超私事!葉月の『今日の出来事』

粗にして野、しかし卑にあらず。
お下劣大好き、お下品大嫌い!
オババの好き勝手な独り言。

日経で朝から

2017年11月20日 | 日記
少し前から連載が始まった林真理子女史の小説。

故渡辺淳一御大の時はずいぶん話題になって、電車で連載を読んでるおぢさま達が目につきました。

新聞の連載だけど、ずいぶんと明け透けな。
今朝のエピソードなどは、ちょっと行き過ぎな感が否めず。

林真理子の小説は、人の内側にある口にだすのは少し躊躇われるような感情や欲望を
あえて表出するので、読後感が"ざらざら"するのよ。

そこまで赤裸々に言っちゃう?みたいな。


男性小説化が女性目線でエロティックな感情や欲望を書くことはよくあり
読む機会も多い。
筆頭は淳一御大だけど、正直
「んなわきゃーない」という感想を抱く事が多く
あぁ、結局自分の理想の姿を投影してるだけか、と感じ白々した事多数あり。

女性作家がかなりどぎつい男性の性的な感情や行動を書いている今回、
男性読者はどう読んでいるのか?

ちょっと気になるけど、男性に感想は聞きにくいなぁ。

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2 コメント

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Unknown (マルヨン改)
2017-11-29 12:59:35
こういう男女の話は古今東西「秘すればこそ艶」かなと。
それがリアルだろうと文学であろうとメディアであろうと、あまりにも明け透けになってしまうと男女問わず「うーん・・・」となってしまうのではないでしょうか?
きっとチラリズムとかそういうフェチな部分もたぶん「秘すれば」が多分にあるかと。ええ、少なくとも僕の小さいお脳の中身はそんな感じです。
女性にはやはりある程度の恥じらいを持って頂きたいなーと。これじゃ僕の願望ですね(大苦笑)
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秘すれば (葉月)
2017-12-01 07:56:04
マルヨン改さま

コメントありがとうございます。
お返事遅くなり申し訳ありません。
その後ますます筆が進む真理子先生です。

なんだかんだと1日欠かさずよむわたくし。まんまと手中にはまっておりますゆえ、真理子先生の腕の確かさがわかりますね。

コメント拝読しながら
秘すれば花
もフェチのひとつなのかもしれないな、と思いました。
お尻フェチなツレのもうひとつのフェチは
チラリズムですから。
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