ

ようやく(^^;;
我が足元に横たわってくれたのは銀色に輝く37ヤマメ
(漁協に聞くと、どうやら昨年秋に放流されたサクラマスのようだが・・)

解禁を過ぎて暫く経つと
これまで簡単に掛けられていたスジでも難しくなる。
釣られたのか?掛けられたのか?またはしつこく狙われたのか??

あれ~今食っただろう??なんで~~??の連発・・・
それでもハッチの切り替わりを見逃さず(オオクマからエルモン)
苦労苦労だったが。

また見つけよ~(^^)