この度、夫がコロナに感染してその後お腹が緩んで、大変なことになりました。
下半身麻痺なので、腰から下は骨と皮です。
事故にあってからは褥瘡とのお付き合いでしたが、私も協力して手当てしその都度治してきました。
その後ベッドに西川の無圧布団を敷くようになり、車いすのクッションをエアークッションに替えたら褥瘡が出来なくなりました。
これで私も安心しきっていました。
かなり前から、お尻を出し鏡を当てて何か自分で手当てしているのは知っていましたが、「褥瘡出来たの」と聞くと「できていない大丈夫」と言うし、見られるのを拒否していました。
ところがこの度の事で、否が応でもお尻の始末をすることになり十数年ぶりに夫のお尻を見ました。
深い褥瘡が出来ていました。
内心驚きとショック・・・
何でこんなになるのに黙っていたのと夫を責めることはできませんでした。
病院に行けば入院になる事間違いなし、そして治すためには寝たきり状態が何年続くか分かりません。
一生寝たきりになると思われます。
あと何年生きられるか分からない年齢になって、それは嫌に決まっているし私もそれはあまりに可哀そう!
お腹の状態は良くなり、お風呂にも一日おきに自分で入っています。
まだすっかり元気にはなっていませんが、良くなってきたのでこれで良しと思うことにしました。
私の兄の会社で働いていて事故にあったので、私と結婚しなければと思うことがしばしばあり・・・
全力で尽くそうと思いますが、わがままな性格がちょくちょく出てしまいます。
私の体調もイマイチなので、少しは歩かなければと、昨日は傘をさして、今日は買うものもないのですが晴れていたので近くのスーパーに買い物に行ってきました。
数日ぶりに青空が少しだけ見えていました(東京高専通り)