早朝の便で出雲に到着し、
斐川中央クリニックで受診したあと、
直江駅から出雲市駅に降り立ったのは
午後14時頃です。
出雲大社の屋根をイメージした駅舎です。
屋根の内側には神話のワンシーンが描かれています。
本日、出雲市駅にホテルを取っていると申し上げると、出雲そばの老舗をお勧めくださいました。
駅から歩いて徒歩で5分ほど。
漢方薬でパンパンに膨らんだバッグを持って歩きます。
そこかしこに古事記にちなんだ地名や道の名前。
「献上そば」と銘打っている羽根屋さんです。
江戸時代末期の創業で、大正天皇を始め多くの皇族方に献上しているということて「献上そば」。
出雲そばは「釜揚げ」と「割子(わりご)」でいただくのが一般的だそうです。
思いの外、気温が低くて寒かったのですが
迷ったあげく割子そばにしました。
三段重なった器それぞれにお蕎麦が盛られており、薬味と蕎麦つゆを直接かけて食べるのが出雲そばのスタイルだそう。
わたくしは、割子そばの「三色割子そば」にしました。
薬味の他に三種類の具がそれぞれに乗ってます♪
いただきます(*^^*)
手切りだからでしょうか、太さに少し違いがあるのですが、それが良いです。
細めんで喉ごしツルツル。
とてもとても美味しいお蕎麦で期待以上でした!
一枚目の山菜を食べ終えると
一枚目の器に残った蕎麦つゆは二枚目のお蕎麦にかけます。
美味しいつゆを無駄にしない工夫なんですね。
三枚目は天かすです。
薬味には山葵がなくて、大根おろしや紅葉おろしが添えられています。
紅葉おろしがピリッとしていて、お蕎麦の甘味と香りを引き出すようで、とても合いました。
最後に蕎麦湯をいただいて大満足。
お会計は¥1.000-也。
大満足でホテルにチェックインです。
温泉がついていて好きなビジネスホテル、ドーミーイン。
のーんびりつかって疲れを癒しました。
ほえーーーー。
夜ご飯。
本当はノドグロとかね、食べたいなと思ったのですが
遅い午餐でたいしてお腹も空いていないし、お腹が空くまで待っていると暗くなって夜歩きも心配出し、と考えて
軽く食べられる明るい居酒屋さんにします。
お蕎麦屋さんにいくときにチェックしておりました。
ツバメヤさん。
15時と、早い時間からオープンしているのですね。
白木の家具と明るい照明が、ちょっと北欧テイスト…いや、無印良品テイストか。
オサレな感じです。
でも居酒屋さん(笑)
調べると、連日予約で一杯なようなので
混み合う前の早い時間に入店。
わたくしの前には、おじさまが一人のみ。
カウンターに座って、生ビール。
つきだしが無いそうなので、すぐ食べられるキュウリの叩きのハーフサイズを頼みます。
ぷはーー♪
お風呂上がりだから美味しい!!!
こちら、一人客が多いみたいでハーフサイズの提供があるのがありがたいですね。
しまね和牛のレバ刺し。
低温調理が施されておりますル。
糖質の高いビールは一杯だけ!
ハイボールに変えて水なすのお浸し。
しまね和牛をもう少し食べたいので、ステーキ素敵♪
赤身の味がしっかり。
( ゚Д゚)ウマー
まだまだ日が高いのは西日本だからかしら。
調べてみたら、出雲市の日の入りは19:18。
え。
まだ18時前ですよ。
日の入りまで結構な時間がありますよ。
島根は日の入りの美しさが有名なのよ。
あたし、行く!
日の入りを見に、あたし行くわ!!!
(興奮のあまり、"わたくし"が"あたし"に)
締めの宍道湖のシジミ酒蒸しを堪能して
いそいそお会計!
ご馳走さまでした。
続く~
メニュー表があれば・・・
おそらく同じモノをオーダーしますね(笑)
出雲かぁ・・・
出雲そばがおいしくてびっくりしました。
日本三大そばの一つだそうですが、知らなかった…。
ツバメやさんは、結構リーズナブルな値段設定です。
がっつり食べる人には物足りないかもしれませんが、
ちょっとずつアレコレ食べたい系の人にはいいかもしれません。
メニュー表は写真に撮りませんでした~。