(^^)/ 安藤直実(恵那市議会)ブログ  ★市民参加でまちづくり★ 市民ネット(無党派・市民派)  

ずーっと恵那で暮らしたいね!生活者の声を市政へ届けます。安藤直実の議会、市民活動の様子をお知らせします

弁当の日

2010年04月27日 01時29分11秒 | 健康
お弁当の日の取り組みを実践する学校が増えています。
岐阜県PTAの推進でもあるようです。

娘の通う中学でも、今年実践に向け取り組む予定となっています。
自治体として取り組むところも出てきていますが、Ptaからの取り組みとしてなら動きが早いです。効果があるとわかれば、市としても実行していくことができます。

近隣では、土岐市、県内では、瑞穂市、笠松、大垣などの学校が取り組んでいます。
大半がPTAからの発信です。食育についての関心の高まりが草の根で広がっていくことはとても大切なことだと思います。


小牧市村中保育園

2010年04月22日 23時46分18秒 | 子育て
22年4月から、指定管理移行した城ヶ丘保育園は、「学校法人 荻須学園」が運営委託されています。
恵那市の保育園初めての指定管理です。子ども達のために安心した保育をしっかりと行っていただくようにみていきたいと思います。

「荻須学園」が指定管理をうけて運営している保育園は他に、愛知県小牧市村中保育園があります。
「平成20年度村中保育園指定管理者監査措置状況報告」として小牧市監査委員からの報告があり、ホームページで公表されていました。
小牧市監査委員会としては「荻須学園」と「子育て支援課」の2者についての監査コメントを出しています。監査結果は、改善検討すべきところが数点あるが「おおむね良好」とのこと。また、「市の施策にあった保育事業の展開と、指定管理者の意向に沿った保育事業とのバランスをどうとっていくかが今後の課題となる・・・」とのコメントがあります。

保育のニーズは「保護者や子ども」など現場にあると思いますので、市の施策も指定管理者の意向も現場の声から大きく乖離しないことが大事なことだと思います。

また、市民の皆さんと指定管理制度の情報共有するために、恵那市でも監査後の結果内容を、小牧市のようにホームページで公表したり積極的な情報公開をしていただきたいと思います。







日進「愛泉館」

2010年04月19日 01時02分30秒 | 高齢福祉
京都府が「選択式デイサービス」をモデル事業で行い、08年度で40施設が取り入れている、という新聞記事を、市民の方からいただいていました。

京都までぜひ見学に行きたいと思っていますが、まだ行けず・・・

利用者ができるだけ自分に合ったレクを選べるサービスを行うために、少人数のグループ制にするというもの。

日進市の施設(愛泉館)では、ボランティアの力をかりて、選択式にしているとのことを聞きましたので、勉強に行って来ました。
「布草履、刺し子、塗り絵、書道・・・いろいろやりタイム」と白板に書いてあります。その日は、隣にあるショートのほうに、布草履ボランティアグループの女性が3人来てみえて、デイの方も一緒に取り組んでいました。刺し子をする方、塗り絵をする方もみえます。ボランティアは一日平均10人、年間のべ3000人が来てくれるとのこと。周辺には大学、NGOなどボランティアの人材が厚い環境もあるのでは。

まったくの無報酬でお願いしており、ボランティアの気持ちがある方であればどんどん気軽に来ていただき、「やってあげる」という気持ちでなく、「利用者と一緒に楽しんでいただく」ことが大事だと施設長は言われています。
ボランティアは今後一層重要になり、ここでは継続するために、「コーディネーター」をおいています。

施設利用者が、楽しみとなるようなデイサービス、ショートステイなどが実現できるようボランティア利用を含めた体制も施設として必要では、と思います。

議会報告「あいアイNO6」 4/29発行します

2010年04月17日 19時28分28秒 | 議会
自分の議会報告、「あいアイNO6」を書き終わりました。
何人かの方に読んでいただき、やっと印刷にまわせます。

限られた紙面に書けることは、ほんの一部です。
委員会での審査、本会議での質疑などを書いてお知らせしたいと思うのですがすべて書ききれません・・・。

恵那市議会ホームページも広報ですので、ここを充実させることも大切なことです。

恵那市の場合、3月予算議会、9月決算議会は、委員会審査を行いますので、情報公開請求しなくても、積極的にお知らせすることができるよう求めていきたいと思います。




名古屋(758)キッズパーク

2010年04月14日 23時36分34秒 | 子育て
名古屋市が直営で行っている、子ども・子育て支援センター「キッズパーク」に,仲間と見学に行きました。
三越などのデパートが周辺にあり、「loft」の入っているナディアパークビジネスセンタービルの6階の一角。

紀の国書店が撤退した場所が空き、名古屋市が「子育て支援の何かに役立てたい」、そんな思いでオープンしたとのこと。年間の賃貸料が200万円ほど。
ちょうど「恵那市こども元気プラザ」くらいのスペース。

事務室には市職員が3,4名、臨時職員が3名ほど。このセンターに職員の数はちょっと多いのでは、と思いましたが、このセンターだけの仕事をしているのではなく、市の子育て支援関係事業全般についても行っている、とのことで納得。
ここは、
・地域のネットワークづくり (市内児童館など紹介)
・企業連携の拠点 (子育てを応援する企業紹介 協賛企業カード発行) 
・子育て情報の拠点 (子育て講座、相談、支援者向け講座)
としての役割を果たしています。

買い物帰りにぷらっと立ち寄る、子連れで喫茶店には入りづらいし、気楽に休憩できてお茶が飲めるお弁当が食べられる、そういった人達の利用にはぴったりの場所。

つどいの広場はNPOに委託している。
NPOができること、市がやることとの役割分担が明確にされています。