震災チャリティコンサート

被災地支援のためにチャリティコンサートが武並で開催されました。
実行委員会のみなさん、お疲れ様でした！

「たかはしべん」さんの迫力、質感のある声、ハーモニカとのコラボを一番前の席で聞きました
久しぶりに”命の洗濯”したようです。やっぱり、生の舞台は感激。

しかも、メッセージのこもった歌、トークがいい。
被災地のこと、原発のこと、障害児の施設、これからの若者たちのこと・・・

１０年ほど前に、べんさんの歌を小学生だった息子と聞いたコンサートですが、
今では感じ方・思いも、社会もかわっています。

最後に、被災地へボランティアに行ったかた人から「自分でできる協力を！」のメッセージがあり、お開きに。

恵那市障がい者計画・障がい福祉計画策定委員会 傍聴

障がい者計画の次期見直しに関わって、第１回策定委員会が開催されました。委員は１２名。
会議が公開になりましたので、傍聴に行きました。

策定にむけて、これから対象者へアンケートを送付することとなっています。
出された意見は、

・アンケートの送付数は適切か。
・質問項目について、現在の恵那市の課題を把握した上で、その先をみすえた内容にしてはどうか
・アンケートの回収率をあげること
・答えやすくするために、わかりやすい説明を
・一般市民（健常者など）へは、障がいにたいする理解をもっていただくような設定にしてほしい
など。

また、災害時など緊急時の対応についての心配、とくに、福祉避難所での対応が出されていました。

事務局からは、アンケート内容などは、委員の提案をうけた内容に変更していきたいとのことで
委員のみなさんは、積極的に意見を言われていた様子でした。

今後、作業部会が開催され、より具体的な内容をつめていくことになります。
法改正などによる新しい視点（障害の範囲・相談体制・視覚障がい者の移動支援・）についても
課題提起していくことも必要です。

委員のかたが言われましたが、アンケートを送付するだけでも、自分たちのことは自分でまず考えるという
意識が働くこともあるのでは、と言われました。本当にそう思います。
難しいかたもおられると思いますが、計画づくりは多くのかたの意見が出されることが大切だと思います

そのうえで、市は、恵那市の実情に沿ったサービスを盛り込んでいくことを期待します。

公共施設再配置計画

先日セミナーで、「公共施設（ハコモノ系）を一元管理するセクションをつくり、再配置に関する基本方針をつくる」
という、秦野市と習志野市の取り組みを聞きました。

概要としては（秦野市）

・ハコモノは一元的にマネージメント
・新しいハコモノはつくらない
・人件費までとらえ、利用者ひとりあたりのコスト、稼働率を目でみえるように数値化し、市民へ公表（公共施設白書）することで、市民へ危機意識をもってもらう。
・その後、具体的にどこをどう見直すかを提案。
・更新は、施設ごとに優先順位をつけ、低いものはすべて統廃合の対象にし、売却や賃貸、公民連携し、優先する施設の整備費用にあてる。

ちなみに秦野市は、
優先度　最優先：義務教育、子育て支援、行政事務スペース
それ以外は、客観的評価で決定


恵那市は合併したので、秦野市よりも、随分多くの施設があります。
「白書」作成など、市民にわかりやすく施設の状況を情報提供し今後の配置をどうするか
一緒に考えていく体制が急務だと感じます。

会議の積極的な公開

恵那市で行う、各種の審議会、協議会、策定委員会の会議案内が、事前にしっかりと
ホームページで案内されることとなりました。

市政に関する情報を積極的に提供することで、市民のみなさんへ関心をもってもらったり、
市民のかたも、計画段階から、意見を述べたりすることができるからです。

会議は、原則公開で、傍聴もできます。
私も、できるだけ、傍聴したいと思いますが、
当事者が、傍聴しやすい配慮も、考えていく必要があると思います。

あい＆アイ NO１１ ７/３１折り込みします

安藤直実の６月議会報告「あい＆アイ　NO１１」が、ほぼ完成しましたので,
これから、印刷屋さんにお願いして、３１日に新聞折り込みの予定です。


不正支出問題について、調査委員会から報告を受けましたので、
「あいアイ」にも、現在の状況について掲載します。

「今どうなっているの？？」と、市民の方から聞かれます・・・

市では、この件に関して、ホームページでお知らせし、市長のコメントを掲載。
今後の対応については、随時お知らせすることとなっています。