社長が夢を語れば,社員はついてくる

いくつか、リーダーとしての哲学をアップします。

石川 信義さんがシェアしていた言葉です。

これは保育園の園長にもぴったり。クラスのリーダーにも。

野球やサッカーの監督にも。リーダーであれば誰しも当てはまるし、私も常に大切に思うことです。

【社長が夢を語れば,社員はついてくる】

「収入にならないことはしない」
「他人や他の部署のことは関係ない」
「他人がみていないところではサボる」
「働く意欲がない」

ある会社の実態である。

この会社には，どんな問題があるのだろうか。

最大の理由は，社長に夢がないからである。

また，あっても本気で達成しようと決意していないからだ。

社員に夢がないと，働く目的が収入だけになってしまう。

では，次のような社員を増やすには，どうするばいいのだろう。

「必要と思えば，自分から行動する」
「他人や他の部署の支援をする」
「他人が見ていないところほど，どよくする」
「意欲的に働く」

どうするかというと，
『社長が夢を語る』のである。

1日に10回。それでも伝わらないときは，1日に100回。

やる気のない社員がいることで，
夢を語る回数が増え，
そして，自分がやる気になっていく。

世界的な大企業を再生させたある経営者は，次のように語っている。

「企業にとって最も重要な人とは，
夢を共有し，なおかつ能力の高い人である。

次に重要な人は，夢を共有しているが，
能力がまだ低い人である。

そして，会社に不要な人とは，
夢を共有せず能力もない人である。

さらに，会社を潰してしまうのが，
夢を共有せず，能力がある人である。」

自分が本気になって夢を実現しようと思うほど，
働かない社員はいなくなっていく。

いかがでしょうか？