保育士夫婦の大らか?子育て・保育園日記

保育士夫婦の子育てや日々の中で起こる笑える話がいっぱい!保育士・保育園の話題もたくさん(^o^)

入院中・・・

2009年12月05日 | 育児
2009年12月
各地、インフルエンザや風邪が増えてきました。
なっちの娘さんHちゃんもRSウィルスにかかってしまいました。
本当にかわいそう・・・

RSウィルスは咳がかなり出る気管支炎なんです。
うちのポコもまだ4ヶ月の時にかかりました。
熱も出て、咳もひどく病院にいくと、
いきなり入院になります・・・と、お医者さんに言われました。
さらに、RSウィルスは感染力が高いので、隔離します、とのこと。

RSウィルスを当時勉強不足で詳しく知らなかったので、
まさかそんなに重い病気とは!!という気分でした。
その日から、一週間の入院。母コッコは泊り込みの毎日

病院の小児病棟入院も初めてだったのですが、
驚くこともたくさんでした。
あまり批判というつもりはないですが・・・
まず検査の時に、
娘さんを置いてください、と。
すごく冷たそうな固そうな台の上に置くように言われました。
タオルを敷いちゃダメなんですか?と聞くと、
別にいいですけど・・・早くしてください!と明らさまに嫌な表情をされました。

また、ミルクは病院で用意してくれるのですが、
何と、冷蔵庫に入ったままの冷たい状態。
温めていただけないですか?と聞くと、
レンジがあるから、自分でお願いしますというのが看護師さんの答え。
しかし、コッコしかいないので、病室を離れることができません。
少し、看てていただけますか?と聞くと、
私がいきます、熱かったら、病室で冷めるまで待っててくださいね!と。

驚きですよね?

そして・・・点滴の時には、御両親は出て行ってくださいと
言われたあと、
テニスのラケットの大きいようなもので無理やり押さえつけられるのです。
それも、2,3人がかりで・・・
事故を起こさない為に仕方ないのですが、保育士なら抑えられるでしょうね。

幼稚園や小学生ぐらいの子は一人で病院に泊まっていました。
なかなかつらいですよね。
だからこそ、子ども達の気分を少しでも和らげる病棟保育士というのは
とても重要だとおもいます。病は気からですから・・・
うちの園には病棟に行っているベテラン保育士AOさんもいます。
ベテラン保育士AOさんのお話はまた紹介いたします。

なかなか、入院した小児病棟は今までイメージしていたものとは違いました。
たまたまなんでしょうけどね。

でも母コッコはすごーく前向きでした!!!
僕やコッコの実家の両親、私の両親にメールをしてきました。
「やったー!初めて寝返りできたよ!
 点滴のおかげだね・・・チューブを嫌がってできたよ!」
どこまで前向きなんだ!(笑)
さすが我が家の母です。人生、良い思い出にするのが一番ですね!
初めての寝返りの印象がついて良かったと思います

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