秋らしい風を感じて、食欲の秋『まんてん鮨』

今日はカラリと風が軽い。

少しだけひんやりとした秋らしい風。

雲もちょっと変わったね。

1年ぶりに上越方面に出張です。

車窓の景色もまた楽し。

このところ、アルコールは（わたくしにしては）控えめにしています。

とりあえずビールはとりあえず龍馬ビールに変更（ノンアルコール、ノン添加物、ノンプリン体）。

ワインはグラスに2杯。

休肝日は週2日。

しかし、この週末は久しぶりに楽しんでしまいました。

前職の仲間と飲み会。

いつも楽しく盛り上がっちゃう。

絶対に飲み放題をつけるメンバーなのさ。ビールは封印して、スコッチを炭酸で割ったあとは、ワインを数杯のみました。

翌日。

アイカタさんと丸の内のまんてん鮨へ。

週末は予約客のみ。

平日のランチ時は予約しないで並び、空いたら入れる。内容全く同じでお値段は半額近くまでお安いので、時間がある人は並んでみるのもいいかもね。

わたくしも一度チャレンジしてみたいものです。

まずはビールで乾杯。

久しぶりにホンモノのビールを飲むと痺れます。美味しいねぇ❤

食事の前にお腹（と肝臓？）の準備。

シジミの濃厚スープをキュッと飲みます。

鰹。

炙られてスモーキーな香がいい❤上にはチョンと玉ねぎベースのタレとにきり。

鯛のお刺身。

塩とレモン。山葵を少し加えると爽やか。

まぁ、日本酒になっちゃいますよね💦

この日は2人で3合いただきました。北海道の十勝というお酒、紀州の南方、あとは失念。

帆立。

これもお造り。軽くヅケになっています。帆立の甘さが楽しめました。

わさび菜のお漬物やら、たらこの山わさび（ホースラディッシュ）漬けやら。

日本酒飲まなきゃやってられんがな。

これは面白かったね。

さっと茹でたえのき茸を昆布締めにしてあるのさ。シャキシャキとした歯ごたえと、昆布とえのきの旨味の融合。面白ーぃ。

三陸の鯖を〆てある。

甘い脂のあと、噛んで爆ぜたゴマ粒のインパクト。小さいのにパワーがあるわ。

アイカタさんは、これを食べたあと暫し瞠目して返事をしなくなってました。

カンパチ。

実はわたくしはカンパチには然程の関心をもっておりませんが、こりゃぁ美味しかったです。

職人さんたちはみんな若いながらも、よく勉強して工夫しているなぁ、と感服しました。

北陸の宝石、白えび。

ここに何十匹いるのやら。ひんやりとした白えびの喉越しと甘み。酢飯の仄かな温かさのコントラスト。

箸休めの茶碗蒸し。

中にカニがゴロゴロ。贅沢な。

もうここから後は、プリン体だの尿酸値だのと言っていては楽しめないのね。

小さいアワビ？トコブシ？も柔らかく蒸し上がっていて、肝ときたらあなた。

イケナイ小丼。

ほんの少しなんだけど、イケナイイケナイ。海苔をかけたり、海苔で巻いたり。

ふわふわトロトロの穴子としっとりだし巻き。

お好みで食べるときは頼まない今日この頃ですが、お仕着せのコースではしっかり登場。やっぱり美味しいよね。

あらー、ここに来てコレが出ちゃうわけ？

あん肝をちょっと炙ってね。

3合目も進んじゃうね。

ネギトロなんですけれど、玉ねぎのネギトロなの。ビックリして、慣れるのに少し時間がかかりました。玉ねぎの甘さが良いアクセントになってます。

そろそろラストスパート！

赤みと中トロ。王道の握り。誰もが納得の美味しさ。

締めは、わたくしが大好きなかんぴょう。甘辛く煮付けたかんぴょうに山葵。大人になってから大好きになったネタです。

アイカタさんは初めてのまんてん鮨。

たっぷり食べてお酒も楽しんで、2人で20000円ちょっと。

店内は狭いし、通路から丸見えなオープンなお店だけど、ほんとにコスパがいいです。

職人さんによれば、平日のランチはほとんど外国のツーリストだそうです。

週末のこの日は半分くらいが日本人。

みんなお箸も上手だし、楽しそうに召し上がっています

アジアの方が多いみたいですが、今回はC国の旅行者は見ませんでした。アレの影響かしら？しらんけど。

今度は平日ランチ、並んでみようかなぁ。