(^^)/ 安藤直実(恵那市議会)ブログ  ★市民参加でまちづくり★ 市民ネット(無党派・市民派)  

ずーっと恵那で暮らしたいね!生活者の声を市政へ届けます。安藤直実の議会、市民活動の様子をお知らせします

昨年度、恵那市に移住してきた人95人。

2011年09月09日 00時50分50秒 | 社会
ひと月ほど前の新聞で報道があったようです。
22年度に、恵那市へ移住してきた人は95人。
県内で最も多いとのこと。

人口減少対策は、最重要課題です。
定住奨励金や固定資産税の減免策が効果をあげているようで、
とても嬉しいことです!

今恵那市では、転出者へのアンケートをとるなどして、それに対応する対策を考えるために
分析中のようです。

若者の声をよーく聞いて分析し、ピンポイントで対策を打っていくこと
が求められています。

震災への対応

2011年03月15日 09時26分45秒 | 社会
報道のたびに増える犠牲者の方に、心から哀悼の意を表したいと思います。

新聞報道でも、「支援のしかた」についてコメントがでてきました。
恵那市も、ホームページを立ち上げました。

市民のかたからの問い合わせにも、ひとまず答えることができました。
自分からまずできることとして、私も、義援金での対応をします。

東北地方太平洋沖地震の対応について

東日本大震災・転送メール

2011年03月14日 00時37分22秒 | 社会
胸が痛くなるようなシーンが、テレビから、流れています。
地震発生から3日。
昨日から、友人達からの転送のお願いメールが、続々届きました。

電力の節減、被災地への物資送付に関して。

市としてどう、対応していくか、市民の心配の声が多くあると思います。
さっそく、議長へ連絡して、明日、執行部へ問い合わせていただくことにしました。

全国一丸となって、支援していく緊急事態です。
ひとりでも多くの方の無事を祈りたいと思います。


藤原正彦さんの講演

2010年12月04日 11時10分41秒 | 社会
藤原正彦さんの講演の招待状をいただきました。

国家の品格でとても印象に残っているところがありましたので、
楽しみにして聞きに行きました。

明確な主張で歯切れよく、ユーモラスな話で楽しめました。

講演の話にもありましたが、本の内容で、印象に残っており、
親子で話したものです。

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「父の教え」

弱い者を救う時は力を用いてもよい。
でも、「禁じ手」が5つある。


大きい者が小さい者をなぐってはいけない
大勢でひとりをやっつけてはいけない
武器を手にしては行けない
相手が泣いたり謝ったりしたらすぐやめる
男が女を殴ってはいけない。

・・・・・・・・・・・・・
私が子どもの頃に、祖父から聞いたような・・?
とても共感できます。

議会便り「あいアイ NO6」作成しています

2010年04月06日 22時59分59秒 | 社会
3月議会が終わり、現在自分の議会だより(あい&アイ)を作成中です。

一般質問では、期待した答弁がたくさんありました。

「認知症への対応について」は、数人の方から話を伺い、質問前に、時間をかけて取り組みました。

お聞きした方の一人、いつも笑顔でまちづくり活動にがんばっておられた高齢男性の方が、奥さんの認知症の介護で、自身が「うつ」状態になってしまわれ、現在、やっと少し、立ち直ることができたという話をお聞きしたことは、大変心が痛みました。こういった方を今後一人でも出さない、少なくしたい、という思いで取り組みました。
前向きな市の取り組み姿勢を聞きましたので、期待したいと思います。

本会議(最終日)で、「議員が就任しないことになった審議会(委員会)などへは、市民の委員等を拡充し、ひとりでも多くの市民に参画していただきたい、」との思いで、議第4号について、質疑を行いました。

これについて、総務部長からは、女性の登用(3割をした回らない)も含め、公募委員など、市民の参加を進める、との答弁がありました。女性の登用について、質疑では言及していませんでしたが、女性のまちづくり参画の認識がプラスされた答えが出てきてよかった!と思いました。各審議会等で実践されるよう期待。


また本会議(最終日)では、一般会計予算について、賛成討論をしましたので添付します。

以下。

私は、議第36号 一般会計予算に賛成の立場で討論に参加します。

平成22年度国の予算編成は、コンクリートから人へと、安心して人が生きる、また、子どもの育ちを社会で支えるなどの、社会保障費に大きく財源を充てることとなりました。
恵那市においては、国の地域主権の考え方で、地方交付税は増額したものの、市税の大幅な減少、また、県からの補助金等が大きくカットされる中、不要不急な事業のない予算編成であると判断しました。

理由として、第一に合併特例債を活用する公共事業では、最も必要なところから優先順位をつけた内容と思います。すなわち学校、保育園建設、また、資源循環型社会をすすめるため、市民協働で行う常設型施設の建設、地域住民参加で、まちの再生をすすめるまちづくり交付金事業などを進めていくことです。

第二に、命を守り育てていく事業に関しては、まず、厳しい財源の中、安心して医療が受けられるこども福祉医療費などをそのまま維持、されたこと、そして市民の健康づくりを進めるための節目検診を今年も実施、検診事業には指導員を増員されました、また子育て支援では、仕事と育児との両立を支える、病後児保育を瑞浪市との連携で行うなどの新しい取り組みの一歩が踏み出されたことは、期待したいところです。
また、子どもの豊かな心を育む教育環境では、学校司書職員を2名配置されました、蔵書の充実に合わせて期待いたします。
昨年から始まった保育園の指定管理者への移行については、慎重に進められました。今年度からの本格移行に向け、市、保護者、指定管理者との連携をとりながら、子どもの安心した保育のための運営を行い、今後、導入予定の保育園については、保護者・地域・職員団体への説明を十分果たされることをお願いしたいと思います。
認定こども園の実現については、就学前の子どもの育ちを教育福祉の垣根を越えて支援し、市内の保育状況の不公平を是正、働く親が増える中、前進できるよう期待します。

第三に、、恵那栗ブランド化、栗園農家の支援など、恵那らしさを活かした産業振興、またバイオマス計画の着実な進行も期待します

第四に、行財政改革の取り組みでは、地域の理解と協力を得てごみ処理施設の一元化を行ったことなどは、大きな成果であると思います。

最後に、次期総合計画策定の年である今年度から、人口減少対策本部を設置されます。活力ある恵那市を再生していくには、人口減少を最重要課題ととらえ、部局横断できる組織体制を再構築し、若い世代の声を反映した定住、少子化対策と、健康で長生き、高齢者社会に対応する施策のさらなる充実をお願いします。

そのための財源確保ができるように、市民に現実の行財政状況をしっかりと共有するための情報提供をしていただきながら、さらなる事務事業の見直しなど行革推進を、また、並行して、公共サービスの新たな担い手づくり、すなわち、地域自治区での協働、また市全体での市民協働事業を一歩つつ、着実に進めていくことを期待しながら、22年度一般会計予算の賛成討論といたします。