GWでどこもかしこもめちゃ混みの京都で、絶対穴場と確信していくと、案の定訪れる人もまばらで、静かな庭園と建物をゆっくり見学することができました。
東本願寺(真宗本廟)の飛地境内地(別邸)です。

入園料は500円で、渉成園の冊子をいただけます。
A4版で、カラーで、これだけでも500円の価値ありです。

室町時代に造られたような歴史はあまりありませんが、この広い庭園を巡る価値はあります。

訪れる人もまばらで、入り口からゆっくりと楽しめそうです。

入口すぐ左側の建物と庭園です。
池の鯉とアメンボを見ながらゆっくりとできます。

渉成園中央の大きな池、橋を渡ると離れ茶室もあります。

庭園には水蓮、菖蒲、ツツジなどお花がとてもきれいでした。
桜の木も、紅葉の木もあり、新緑の季節だけでなく春も秋も美しい感じです。
それに今日は、亭内で現在の芸術家の展示も行われていました。


見事な屏風です。

繊細さに圧倒されます。
絵画、屏風、襖絵、オブジェなど、素晴らしい作品をいろいろ見せていただけて、今日はラッキーだったかも。

すぐ横が河原町通りとは思えない静かさです。
また季節が変われば訪れてみます。