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ななみ(血管肉腫)もりし(急性腎不全)うっちー(肺水腫)うぃる(脳腫瘍?)、せがーる・しおり コーギー姉妹の徒然日記。

タロとジロ

2010-01-14 | 飼い主
1959年の今日(1月14日)、置き去りにされた南極の地で
タロとジロが発見された日なのだそうです

タロ、ジロ奇跡の生還を映画にした「南極物語」が昔、ありましたね


運転しながら聴いていたラジオから、
ヴァンゲリスの「Theme from Antarctica」 が流れてきて、
思わず聴き入ってしまうとともに、
今日が、そんな奇跡の有った日だったのだと改めて知ったのでした。

懐かしい音楽を耳にして、
いろいろな記憶が甦ってきたりして。。。懐かしくなってしまいました

その「南極物語」でのネタ。
当時、幼かったカイヌシが聞いたお話なので、
何処までが本当だったのか・・・今では調べようもないのですが・・・

当時からハリウッドで活躍していたヴァンゲリスに
     映画の音楽を依頼した、日本の「南極物語」映画関係者。
     でも・・・
     初めは断られたんだそうです。
     そりゃ、ハリウッドからしたら、アジア小国の日本。
     映画だって、何処まで認められているのか・・・レベルだったと思われます。
     ましてサムライ物でもないですし・・・。
      でも、どうしてもヴァンゲリスの音楽を諦めきれず、
     音楽の無いフィルムを持って、会いに行ったのだそうです。
     その映像を見て感動し、ヴァンゲリスは仕事を受けてくれた というお話。

そんなエピソードを思いながら ■you tube■ 見てみてください!

そして、犬飼となった今、
このラストシーンは、痛い位胸が熱くなります。 ■you tube■

そして、仕事から帰った時のカイヌシは、
毎回、毎日、こんな感じで犬族との再会をしていますょ


余談。この映像を見る限り(での性格)
タロは、ななみに。 ジロは うぃる に似ている・・・。リアクションとかが・・・。


北海道大学の植物園に、
現存しているタロの剥製に会いに行った事が有りました。
北海道のW先生のご案内で・・・その節はお世話になりました・・・

思っていた以上に、タロは小さくて、
よくもこんなサイズの犬が、南極で生き残ったなぁ・・・と
犬という生き物の秘められた力に感動したものでした。
(それに比べ、ウチの連中は・・・のたくらですけどね・・・


昔のお話に、想いを馳せた日でした…

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