nam。のたわごと

わたしの趣味。おもに写真とカメラのページです。
日々の気分で書いてます。
写真日記も同時進行中!

望遠ズームも検討

2009年10月31日 | カメラ&レンズ(EOS-1D,DSLR)
フジヤカメラによったらEF70-200mmF2.8LのISありとなし、EF300mmF4LのISありとなし、あとEF100-400mmLこの辺りがそれぞれ複数本ショーウインドーに入っていた。
(そういえば先日は、らEF70-200mmF4Lの祭り(?)があった。)
残念ながらお目当てのEF400mmF5.6Lはなし。

野生の勘だが、このあたり(中堅の望遠L)に動きがあるんじゃないだろうか?
近々に発表されるであろうDsマークIV。
この間に、もう一声レンズ発表があってもおかしくない。

うわさでは、標準F2.8ズームのIS付、白筒艦隊のIS強化。なんかもある。
先に技術記事が先行した100マクロのダブルIS、てっきりマクロとともに標準F2.8ズームのIS付も出るもんだと確信していたが音沙汰は無かった。
キヤノンの標準F2.8ズームの広角にょき。アイデア的にはいいのだが、一般常識的にはとても違和感がある。もしリニューアルされるならこの機能がどうなるか見守りたい。
ま、高額な白筒艦隊のIS強化はやればすぐにできそうだが、この不景気、マーケットサイドからNGが出てそうだ。328ISのリニューアルは、中古ねらいの自分にとっても悲願であるが、、
前回の100マクロISは、月初発表だったので、11月の月初も注目したい。


あと最近よく見かけるEF70-200mmF2.8のISなし、これは恐らく販売終了だろう。
実は以前持っていたこのレンズ。IS付より160g軽い。
シンプルな大口径ズームという感じでイイ思い出がある。
・スイッチ類、シンプル
・ISなし、じぃ~という音なし
・シンプルに重く、太い

IS付のあり、なしで重太を2本というのは現実的ではないが、ISなしの金額によっては、日常持ち出し用になんてなくもないのかもしれないと思っちゃたりなんかして、、、(←切れ、悪っ!)


EF70-200mmF2.8のIS付は、室内でかつ距離のあるイベント(クリスマス会、卒業式、入学式、演奏会、、)用で出番は少ないが使う機会は確実にある。

この「使う機会は確実にある」こと。これが、自分の場合のレンズ保持の最大の理由になっていることに最近気づき始めた。逆に色々と使いそうだ、利用シーンはああもこうも、と一見汎用的だが、「確実に使う機会がない」レンズは、結局手放してしまうことも多い。

向こう正面レンズというのは、運動会のそれも局所的なシーンではあるのだが、このニーズは運動会のたびに感じている。確実に毎回感じている。これはGoである。
逆にEF400mmF5.6Lを他にどんな時に使えるのだろう?と考えても自分の通常生活を見回しただけでは思いつかないのだがそれはそれでいいのである。


最近の広角ズームの検討、そしてもやっと感じてる日常用望遠ズームの検討。
ぶっちゃけ、先に手放したEF-S17-55mmIS、EF-S55-250mmUSの代わりなのである。

あれば便利そうだし、なくても何とかなりそうだし、、サブレンズ、、、
これじゃ、Lレンズに失礼だ。

Lレンズの品質、ステータス、フルサイズとの兼用。
この辺りを鑑みればここにLを当て込む理由になるのかもしれない。
が、「確実に使う機会」がみつからないので今一歩乗り出せないのである。
一般的な日常においては、刺激の強い単焦点をつい持ち出してしまう。

標準、望遠方面は単焦点が充実してるので、単焦点(EF135mmF2)、&トリミングでなんとかなりそうな感覚がある。あえて望遠ズームを追加する理由はここにはない。

そう考えると、単焦点がなく、引けない事態に陥る可能性のあるAPC-Cの広角域。
ここはやはり手を打つ必要がある。

伸びない標準ズーム。

2009年10月30日 | カメラ&レンズ(EOS-1D,DSLR)
伸びない標準ズーム。

この前、EF24-105mmF4LISを使ってみたが、伸びるズームにとても違和感があった。

そういえば、EF-S17-55mmIS、EF-S55-250mmISの伸びるズームを手放してしまった。
他に手元にあるレンズで伸びるズームとなると運動会で使うEF70-300mmDOISがあり、ズームリングのトルクの重さは相当なものなのだが、こっちは、フードをもって前後させるという荒技がしっかり身について、今考えても最近ズームリングを触った記憶がない。

ふと思ったのだが、フルサイズ用の広角ズームをAPS-Cで使うと標準レンズになる。
この場合、伸びない標準レンズが実現することになる。
これは、うれしい。

形でいったらEF17-40mmF4Lがいいし
明るさで言ったら当然F2.8のEF16-35mmF2.8Lがいい。

ああだこうだと考えているが、今一結果が出ない。

400mmで検討

2009年10月29日 | カメラ&レンズ(EOS-1D,DSLR)
ショールームでEF400mmF4DOISとEF300mmF2.8LISに1.4のエクステンダーをつけたものを持たせてもらった。

たしかに、EF300mmF2.8LIS+1.4に比べるとEF400mmF4DOISは、軽いには軽いが、軽さにまかせて機動力で撮影する。というほど軽くは無かった。
そりゃそうだ。1470gEF70-200mmF2.8LISでも相当重く感じるものだ。

ちなみにEF400mmF4DOISは、1940g。
EF300mmF2.8LISに×1.4だと2770gでその差、830g差。

じゃやっぱり690g軽いEF400mmF5.6Lかなとも思うが、これとて1250gと1kgは超えている。


金環。おわり?

2009年10月28日 | カメラ&レンズ(EOS-1D,DSLR)
キヤノンのサイトでEFレンズをながめていると、いわゆる金環ズームが激減したことに気づき驚いてしまった。

EF20-35mmUSM、EF24-85mmUSM、EF28-105mmUSM、EF100-300mmUSM、これらは一度は所有したことがある。
フィルム時代、EOSといえばUSM、(Lは高くて手が出ない)、高速AFの金環レンズはあこがれの存在であった。
銀ラインのEF28-105mmやEF28-200mmもラインナップから外れている。

現時点で残っているのは、EF28-135mmIS USMとEF70-300mmIS USMだけである。
また、Lじゃないのは後は緑ラインのDOズームだけだ。
ずいぶんさみしくなってしまった。

フィルム改めフルサイズデジタル用は、Lレンズばかりである。
よく見るとLレンズの中に上下関係があるのにも気づく。
なんか、急行が無くなって特急ばかりになり、特急の中にかいじやあずさ、スーパーの有り無しなどに似ている感じである。

EF-Sでは、10-22mmと17-55mmIS、17-85mm、60mmマクロが金環である。
が、今度出たリングUSM搭載の15-85mmは、金環ではなく銀ラインなのである。

マイクロUSM=金環。というのは終わりなのかもしれない。

天気がいいと、体も軽い

2009年10月27日 | カメラ&レンズ(EOS-1D,DSLR)
今日はとてもお天気がよかった。

午後から出かけたのでGRデジタルでの流し撮りに挑戦してみた。
シャッタースピードもわからないし、タイムラグもある。また、広角なんでできるだけ引き寄せて、、、あとは体を軸にシャッターを押すのみ。


2回目は少しうまく写った。


帰宅時、フジヤカメラによってみた。
お目当てのEFレンズは今夜は無いようだ。
12月に中野サンプラザでやるミスターニコン後藤哲朗氏の講演会を思わず申し込んでしまった。

で、その後用品館にいってみたら、こんなものを見つけてしまった。
遅延で混雑する中央線快速の中でひんしゅくを買いながら帰宅した。

航空ショーにこれにサンニッパを入れていけば、台にもなる。
なんて考えたが、箱だけ3.7kgでうんざりな自分がいる。


麻生久美子

2009年10月26日 | VTR、動画、AV、人
麻生久美子

山手線でサッポロのCM、和装の女性に目がいった(ロックオンした)。
最初、山手線内のモニタテレビでぎこちない動きをしているサッポロキャンペンガールの美優紀かと思ったがそうではないようだ。
美優紀の方も、先日、浴衣姿のポスターを目にしていてソレはそれでロックオンしていた。

Buchiさんにきくと麻生久美子という女優らしい。
麻生久美子といえば、withキャプテンかよ!と思ったがそっちは、麻生真美子だったようだ。

早速、Goolgleで画像がヒットするが残念ながらピンと来ない。
YouTubeで検索すると、いい感じの映画の広告やCMがヒットするのだが、いい女優なんだなというのは伝わってくるがピンと来ない。
唯一、あ、知ってる。と思ったのが最近やっている「ヤマサ 特選しょうゆCM 「嫁と姑の空気」 すごい篇」というのがあったが、これについては、空気に触れずに鮮度が保てる新容器を「これはすごい!」と感心してしまった自分がいた。

主演する映画も多いらしい。
恐らくこの女性のかもしだす影のうすさ、色の淡さ、和食のようなじわっとくるかわいさ、色っぽさ。。こんなところが映画向きだしし、情緒的なCMに使われるのだろう。

じゃあなぜ今になってロックオンしたのか?
単純に「オフの贅沢」ではショートカットだったからである。

ショートカットだから、いいというわけではないのだが
ショートカットだとまずは、目に付くのである。

単純な自分であるし、中高時代とおなじチェックプロセスで生きているのである。

Windows7。

2009年10月25日 | Mac・PC・プリント
(タツ級に進級!)


Windows7が発売されたようで立川ビックで販売員ががなりたてていた。

パッケージのWindows7を買う人がどれくらいいるのだろう?
自分はWindows7に全く興味が無いし、何が変わるのかさっぱり分からない。
試しにほんの2,3分ネットでサーフィン(古っ!)してきたのだが、やっぱりわかない。

Windws3.1。見た目はウインドウだが、中身はMS-DOSだった、Config.sysはじめ4つのファイルをいろいろを書き換えることがステータスであった。

Windws95。ウインドウシステムは、使いやすくなった。ハードの追加も楽になった、ただベースがDOSなのでよく落ちた。

※WindowsNT。これでMCSEを取った。ドメイン、コマンド、リソースキット、、、すべてが手に届く範囲にあった(そう思えた。)PCMCIAカードなどノートPCへのインストールは苦労と不便があった。

Windows2000。Windows95の使い勝手とWindowsNTの安定性が融合した。

と、ここまでは、MSもがんばったし、ユーザーもベージョンアップの都度、いい思いをしてきた。

が、それから先は迷走だったと思う。
少なくとも法人ユーザーは、その時々の旧バージョンを欲していた。
今だって、新年度、新学期、Windows7パソコンでカットオーバーを迎えたいと思っているシステム管理者がどれほどいるだろう。
彼らの目標は、業務システムの安定稼動だし、業務でのパソコンの安定活用だろう。
学校教育にあっても、「新しいOSが使える」ことに何の意味も無いことが気づき始めている。
こっちもOA、ITを活用して、(教師は)どう教育に役立てるか、(学生は)自分の考えを表現できるか。これが一番大事!なのである。


WindowsXP。GUIがいろいろあって、迷子になった。人それぞれ、会社、自宅、店頭、、、どれが本来のXPの画面なのか今になっても分からない。操作がありありで統一感がない、同じプロパティ画面に色々な方法でたどりつく。ロールプレーイングゲームかよ!!!
中でも最悪なのは、メニューからマイコンピュータで、右クリック。という作業。メニューを選ばせつつ、右クリックは無いだろう。コンパネやプロパティからウイザードが走るのも、そうじゃないだろうと思う。

WindowsVista。もう分けわからない。最悪なのはOfficeもそうだが、太いメニューバー。最近の傾向、ハイビジョンの関係でワイド画面化が進んでいる中で、縦方向をより占有するのはナンセンスだ。

Windows7。もうどうでもいい。速くなるという人もいるが遅かれ早かれ遅くなる。世の常である。

が、ま、これはある意味、有意義なことで、『自分にとってパソコンに求めるものは何か?』という問いかけるチャンでもある。

◎テキストが打てること
◎ちゃんとした日本語変換
◎インターネット閲覧。
・YouTubeでそれなりの動画
・メールはGoogleでいいや
・スケジュールはGoogleいいや
・エクセルは、四則演算もほとんと使わない。互換でいいや
・iTune。Macでやる
・Lightroom。使う、Macと併用
・ウイルスキラー、ファイアーウォール、
◎自動アップデート
・風呂でのデドックス用のタイマーソフト
・電卓
◎無線LAN。時に有線、ネットスポット
◎普通に使えること。普通に機能にたどり着ける。

特に◎の項目がWindowsに求めることである。
当たり前だが、本来的なOSに求めることそのものである。
この作業を4,5年前のThinkPad X40にXPでこなしている。
が、MSには残念なことだが、それだけならほとんど人がWindow2000で十分なのである。
ここ三世代のWindowsではむしろ退化している項目されある。(日本語変換、操作性)


MS謹製最新の重いOSとインテル謹製熱い最新CPU、それを搭載し温風をばらまくパソコンメーカーのパソコン。
ユーザ不在のWinWinWin関係。
そして、皆当然と受け入れているが、「使っているうちに遅くなる」という買い替え次期お知らせ機能。
OS、インストールアプリ、ユーザーデータ。
これらが明確に分離して、OS部分をクリーンインストールできるしくみはいつになったら提供してもらえるのだろう。

3年前のパソコンは使えない。とは言うが3年前とやってることはそうは変わらない。
※自分の場合は、マルチメディア(RAW現像、ビデオ編集はMacに移行したが)

新しいパソコンへのデータ移行。
こんなバカらしいことで、Sierはお金をとり、社員ならは一日以上拘束される。

個人なら、、、、もう、このままでいいいや。
壊れたらどうしよう、、、、データはネットへ。アプリは最小限。

Windows7商戦は結果を残せるのだろうか?


となりにMacBookがある。
ウインドー周りのギミックでは何かと話題のMacであるが、画面の上をみると
改めて画面を見ると画面上に昔ながらの灰色のメニューバーある。
・これは幅も場所も変えられない。固定である。
・一番左には林檎マークがあり。
・その中は、まず「このMacについて」、下は終了系
・その隣はアプリ名。Finderとか、
・つづくメニューはアプリごとに変わる。つまり画面でメニューは常に一つ
・右上には、無線LAN、音量、充電、日本語変換、日付、検索。OSの基本機能が並んでいる。

あえて意識することは無いのだが
・久しぶりのMacが思ったほどスムースに使えたのも
・アプリの画面空間が広いのも

本来Macが持っていた、持ち続けてきた機能なんだなと、改めて感心した。


GUIの基本は、直感(勘)、ワンアクション(シンプル)、継続性だと思う。
いうまでもないが、Macの完勝である。

酔い覚めでサンニッパ検討

2009年10月24日 | カメラ&レンズ(EOS-1D,DSLR)
(レッドソックス)


くどさんは、「サンニッパは中途半端ですよ。」という。
写りがいい大口径で半端なく重い300mmというのをどう使おう。
APS-Cなら480mmだ。

機能的には1.4倍のエクステンダーはありだろう。
420mm、APS-Cで672mm。
これほど長い焦点距離をながめてもピンとこないのだが、運動会での300mmの感覚、向こう正面用にはもう一声ほしいという気持ちはある。
400mm。とはいえ、300mmのレンズを買って常時エクステンダーをつけっぱなしというのもいかがなものかという感じはある。
1.4倍のエクステンダーは、画質低下は少ないが、その分、ファインダー覗いたときの刺激には欠ける。
これくらいならトリミングでもいいかなと思ってしまう。

心情的にはエクステンダーはない。
トリミングと比べれば被写体が大きく見えるのでピントや表情をしっかりみることはできる。(マグニで代用できるかな?)
が、本来のレンズの力が間違いなく出ないし
緊急用っぽいそれを常用はなんか貧乏くさい
レンズ、ボディのラインを断ち切るそれはとてもカッコわるい
最後は、貧乏臭い、かっこ悪い。心情的な決定である。


ショールームでながめた感覚。
ロクヨン、ハチゴロー。大きすぎてありえない
手持ち限界といわれるゴーヨン。最近のニンジンみたいにひょろっと細くかっこ悪い。
ニーニー。縮尺されている感覚、かっこ悪い。
ヨンニッパ。普通にかっこいい。小さく見える。が、スペック的には手持ちできず持ち出しにくいと思ってしまう。


なんで高額なレンズをかっこで選ぶんだ!
というのもあるが、車だってエンブレムひとつで、何十万変わることもざらである。
一生に一度(?)の超高額レンズ、ここまでくると50万だって、100万だって同じ感覚(!)なのである。
所有して満足。まずはここからである。(きっぱり)


いろいろ角度からしぼりこんでくると残ってくるのがヨンヨンドー。
このレンズがこの軽さのまま、見た目も、質感も、写りもLレンズであったら、まちがいなくこれであろう。
見た目はサンニッパに似ていて悪くない。ただ、緑鉢巻がぐっとこない。
戦隊ものでも一番強く、中心にいるのは赤と相場は決まっている。緑はおとりまきだ。
見た目はサンニッパに近いと書いたが、よくみると造り品質が落とされていたり、サンニッパにはあるスイッチ(実際使うかどうかは別として)が省略されていたりと、サンニッパより高いくせに、見た目、質感ではサンニッパより低い。


400mmがほしい。
前にF5.6の検討(EF400mmF5.6ISなし、EF300mmF4LIS×1.4、EF100-400mmIS、EF70-200mmF2.8L×2)をして悩ましい結果であったが、F4以上も高いくせに帯に短したすきに長し状態である。
ヨンニッパ。重い。値段の差は、このクラスだと誤差。
サンニッパ。常にエクステンダー装着。本来の姿ではない。
ヨンヨンドー。写りが悪くなる時がある。Lじゃない、赤じゃない。

キヤノンで400mmを探そうとすると、小金があっても、清水から飛び降りようとしても、どっちにしても、どっちつかずなのである。

とはいえ、ヨンニッパではそれこを家でながめるレンズになってしまうし、防湿庫に入らない。
サンニッパのエクステンダーは、ありえないと割り切ると、300mmの利用を考えることになる。

あれこれ考えずに300mm(APS-C420mm)単焦点(重い)の使い道を考えてみよう。

酔ってますが、何か?

2009年10月23日 | カメラ&レンズ(EOS-1D,DSLR)
今夜は少し酔っている。

EF17-40mm、旧型EF16-35mm、Ⅱ型EF16-35mmを連荘で触る機会があったのだがなぜか燃えない。
広角ズームを1本持っていれば、APS-Cで標準ズーム(それも伸び縮みしない)、フルサイズだと広角ズーム。
これは便利!!

がっ!!!逆に考えれば、EF24-105mmF4L一本持っていれば、APS-Cのボディを持ってくれば38mm~160mmの式典万能ISつきズームだし、引きが必要な場面ではフルサイズボディを持ってくれば、24mmが確保できる。
EF17-40mmF4L 475g、EOS5D 890g、重さは違うがそうと思えばそうなのである。

ショーウインドーごしにEF400mmF5.6Lをながめたが、これも必要は認識でいるが、燃えるかといえば燃えない。

でも、得るものが何も無かったといえばそうでもない。
びびっと信号を送ってくるレンガあった。
それは、サンニッパ!

旧型のISなし、ISありどっちもいい。

何度も書くが、使う場面、サンニッパでなければいけないシーンがどうしても浮かばないのだが、そのレンズの姿、生業にびびっと
来てしまうのである。

かえりしなほろ酔いで中野フジヤ閉店5分前によったのだが、サンニッパがあったらパワープレイ、冬ボーナス払いで持ち帰りしてしまうとこだった。幸いサンニッパは無かったが、、、

EF17-40mmF4L

2009年10月21日 | カメラ&レンズ(EOS-1D,DSLR)
BuchiさんがEF17-70mmF4Lを貸してくれるというので、EOS30Dボディのみをもっていった。

実を言うとEOS30Dにつけた時点で「キマリ」であった。
バランスが実にいい。

広角端が28mmであるのもスワリがいい。
EF16-35mmF2.8Lの16mmは、若干広く脇がすーすーする感じを受ける。
あと、EF16-35mmF2.8Lは、新旧ともに重かった。
広角寄り標準ズームとしての軽快な感じが無かった。
ついでにいうと旧型の方が全体的に重くずっしりくる感じがあった。

望遠端40mmは、それなりに倍率があるな。という印象。
35mm、45mm、50mm、55mm、この辺りは特に画角にこだわりはないので、ナリで撮っていこうと思う。

最後まで検討してたEF-S10-22mmUSM。
望遠端が35mmなので、望遠端スタートの利用というのも面白かなとちょっと考えた。
刺激。という点ではこっちのほうが分があるが、やはり金環をみるとイイ思い出が無く、購入したいという気持ちが起こらなかった。人撮り、人が写る行事を撮るのなら28mm相当以上でいいかなと思いなおした。
また、風景だからといってやみくもに超広角に走るのも工夫が足りないと反省した。
過去に和歌山の大自然を前に17mmで撃沈したことを思い出した。

F4というのも特に問題ない。今後さらに高感度性能は上がるだろうから、室内・暗部性能という面でF2.8とF4の間で悩む必要はなさそうだ。

最後にEF17-70mmF4L、スタイルがいい。造詣がシンプルで、他の単焦点、24mm、35mm、135mm辺りと通じるものがある。


来春に向けてのターゲット
ちょい広角レンズは、EF17-70mmF4L
向こう正面レンズは、EF400mmF5.6L
ということである。

出待ち向こう正面レンズ

2009年10月20日 | カメラ&レンズ(EOS-1D,DSLR)
(運動会の絵)

式典では広角がほしいと思い、運動会ではもう少し望遠がほしいと思った。
もう少し望遠、次の出番のまちの子供を反対側から狙う。通称「向こう正面レンズ」をピックアップし検討した。
現有のEF70-300mmDO ISの望遠端もとりあえず不満はない。
ちょっとしたトリミングならやったことがあり、出来上がったはがきサイズプリントは特に違和感がなかった。


EF100-400mmISL
EF300mmF4L IS×1.4
EF400mmF5.6L

ショールームで、遠くの京急の先の看板の文字をテスト素材に撮ってみた。カメラはEOS50D。

この中で一番よさそうだと思っていたが、今日のテストで一番だめだめだったのがEF300mmF4L IS×1.4。
ISはふらふらだし、AFはおそい、画質もわるい。

EF100-400mmISLのISはよく効いた。普通にピシッと止まる。
ただ、このレンズを400mmで使うのはかなり目立つ。逆に直進ズームなので収納時の収まりはいい。(フードの扱いは除く)
同じ太さのままビヨーンと伸びるしフードも黒くてでかい

ちなみにEF300mmF4L IS×1.4とEF400mmF5.6Lは、長さもバランスも同じくらいだ。
EF300mmF4L ISとEF400mmF5.6Lだと、後ろのほうの長さが違うのだが、エクステンダーをつけると同じ長さになる。
見た目のカッコよさは、圧倒的にEF400mmF5.6Lだ。
EF300mmF4L IS×1.4は、びみょうに太く、フードは短く、エクステンダーがある分、付け根が騒がしい。

ISがあまりきかないEF300mmF4L IS×1.4とISのないEF400mmF5.6Lは結構ファインダー内が落ち着きが無い。
EF400mmF5.6Lは、APS-C 640mm相当の状況で500分の1だと手ブレが発生し、1000分の1だとほぼ目立たなくなる。
ISの機器の弱いEF300mmF4L IS×1.4は、ファインダーだと結構揺れを感じる。
とはいえ撮った絵は、500分の1でもISの効果でブレはない。

最後に絵のよさだが、手ぶれない時のEF400mmF5.6Lが圧勝であった。
これが世間で言うヌケなのかと納得してしまった。明らかにわかる。
ズームのEF100-400mmISL、エクステンダーのEF300mmF4L IS×1.4の評判は、EF300mmF4L IS×1.4がいいはずなのだが、あまり差は感じなかった。それほどEF400mmF5.6Lのが抜け出ているのである。

AFの速度もEF400mmF5.6Lの圧勝。その次がEF100-400mmISLという感じであった。


望遠ズームは、EF70-300mmDO ISがあるのでそれを補うレンズがベストである。
・300mmより長いこと。トリミングで差をつけるというのもあるが、同じ300mmではさすがに刺激不足。
・400mm基点でトリミング可能な画質。EF70-300mmDO ISは300mmとしてならいいが、トリミング耐性は弱い。
・画質重視でエクステンダーは考えない。あと、金額面、重量面でも。
・通常の競技はEF70-300mmDO IS。出番待ち向こう上面は、EF400mmF5.6L。


EF400mmF5.6Lの購入はいばらの道である。
ISがないのでかなりしっかり撮らないといけない。
シャッター速度を確保するためにISOを上げなくてはいけない場面もあるだろう。
場合、場面を考えて、一脚、三脚を持っていかなければならない。

でも、「いっちょ挑戦してみようかな。」と思うくらい、ちゃんと手ぶれなく撮れたEF400mmF5.6Lの画質は圧倒的であったのである。



S90発売

2009年10月19日 | カメラ&レンズ(コンデジ)
金曜日は待望のS90の発売日だった。
ショールームで何度か触ったS90ではあるが、厳かな雰囲気のショールームしかも試作機だと手荒には扱えない。
いつもの家電量販店にならんだ今日、じっくり使い倒してきた。

S90はいわゆる「スペック的には申し分ないが、何かぐっと来るものが無い。」
このパターンである。

戦略的思考にのっとって、条件を書き出したり、重み付けをしたり、、、そうやって抽出した結果。コレである。プロセスに則ってでた結論だから間違いない。
と、納得して購入、、、、ただ、この手法での購入の場合、末永く使用したというケースは意外と少ない。

理論的に批判的であったGRデジタル2を勢いで買ってしまい。結果、毎日携行する定番カメラに収まった。というのが戦略的購入とは対照的なケースである。

ひとことでいえば、キヤノンの迷いを感じる。
・ライバル、GRデジタルやLXに対抗する。
・G11との住み分けを考える。
・売れるものを作る。市場はどうだろう?

なんか前後左右上下、きょろきょろしすぎな感じなのである。
・いいカメラを作ろう!
・ユーザーの意見をしっかり受け止め、製品に反映しよう!
・妥協しない!
そういったものが感じられない。顔が見えない。

一眼のEOSはいい。
今のキヤノンがどうであろうと、ナリで製品を作ってくれればいい。
それくらいキヤノン一眼には伝統と文化がある。
(スタンスはニコンと異なるが、長い間キヤノンのスタンスは概ね多くの人に受け入れられてきた。)

今回探してたカメラ(コンデジにかかわらず)は、
・暗所に強い。高感度性能
・ズームが使いやすい。ステップや前回記憶
・光学ファインダー
・高速AF、使いやすいAF
・RAW。露出やWBの細かい設定は軽視
・液晶観賞に値するファインダー
・できたらCFでフォトビューワー代わり
・動画軽視、独立操作
・自分撮り、自分も写る機能。バリアン
・質感、グリップ感。なりの大きさ、ずっしり感、ひんやり感
・両肩ストラップ
・デザイン。ロゴもデザインのうち

こんなわがままなスペックをリストアップしていた。

暗所性能は、今回の画素数戦争終了宣言素子の恩恵で、GRもG11もS90も概ねいいようだ。
S90のステップズームは絶賛の機能である。一眼レンズにもステップズームレンズがあっらいい。
光学ファインダーはフィルムGRくらいのでいいのだが、今まともな光学ファインダーをのぞむとライカMデジタルしかないだろう。
高速で正確なAFの望むが、だめな時の次の手、AF点の移動、距離計、ファインダーでのMFなどが直感的に使えることも大事である。
ファインダーは綺麗に越したことはない。最終到達点は中判のウエストレベル
CFは、S70くらいまで対応だった、CFが使えれば中上級EOSとメディアが共通にできるし、フォトビューワー代わりになる。S70で試したことがあったが、その時は液晶が小さすぎて断念した。
GRデジタルの動画に一度だけ助けられた。直前までGRデジタルで動画が撮れる事を忘れていた。あればあったでうれしい。ただ、静止画・動画の横並びでなく、あくまでもサブとしての動画である。録画開始ボタンは独立がいい。
自分撮りの機能、バリアンやレンズ側のシャッターボタンなどあったらうれしい。なにせ自分の写真、自分と家族の写真がない。
質感。GRデジタルくらい。購入以来毎日SDカードの抜き差しを行っているが、しっかりしている。ひんやり感、ラバーの使い方もいい。
両肩ストラップ。カメラをもってお散歩にはかかせない。
ロゴもデザインのうち。シンプルな黒字ボディに銀のキヤノンロゴ。これしかない。リコーやフィルム屋、家電じゃだめ、コンパクトでニコンやペンタもない。ましてやコンデジでライカ赤丸もない。リコーには悪いが、GRの前面にリコーロゴが無いところが加点。

ま、現実的には、G11とS90の融合。
なんかでこぼこごちゃごちゃしてきたG11を一度整理、G11くらいの大きさのS90
半年後に期待しよう。





中野往復。タッチアンドゴー

2009年10月18日 | カメラ&レンズ(EOS-1D,DSLR)
一昨日は、24mmでは広角端が足りなかった。
とはいえ、EF24-105mmF4L(38mm~160mm相当)の望遠端が十分というわけでもない。
望遠端の要望は無尽蔵である。あればあったほうがいい、ま、この部分はトリミング前提で、なるべく絞って、ピントをしっかり確認し、ISがあっても手ブレを極限におさえて撮影することがコツであろう。
昨日のじじばばとの食事では、EF24mmF1.4Lが大活躍した。二家族、5人程度なら38mm相当で楽しく取れる、広角らしい画角、寄り、F1.4からの絞りワークが楽しめた。

今後もAPS-Cシステムの中心、基盤は、EF24mmF1.4Lであることを再確認した。


自由にさがれない場面で、広角端が足りないのは、厳しめである。
画像合成なんて簡単にできるものではない。
実は、先日EF-S18-55mmISを手放した関係で、手持ちのレンズの広角端が、24mm、APS-Cだと38mmが限界になっている。
そこで、APS-Cの広角端強化レンズを検討した。

⇒別の考え方として、GRデジタル2を使う。というのもあるが、所詮コンデジ素子であり、特に暗い場面での高ISOの画質は、EOS系に混じらせるほどではないと自分は考える。


あと、EF24-105mmF4Lを使って思うのだが、自分の場合、ズームリング連動でレンズが伸びるのがあまり好きではない。
EF24-105mmF4Lをつかって、ズームリング重いな。と何度も思ってしまった。(実を言うとホント久しぶりのズーム使用。)
ということで、APS-C用標準ズームとして開発されたEF-S17-55mmUSMISやタムロンSPAF17-50mmは、候補から早くも除外した。

自分の場合、自分で動ける家族イベントではまずズームを持ち出さない。
サブとして用意していたEF-S18-55mmISは、出番ゼロ。EF-S55-250mmISを母の会社の夏まつりでシンケンジャーを撮っただけだ。ということでこの2本のズームは放出した。

候補のレンズはキヤノン純正勢。

EF-S10-22mmUSM
EF17-40mmF4L 2003年、475g
EF16-35mmF2.8L旧型 2002年、600g
EF16-35mmF2.8LⅡ型 2007年、640g

今回いつもと違うのは、そもそもズームがほしいのではなく、APS-Cで28mm相当の単焦点レンズがないということから話が始まっているのである。だから、28mm相当の17mmが含まれていれば、その前後は、おまけ、面白みと考えることができる。
50mm相当は必要だろうか?
F2.8は、必要だろうか?これについては、EF24mmF1.4Lを持ち出して、F2.8とF4を試してみた。確かにシャッター速度が倍になり、ボケ味も多少差があった。ただ、フィルムと違い高ISOが使い易くなったのは、F4有利である。
できたら軽いものがいいし、重いのなら前後のレンズを持たずそれ一本で何とかしたい。

で、本日の盛り上がりはEF-S10-22mmUSM。
16mmから35mmのこのレンズ、特徴は、「ネットで悪い評判をほぼ聞かない。」というすごいものである。
このレンズでお散歩をすると結構面白いかも知れない。
とりあえず20mm、24mm、28mm、35mmのあたりの広角らしい画角をカバーしているし、、
お散歩前提ならこれに45mm(EF28mmF2.8)、80mmマクロ(EF50mmF2.5CM)などを組み合わせても面白いし、、
35mmと45mmだと近いかもしれないが、CPNTAX Gシリーズは、このラインナップだった。
あと、逆光にも強いらしい、逆光、太陽、フレアは広角ズームの悩みのタネだ。ということなので、定番のでかいフードが不要らしい。
また、EF24-105mmF4L、EF70-300mmDOISと組み合わせれば、16mmから420mmまでのワイドレンジがサポートできるし、、

確かにそれなりの資金を投入するので勝手はいいに越したことはない。フルサイズで使えることはそれなりにメリットである。とはいえ、超広角域を使うといえば、SPAF17-35mmやFDの経験でそうは使わないような気もする。また、だからこそ小ぶりなEF-S10-22mmで広角ズームを経験しようという考えもある。そもそもAPS-Cでほしいのは、標準ズームなのか、広角ズームなのか、、、

いろいろ調べているうちに盛り上がってきた、フジヤカメラを見るとAクラス、新品より1.5万安というのを見つけてしまった。
すでに夕方であったが、すでに梱包済みのズミクロン50mmF2をもって中野に向かってしまった。

で、どうなったかというと何もせずに帰ってきてしまった。
ショールームにあるEF-S10-22mmUSMや他の広角Lズームを見ていたらなぜかさめてしまったのである。
「EF-S10-22mmUSMは違う。」そんな勘が働いた。

実は自分のほしいものは他にあるような気がしてならないのだ。
ショールームには他にも新品2.5万安のEF16-35mmF2.8LⅡもあった。
エルマリート28mmまで手放せばこれも検討の範囲である。でもこれでもないような、、、
昔と違って、家電量販店やショールームでEF16-35mmF2.8LⅡを手に触る機会は多い。
差しさわりのない5年後くらいにSWCコーティングを採用したⅢ型が出るのではといううわさもある。

そういえば先日も先々代LズームEF17-35mmF2.8Lを手にする機会があった。
結構綺麗な固体であったのだが、フジヤカメラの店員さんによると「かなりのクモリがある」とのことだった。(残念ながら自分には分からない。)鉛使用でこくのある発色と言われるこのレンズ、クモリ玉なのかもしれない。とはいえ9年前に生産終了したレンズ(手にした固体は12年前)今更購入はかなりリスキーと考え候補からはずした。

大きさ、価格、性能(特にAPS-Cにおける)などで無難なのは、EF17-40mmF4Lかななんて思っているが、発売時期をふとひらめいた。
、、、もしかしてテストマーケティング的に最初にSWCコーティングが採用されリニューアルされるのがコレだったりて、、、

つづく。

園の4回目の運動会

2009年10月17日 | カメラ&レンズ(EOS-1D,DSLR)
今日は保育園の運動会。

EOS30DとEF70-300mmDOIS、EF24mmF1.4Lを持っていった。
あと、先日購入したレバー式三脚とFS21を用意した。

EOS30DとEF70-300mmDOISの組み合わせ。
運動会レンズとしては、もはや定番である。
動体AF性能についても不満はないが、最近(うすうすは前から)EOS30DのAF性能についての不満を見かけるようになっている。
ま、このシリーズの場合、40D、50D、少しあがって7Dと次期候補のカメラはいくつかある。
もっといいのかもと思ってしまう自分もいる。
機能的にはどんどん充実しているのが分かるが、気になるのが画素数。
800万、1000万、1500万、1800万とどんどん画素があがっていく。
画質については、今のEOS30D、5DのDIGIC2で何ら不満はない。
ま、考えればきりが無いが、買おうと思った時点で買える価格のモデルを購入しようと思う。
5D系は、次世代はDIGIC4の5Dマーク2になるわけだから、同じDIGIC4の50Dなのかもしれない。
とはいえ、無難な1000万画素、AF性能向上した40Dも捨てがたい。


あと、EF24mmF1.4Lの38mm相当だが、やっぱりコレは面白い。
絞りがF1.4からあるというのは、いろいろと試すことができる。
(何度も書くが、絞りやシャッター速度の効果をすぐに確認できるのは、デジタルならではである。)