(^^)/ 安藤直実(恵那市議会)ブログ  ★市民参加でまちづくり★ 市民ネット(無党派・市民派)  

ずーっと恵那で暮らしたいね!生活者の声を市政へ届けます。安藤直実の議会、市民活動の様子をお知らせします

一般質問は6/15です

2010年05月31日 23時40分42秒 | 議会
一般質問の通告をしました。

今議会は議員11人が質問します。

6/15、6/16が一般質問日です。身近な課題について質問しますので、多くの方が傍聴に来てくださるとうれしいです。

私は、6/15の10:40~。

質問は「健康づくり」

①ガン検診充実 ②学校での食育 ③地域での健康づくり の3つです。

一般質問は、市の課題について、問題提起でき、しかも、市執行部からきちっとした答弁がもらえます。すぐにできないことでも、市の課題として認識していただくことができます。議員として、発信していくことはとても大事な役割だと思いますので、休まず「頑張ろう!」と思います。 

6月議会がはじまります

2010年05月27日 20時31分41秒 | 議会
総務文教、市民福祉、産業環境協議会が今週終わりました。

本会議は、5月31日
市民福祉委員会は6月3日
一般質問は 6月15、16日です。
一般質問の質問締め切りが5/31、9時ですので、パソコンの前で奮闘しています。


・一般会計補正予算  
・条例改正(国保・職員育児休業関連)
・専決処分承認
・工事委託契約(岩村電線類地中化工事)
・指定管理者指定(串原体験道場・タウンプラザ恵那)

など、15件の議案。

今回は、市民福祉委員会への請願(後期高齢者医療制度廃止を求める意見書)が出ています委員会付託として審査します。

請願者本人を、審査の場にお呼びするかどうかを委員会で決めます。


たくさんの署名をもっての代表である請願者です。もし自分が請願する立場であったら、自分の口から思いを伝えたいと思います。
ぜひお呼びして意見を言っていただくことが大事だと思いましたので、出席を求めることに賛成しましたが、反対者が多数であったため、請願者本人は、来ていただきくことはできなくなりました。


他市(鳥取・北栄町)の「議会基本条例」などでは、

(町民参加及び町民との連携)
4 議会は、請願及び陳情を町民による政策提案と位置づけるとともに、その審議においては、これら提案者の意見を聴く機会を積極的に設けるよう努めるものとする。

と位置づけしています。

財政の厳しい中で、行政サービスのあり方を考えていくときに、議会全体として市民と対話していくことがますます重要になると思います。









政務調査費

2010年05月14日 20時13分06秒 | 議会

議会改革協議会でテーマになっている、政務調査費(恵那市は月に4000円)。
恵那市報酬審議会からも、定数削減とともに政務調査費の廃止の声がでています。

http://www.city.ena.lg.jp/uploads/fckeditor/uid000002_20100216135334ac4d166b.pdf

私たちの会派は、政務調査費の申請は辞退しました。とくに一昨年からの厳しい経済状況で、民間企業は大変な状況が続いています。市の特別職である議員もこのような状況に少しでも、考慮していくことと思い、同じ時期から、政務調査費を辞退してきました。


県内ですでに廃止している自治体は、大垣、美濃、飛騨、山県市。
もともと制度がないところは、瑞穂、郡上、下呂、海津市。


恵那市は、公費での委員会視察研修が、年1回、2泊3日でもあります。年間とおして、委員会での勉強会・研修も大事な機会であると思いますし、こういった活動を市政への提言にいかしていくことが大切だと思います。






加西市・公民連携

2010年05月12日 00時14分56秒 | 協働
経営戦略室次長、中村さん(公募・任期3年職員 部長級)から話を伺いました。

中でも、印象に残ったのは、
・「隠れた負債」つまり、老朽化した公有施設、橋梁をチェックし、中長期的な更新計画をつくること。
・新しい公共として、企業にも適正利益や公共責任を考えてもらうこと。
・市の業務を細かく事業仕分け(民、官)をしていく中で、部局まるごと民間に委託できるような改革をめざす(包括的民間委託)。

市の借金(隠れた負債も含め)の内訳の資料を明らかにされておりわかりやすく説明していただきました。このような説明であれば、市民に危機感をもってもらうことができ、取り組みへの理解が進むのではと感じました。

「子どもにツケを残さない」というポスターを市役所玄関に貼り、市民へメッセージを出していることも、意気込みを感じました。


地域自治区

2010年05月09日 13時58分22秒 | 住民自治
先日、四日市大学の岩崎先生の講演を聴きました。

恵那市と同じ地域自治区のある、三重県伊賀市の話。
自治区の活動の補助について、各グループ、上限50万とし、事業計画と予算案を地域の住民の審査会をつくって、公開審査をしているとのこと。ちょうど、恵那市のまちづくり基金助成金活動と同じ。

大切なお金だから、使われ方を住民がチェックしてから補助する考え方。慎重にすすめている・・・。成果と課題の検証もされているのでは、と思います。