nam。のたわごと

わたしの趣味。おもに写真とカメラのページです。
日々の気分で書いてます。
写真日記も同時進行中!

ツアイスイコン。いいんじゃない

2008年10月31日 | カメラ&レンズ(GF1、小ライカ )
中野に20時20分ごろに飛び込んで、R4Aを見せてもらった。

28mmを選んでファインダーを覗く。
枠がない?詳しく書くと枠が角の部分しかなくフレームという感じが無い。
28mmは単独なのに残念だ。

21mmは視界いっぱい、むしろ35mm枠が正面に浮かんでいる。
25mmは興味なし。
50mm枠は小さく実用度は低い

ファインダーはゆがんだ変な感じはないが、28mmが視界を切り取る感じで、ダイナミックな感じが無く、ちょちょっという感じなのだ。

R4Aは、いまいち。


で、もう一度ツアイスイコンを出してもらった。
今度は目一杯、目を押し付けてみた。
目を押し付ければ押し付けるほど、28mm枠は見やすくなるし、28mmの視界への参加意識と言うかのめり込み感が増大する。
これはおもしろいし、いい事見つけた感じだ。

今まで店頭でデモ機や中古を見るとき、やはり汚しては行けないと出来るだけ鼻の脂を付けないように気を遣い遠目に覗いたりしていた。それではこの感触はわからなかった。

28mm問題が解決すればツアイスイコンは、いいカメラである。
・平均的な測光
・遣いやすい露出補正
・35mm、50mm枠
・BESSA、CLE、ヘキサーRFよりはましなシャッター
・2000分の1
・嫌いじゃない外見
・最近のカメラ

あえて新品で無くていい、数万円の中古があれば考えよう!!

28mm用RFカメラ

2008年10月30日 | カメラ&レンズ(GF1、小ライカ )
中野でいくつかのレンジファインダーを見せてもらってきた。


ツアイスイコン
ふつうにファインダーを覗いて28mm枠を一望できない。
0.72ライカほどではないが目をぐるっとしなくてはいけない。
左端にシャッター速度が表示されるので右側がおろそかになってしまう。
ファインダーは明るくて透明感がある。
シャッター音は個性的。M8を許せればなんでも許せる感じ。
枠切り替えレバーーがしょぼい。
露出補正は、ロックが無いので使いやすいが、CLEのような目立つ矢印で無く、Aの文字だけなので比べれば見づらい。
28mm枠がみづらいので、28mmだけを活かすために考えるのなら論外。ただし、35mm、50mmも使い、安定した(スポット的でない平均的な)AE内蔵サブ機と考えれば価値はある。
自分的な価値観は、4万円台。


ミノルタCLE
普通にすっと28mm枠が見える。
左側の枠とシャッター表示が同一なので、左側が騒がしい感じがする。
巻上げレバーが小さくて、
たしかに露出補正ロックは使いづらい。
セルフタイマー、電池蓋のカッコ、質感が異常に悪い。
小ぶりな割には、意外と持った感じはいい。(思ったより重い。)
35mm、50mmレンズは全く使えず28mm専用ボディである。
自分的な価値観は、4万円台。


ライカM6TTL0.58
28mm枠は以外にぎりぎり。0.58でこんなにぎりぎりだと0.72だといったいどうなってるんだ?と思わせる。
個体差かもしれないが、3台の中ではファインダーが黄色味がかっている。
風景が湾曲していて、3台の中では違和感が一番強い。
35mm枠は、M4より一回り小さい感じ、より周りを見ながら撮れる感じ。
50mm枠は、全体の4分の1位の大きさ。考えて撮れば使える感じ。
AEのあるM7(とはいってもスポット的AEだが)のほうが、リズム的には快適でスナップ向き。
無機的なシャッター感覚のM7が2台になってしまっても、つまらない。
メカニカルシャッターを楽しむならM6TTLだ。
ファインダーを覗いて露出あわせ。しかしながら設定値を確認しようと思うと目をはずして絞り、シャッター速度を目視しなくてはいけない。(自分はこれが嫌い。ファインダー内にシャッター速度が表示できれば話は代わるが、、)
いずれにせよライカのスポット的な測光はスナップ向きではない。
解決策としてVCメーターをのせるという手もある。これだと撮影のリズムは落ちる。
そうなるとM7である必要は無い。
M6TTLにVCメーターというのがライカベースの落としどころか
重いのは欠点。平日持ち出しづらい。



ミノルタCLE。
◎28mm専用、平均測光、軽さ
×質感、ミノルタ

ツアイスイコン。
○3種レンバランスよく使う。平均測光。
×質感、コシナ、28mm見づらい

ライカ0.58。
◎ライカ、修理。
×重さ、スポット測光


EF-Sレンズ。年順

2008年10月29日 | カメラ&レンズ(EOS-1D,DSLR)
03年9月 Kissデジ
04年9月 17-85mmIS USM
04年9月 18-55mmUSM初代
04年11月 10-22mmIS

05年3月 60mmマクロ
05年3月 18-55mmUSMⅡ

06年3月 EOS30D
06年5月 17-55mmF2.8IS USM
06年9月 KissDX

07年8月 EOS40D
07年9月 18-55mmIS
07年11月 55-250mmIS

08年3月 KissX2
08年9月 EOS50D
08年9月 18-200mmIS

EF-Sレンズを年順に並べてみた。
こうしてみると17-85mmIS USMがかなり古い事がわかる。
対してキットレンズは、リニューアルしたりISがついたり日々進化している。
望遠の方も元はEFレンズだったのがEF-SになってISがついた。

初期は金冠のEF-Sを投入したが、最近は金冠どころかUSMなしのIS付というのがトレンドである。


17-85mmIS USM、 17-55mmF2.8IS USMのリニューアルや
EF-S 50-135mmF2.8ISなどを期待したい。
金環USMはいらない、コンパクトで軽くて描画がよければいい。
それがEF-Sらしい。

VCメーター。ストラップアダプタ代用品

2008年10月28日 | カメラにまつわる、店、用品、
VCメーターを首にかけるためのストラップアダプタ。
販売終了になったせいで、こんなものまでプレミア価格になっている。
なんのことはなくて、アクセサリーシューをうける部分と穴があってストラップを通す部分のある金属片だ。

でなんかこれに代わるものがないか吉祥寺ヨドで物色していて見つけてしまった。
ハクバ アクセサリーシューアダプタ。
アクセサリーシューを受ける部分と三脚に固定できるようなねじ穴がついている。
そしてうまいことにねじ穴は貫通していて、その部分にストラップを通すことができる。

これでVCメーターを首にかける事が出来る。
つまり、M4のシューに28mmビューファインダーが付けられる。


FDシステム。現状

2008年10月27日 | カメラ&レンズ(EOS-1Ds,一眼)
先日のAE-1プログラムに続いて、NFD35mmF2.8を落札した。
先日MF一眼での35mmは使いづらいと書いておきながらだ、、
なんというかF2はそれなりに高価なので手に入れる理由が必要だが、F2.8は特に理由も無く手を出した。

NFD50mmF2、NFD28mmF2.8の流れ(?)で軽々三兄弟をそろえたくなった。
所有の2本の170gに対して、NFD最軽量の165g

NewF-1の筐体、振動、サウンドを楽しむためのレンズ。

NewF-1と軽量レンズ
NewF-1とNFD28mmF2.8、NFD35mmF2.8、NFD50mmF2、それにFD50mmF1.8S.C.のいずれかをつけてお散歩

NFDを楽しむ組み合わせ
AE-1プログラムとNFD28mmF2とNFD50mmF2

FDを楽しむ組み合わせ
AE-1プログラムとFD28mmF2S.S.C.とFD50mmF1.8S.C.

といろいろと理由付け、用途別グルーピングなどを行っているが、比較的安価に手にはいるFDシステム。
なんのかんの言って増えていってしまう。

EF。検討

2008年10月26日 | カメラ&レンズ(EOS-1D,DSLR)
吉祥寺ヨド

5DマークⅡの発売を控え、嵐の前の静けさの(?)キヤノンブースであるが、ここは展示のEFレンズが充実している。昨日帰宅時によったら

EF24mmF1.4L
EF35mmF1.4L
EF50mmF1.2L
EF70-200mmF4LIS
EF24-105mmF4LIS
EF16-35mmF2.8L
EF-S17-55mmF2.8IS
EF-S17-85mmIS
EF-S18-200mmIS
などがずらっと並んでいる。

特に現在最注目であり、12月には新型で姿を消すEF24mmF1.4Lを触り倒した。
単体で持って見たり、EOS40D、EOS50Dにつけたり、EF35mmF1.4Lとの違いをチェックした。

今日感じたのはバランス。
EF35mmF1.4Lは、ボディにつけると筒の長さ、もった感じがよく軽く感じる。
対してEF24mmF1.4L、EF50mmF1.2Lはなぜかとても重く感じた。筒が短く重心がボディ側にあるからだろうか。
24mm+APS-Cの画角は店内ではかなり広角に感じてしまった。
フィルム時代、大枚叩いたEF35mmF1.4Lの出番があまり無かった事を思い出してしまった。(軽さを求めてEF35mmF2に手を出した事もあった。)
EF24mmF1.4L。単体で手のひらに載せていると小ぶりで適度のずっしりして心躍るが、ボディにつけてファインダーを覗くとあまり心躍らない不思議な感触であった。
逆にEF35mmF1.4LとAPS-Cとの相性のよさ、ボディにつけたときのバランス、ファインダーの画角、自分が好きな理由を再実感してしまった。

EF50mmF1.2LのAFの遅さ。思い出してしまった。EF50mmF1.4の稼働率の低さを考えるとこれはないだろう。

EF70-200mmF4LISは悪くない。画角も使えそうだ。ただかっこわるい。三脚座の窪み、やけに目立ちたくさんあるスイッチ類、そしてネットに記述があり気づいたプラスチックの筒(F2.8は金属の筒)。
ボディにつけた感じは、長い筒で重さが分散されるので全然重さは感じない。むしろEOS40Dとでも細くてもやしっ子という感じである。
とはいえ、待機の多い望遠レンズ。待機時760gのオモリであることは事実である。(70-300mmDOISより重い)となると590gで万能、望遠のEF-S18-200mmIS方が魅力的である。
50-70mm(80-100mm相当)の中望遠、ポートレの一番重要で繊細な領域(各社こだわって、75,77,85,90,100,105mmのレンズを投入してきた)が中抜けするのも減点である。中望遠では使いづらく完全な望遠専用になってしまう。(望遠専用はDOISがある。)
また、ネットの評判や作例も、花やペット、風景ばっかりで、あまり人物向きで無い様である。

EF24-105mmF4LIS。のぞいただけでも違いがわかる。くっきりきっちり、デジ世代のLレンズである。こちらもあまり人物向きでないらしい。24-50mm位の標準領域ではF4はあまりに暗い。単焦点で使いまわせるし、代わりの軽いズームもある。単焦点では勝手が悪くなってくる50-105mm(80-160mm相当)あたりはこのレンズの魅力である。ISもある。とはいえこのレンズを望遠サブでは重いし、高い。
このレンズ、EF28-135mmISの先にあったはずだが、筒の長さ、重さなどでEF-S18-200mmISとかぶるし、競合である。

EF16-35mmF2.8L。デモレンズではあまりお目にかかれない高級Lズーム。以外に軽い。ただ広角端が広すぎておぼつかない感じ。この高級レンズと価格10分の1以下のEF-S18-55mmISF3.5-5.6が用途でかぶっているのがほほえましい。当然自分はEF-S18-55mmISF3.5-5.6でいい。

EF-S17-55mmF2.8IS。相変わらず前玉裏にごみがいっぱい入っている。10万超のレンズでこれはかなり萎える。
EF-S17-85mmISとともに金冠のEF-Sレンズはどうも失敗作のようである。金冠にこだわったために、レンズ描画、口径・F値、コンパクトさに無理がきているようである。最近のUSMなしISの方がチープだがEF-Sらしさが出ているし、ネットでの描画に対する評価も高い。
EF-S17-55mmF2.8IS、EF-S17-85mmIS。いずれもも焦点距離の守備範囲、F2.8などスペック的には魅力的である。ぜひとも早急なリニューアル(USMなしで軽量安価に!)を期待したい。


結局、現有のEF35mmF1.4Lの良さを再確認し、購入予定のEF-S18-200mmISの広い対応力をみせつけられた。

EF-S18-200mmISF3.5-5.6の広い対応力。
・単体での守備範囲の広さ。
・最短45mmの欠点があるため近場を単焦点やEF-S18-55mmISにまかせ望遠サブにまわっても、LやDOに対しても軽さなど優位性がある。

強引にいえばF4小三元3本を飲み込んでしまう。

ついでに言えば自分はF4をあまり使わない。
・室内や無難なポートレでF2かF2.8
・外、スナップのスタート値、F5.6かF8
・晴天時のF16
こんな感じでF4を飛ばしている。

だからF4通しでもF5.6と同じ扱いになってしまう。すいません。

ライカ用ドンケ。検討

2008年10月25日 | カメラ&レンズ(GF1、小ライカ )
EOSシステムを入れて運動会など動き回るには最適のドンケF-3XBBであるが、ライカをいれて持ち出そうとおもったら、頭を抱えてしまった。
布だけだとあまりに心もとないし、EFレンズを便利に入れている前後の仕切りもライカレンズには大きすぎる。
そこでライカ用のバックを検討した。

ドンケ以外も検討したがやっぱりドンケがいい。
最近デジイチが一台入りそうな小ぶりなシリーズがいくつか発売されている。
昔からあるライカの定番、上チャック&フラップのF-5XB
その小型でもってるけど現在カメラバックとしては全く使っていないF-5XA
F-3の小型版の風貌のF-8
F-5位の大きさだがフラップがついているF-9
これらを新宿ヨドなどで見たり、試したりしていたが、結局すべて没になった。

理由は、布ドンケの風合いが嫌い!!

と言うことだ。結局のところ、ドンケのぐずぐずでまとわりつく感じとさらっとした布ではなく、ヌメっとしたバリスティックナイロンのナイロンの風合い。この二つが自分にとってのドンケなのだ。

バリスティックナイロンとなると現有のF-3XBBより小ぶりな物となるとF-6BBに絞られる。
F-6BBやインナーについていろいろ調査した。
特にインナーは、いろいろ改造、工夫して使っている方も多く、参考になった。

結論として、F-3XBBの自慢のレンズ仕切りを畳んで詰めて、購入したインナーを押し込むという安価で現実的なところに落ち着いた。

でこの前新宿ヨドにインナーを買いに行った。
!!!。
ドンケがショーウインドーに入っている。
秋葉ヨド、吉祥寺ヨドなど最近の店はドンケがショーウインドーがデフォルトだ。
が、カメラ写真の総本山的新宿ヨドまでそうなってしまうとは、、、
まビックやレモンなどで現物は手に取れるが帰宅経路の新宿ヨドがこうなるとは残念だ。

720-245Wという広角レンズ対応の仕切りに大小のある物を購入した。
大ボディ、もしくは一眼レンズ。小ライカレンズを想定した。
帰宅後、F-3XBB押し込んでみた。収まりはいい。
次は改造だ。
一箇所の糸をカッターではずして、仕切りをフリーにし、そこをレンズ付ライカボディのスペースに使うことにした。

フルサイズデジイチ。後退

2008年10月24日 | カメラ&レンズ(EOS-1D,DSLR)
一時盛り上がったフルサイズデジイチであるが、最近落ち着いてきて、いらないかな。という気分になっている。

コスト面。
PAS-Cの中上級機を買い続けるに於いては、新品で10万強、程度の良い中古で数万円である。
やはり、やすくなったといってもフルサイズは高い。

どうしてもならフィルムがある。
どうしても広いファインダー画面がほしいなら、フォーカシングスクリーンを換えたいなら、EOS-1を買うという手もある。

フルサイズにこだわりなし。
主力機をEOS-1vからEOS30Dにして以来、徐々に手放したEOS7S,Kiss7と殆ど使うことはなかった。

ということでデジイチに関しては、フルサイズにしなくてもいいかな。と思い始めている。


これからの方針として、
筺体が大きくなりがちなズームに関しては、積極的にEF-S化を推進する。
単焦点に関しては、(今のところEF-S製品もないので)フルサイズでラインナップする。

EF28-128mmUSM ISなどはリプレイス対象である。

EF50mmF1.4USMは、どうだろう。
はっきり言ってフィルム時代は一番稼働率の高いレンズであったが、今は殆ど防湿庫待機である。

AE-1P

2008年10月23日 | カメラ&レンズ(EOS-1Ds,一眼)
なぜかAE-1 PROGRAMを落としてしまった。

実用品レベル。
特徴と言えば、それまで知らなかったのだがAE-1 PROGRAMは、フォーカシングスクリーンが交換できるらしく、その中では人気の全面マット。
とはいえ、捜索中のNewF-1のフォーカシングスクリーンの全面マットと同じ位の金額だ。

実は、自分はAE-1の事を知っているようで知らない。
自分の高校生時代はAシリーズ全盛であった。
自分は父が購入したAE-1を使っていたし、友人の持っていたA-1はうらやましかった。

F-1は雲の上。ぶちゃけいえばキヤノンレンズ自体が雲の上で、もっぱらタムロンのカタログをながめていた。
AE-1より前から家にあったPENTAX SPも使っていたので、アダプトールは便利であったし、値段も安かった。
24mm,35-70mm,135mmの3本を持っていた。
プログラムAEのAE-1 PROGRAM位の認識で、今のAE-1の使い方シャッター優先で問題ないんで、いらないや!

年月が流れ最近。自分および自分の周りでもカメラブームである。
自分は一時期AV-1を所有し、AL-1は同僚が持っていた。
AE-1はOHし一時期使っていたが長続きせず、実家に動体保存中である。
F-1も持った事があったが、重くて手放し、にもかかわらずまた最近NewF-1を購入に現在に至る。
こう書くとバカみたいだが最近の悩みはNewF-1の重さである。


AE-1 PROGRAMの特徴はなんだろう。
・プログラムAE(ただしシフトなどはしない一本道)
・AE-1のシャッターダイヤル不便を改良
・A-1のシルエットだが、AE-1っぽいシンプルさ
・まともなAシリーズの最終モデル(AV,ALは廉価版)
・1981年発売、1980年のNewF-1より後に出た。

斜めロゴのF-1、NewF-1AEファインダー、A-1、AV-1を否定してきたが、AE-1P改めて見るとかっこよく見えてきた。
人の好みなんでテキトーである。

ポップアップ抑止。裏ワザ?

2008年10月22日 | カメラ&レンズ(EOS-1D,DSLR)
先日室内行事でEOS30Dを使っていて、たまにはストロボでもと思い、緑四角を撰んだら内蔵ストロボがポップアップしない。
サイドにあるストロボボタンを押してもだめ。
こわれた?
で気になって夜な夜な色々チェックしてみた。
いろいろいじって、カメラを眺めているうちにあることを思い出した。

シューカバー。

自分は、エツミのクッションポーチを愛用しているのだが、NewF-1などの一眼の場合、プリズムの頂点にあるホットシューが内張りが引っかかって嫌な思いをしていた。
で、先日たまたまビックでペンタックスのいい感じのホットシューを見つけそれをつけてみた。
ホットシューの角のところを覆うようなアールがありエツミクッションポーチへの出し入れで引っかかることはなくなった。

では、ということで幾つか追加注文し、それをEOS30Dにつけていた。

よくよく眺めてみるとホットシューのレールのうらに小さなスイッチがあってそれが押されているとストロボがポップしないようになっているようだ。恐らく外付けストロボやコントローラーと干渉しないための機能である。

キヤノンのサポートに確認してみると、微弱な電流が流れていて本体を壊す可能性があるので、そのような(ホットシューカバー)はつけないでほしい。とのことであった。

とはいえ、ストロボであれば電源のON、OFFに関わらず問題ないそうである。う~ん


緑四角、すぐにサーボが使えるスポーツモードなどは便利であるが、ちょっとでも暗いとすぐにストロボがポップアップするのが嫌いでほとんど使うことがなかった。

自己責任であるが、ポップアップ抑止の裏ワザかもしれない。

ぐるぐる回る。

2008年10月21日 | カメラ&レンズ(EOS-1D,DSLR)
先っぽがぐるぐる回るレンズはいやだ。
カッコいいフードがつかないし、
フードが一緒に回るとなんとなく重そうで、AFが遅くなりそうで
振動と言うか、ゴトゴトいうのも実際より遅い印象をもってしまう。

現有のEF-S17-55mmISは良しとしよう。
標準だとあまり気にならない。

望遠では、所有し放出したEF55-200mmUSM(銀輪、プラマウント)
運動会レンズの定番であったが調査の結果手を出さなかったEF70-300mmUSM IS(金冠)
最近のWズームの望遠EF-S55-250mmIS

これらは、写りがいいと言われているが、自分的には先っぽがぐるぐる回る望遠レンズはノーサンキューだ。
特に安価で軽量で、中望遠域をカバーし、写りの評判もいいレンズであるEF-S55-250mmISは、サブレンズとして面白い。なんて思ってしまったが、EF55-200mmUSMと同じで長居はしないだろう。


で、でだ。
例のEF-S18-200mmIS。
花形フードであることをネットで知った。
で、実際お店で澤って見ると、先っぽはぐるぐる回らず、途中にあるピントリングがぐるぐる回る。
合格である。

ズームで筒の長さが変わり、それに応じて持つところが変化するのだが、場合によっては、ぐるぐるリングが手に触れてしまう。
まるで、タムロンズームレンズのようだ!!!
そうはいってもタムロンと違い、ズーム回転方向が純正なので良しとしよう。




EF24mmF1.4L。インプレ

2008年10月20日 | カメラ&レンズ(EOS-1D,DSLR)
キヤノンのショールームで、新旧のEF24mmF1.4Lを触ってきた。

ショーウインド越しに眺めると、新しい方が背が高く(約1cm)、大体EF35mmF1.4Lと同じくらいの高さだ。
実は、旧型の口径77mmで背の低いずんぐりむっくりのデザインは結構好きである。
広角レンズらしい。
逆にEF35mmF1.4Lは、35mmらしくなくて今一好きになれなかったが、APS-Cで使うようになって、55mmだと思うとそれらしくて好きになっている。
自分の中に広角らしいデザイン、望遠らしいデザインがある。

で、実際新旧の2本を出してもらった。
まず新の方だが、思った以上にずっしりくる。変なたとえだがライカレンズのようだ。
実際100g重くなっているのだが、想像以上、見た目以上重さである。
とはいえ自分としては、重さ以上にお金の面で新レンズは対象外である。

実は最近自分がロックオンしたレンズは旧型のEF24mmF1.4L。

キヤノン伝統の24mm1.4Lレンズであるが、これがデジタルの時代になってすこぶる評判がわるい。
(それが、あえて100gも重い新型発売につながったと思えるのだが)
周辺が流れる、APS-Cでも流れる、

とはいえAPS-Cで35mmF1.4のLレンズと考えるとかなり魅力的なレンズである。
ま、現在の金額では手が出ないが、新型が12月に発売されて、
例えばEF16-35mmF2.8Lが代替わりしたときのように安くなれば、それはそれである。

EOS40Dにつけてみたが、見た目、持った感じは悪くない。
EF20-35mmのように急に先っぽだけ太くなるエリンギデザインでなく、根元から太いので77mmとはいえバランスはいい。
ファインダーを覗いた感じは、広々としたショールームのせいか、以外に広角!という感じであった。
先日家族で外出したときのEF24-85mmの広角端が、狭い!と感じたのと同じ24mmでも違う感じである。
この辺りは、意外といい加減だなと思う。

苦手な35mmだが、スナップレンズと割り切れば出番は多いかもしれない。
24mmなんで本来の被写界深度は深いし、F1.4までいけるし、デジなんで高感度を美味く使えば面白い使い方ができそうだ。

エルマリート28mmなど

2008年10月19日 | カメラ&レンズ(GF1、小ライカ )
悲願のエルマリート28mm 4thが届いたので近所を散歩してきた。

届いたものは良いものであった、細かいオチはあるのかもしれないが、店頭などで触っておいたほうがいい。
M7(0.85)に先日オクで落札し用途が定まっていなかったLeitzビューファインダーを装着、エルマリートを着けてみた。
大きめのエルマリートは、大きめのM7ボディにピッタリだ。
大きめのフードを着けてみた。
カッコいい!!
とはいえ街でパチパチやるには威嚇度が高そうなので、ノーフードで外出することに、、、

で歩き出したらとてもいい感じである。リズムがいいというか、、写欲がわくというか、、

まず、何が良いかというと、カメラの中心にあって明るく綺麗なビューファインダーが良いのである。
ただのファインダーなのであたりまえなのだが、このファインダー越しにみる風景がとても魅力的でついついシャッターを押してします。
実際の目で見るより綺麗に感じてしまう。

まずレンジファインダーで、ピントの調整。
とはいっても広角スナップなので、かなり適当。
レバー式なので手探りでも無限遠がわかる。
0.85だとレンズが視界にあまり入ってこないのもいい。
(ちなみにフードをつけると距離計の近くまでフードの端がくる。)

次に露出の確認。
今の絞りでのシャッター速度を確認する。
点灯など警告があれば、それはレンズキャップ取り忘れである。

でここからは、露出はAEまかせ、ピントも無限遠固定、レバー操作などいちいちレンジファインダーをのぞかなくてもいける。

カメラの真ん中にファインダーがあるのもいい。
たて構図もピントもシビアでないし、右腕上、左腕上、どちらででもやりやすい。
ビューファインダーなのでさらに広い空間に28mmがある。周りが見える。

近くの花などはだめである。
レンジファインダーでピントを合わせても、ビューファインダーに覗き変える時に動く、距離が変わってしまうのがわかる。
物もそうだが、1m前後が使えないとなると、子供撮影も使えない。
このレンズだけは、趣味専用だ。(たしかGR1sも家族を撮らなかった。)


実は一旦家に帰って、同じ道をNewF-1にFD28mmF2S.S.C.で回って見た。
意外だったのがビビリが入っている自分がいた。
一眼の周りが見えない狭い感じなのか、、
いい音だが大きいシャッター音のせいなのか、、、
先ほどのエルマリートと同じ構図が撮れなかっり、人が行くまで待ったりしてしまった。
ただし、近くのものをアップし、背景をいれる広角ならではの構図は、花などかなり小さいものでも寄れる。一眼ならではだ。

エルマリート28mとFD28mmで残りのフィルムを取り終えれ、今度はエルマリート28mmをM4につけて新宿に向かった。
M4で28mmを使うには目をぐりぐりとか言われているが、自分的には、左にグリ、右にグリ、そんな感じでやっている。
本当にレンジファインダーでみえる範囲のぎりぎりが28mmの広さである。
自分の場合、VCメーターが上に乗っかっているのでビューファインダーは使えない。
また露出がマニュアルだと手順が多くなりすぎる。
M7。AEカメラ任せ、ピントレバー、構図ビューファインダー
M4。露出手動。ピントレバー。構図、目をグリグリ
構図をある程度、勘でできると良いかもしれない。
空間に28mmを描けるような、、、


でプリントであるが
ライカエルマリートの描写はうわさどおり、予想通りのきっちりしたものであった。
Mヘキサノンに似ている感じもあるし、GR1sにも似ている。
それらを超える詳細の違いは自分にはわからない。
ただし、これらのレンズにはない暖色傾向は、見てすぐわかるし、どこか懐かしいような、ほっとするような写りは自分の好きなところである。
最近のライカレンズとの協調性もある。

FD28mmF2の写りも良かった。
エルマリートに比べると細部の描画があいまいだ。
比べる相手がエルマリートではかわいそうだが、同じフィルム写っているNFD28mmF2やF2.8に比べると暗部の情報量が多いような気がする。色目は旧FD系の少し寒色であっさりした感じだ。
とはいえ登園時に息子を撮った息子の近距離スナップは、MFならではの『勢い(かっこよく言えば躍動感)』を感じてしまった。
ピントあわせがむずかしいからと安易にAFに流れたり、ピントをはずす可能性が高いから安易にチェックのできるデジへと考えていたが、、、
そうでもないなと改心してしまった。

ライカでの撮影は、まぶたを閉じるようである。
すっと目の前の風景を取り込む感じである。
対して、NewF-1は撃つ感じである。

街とりスナップ、エルマリート28mmとライカM。
息子どり、FD28mmとNewF-1で臨んでいきたい。

レンズ倍増計画!!

2008年10月18日 | カメラ&レンズ(EOS-1D,DSLR)
・EF28mmF1.8USM(310g)
・EF35mmF1.4L USM(580g)
・EF50mmF1.4USM(290g)
・EF-S18-55mmIS(200g)
・EF24-85mmF3.5-4.5 USM(380g)
・EF28-135mmF3.5-5.6IS USM(549g)
・EF70-300mmF4.5-5.6DO IS USM(720g)

これが現在所有しているEFレンズである。
APS-Cオンリーである現状を昔ながらの焦点距離(自分感覚、適度に四捨五入)でリストして見ると以下のようになる。

・50mmのF1.8単焦点
・50mmのF1.4L単焦点
・85mmのF1.4単焦点
・28-85mmのISズーム
・35-135mmのズーム
・*50-200mmのISズーム
・100-400mmのズーム

で、数字を戻すだけなんで変な感じだがフルサイズを購入すると以下のようになる。
(EF-SとEF-S18-200mmへの移行が確定のEF28-135mmISは除く)

・28mmのF1.8単焦点
・35mmのF1.4L単焦点
・50mmのF1.4単焦点
・24-85mmのズーム
・70-300mmのズーム

フィルムからAPS-Cデジに移行した自分が言うのも何なんだが、いまさらながら

『フルサイズを購入するということは、所有EFレンズ分のレンズを購入したことに匹敵するんだ!!』
という事実に気づいてしまった。

それはすごい!!
とわくわくしてリストを眺めたが意外と大したことがないのですこししょんぼりした。

・24-85mmのズーム
・28-85mmのISズーム
・28mmのF1.8単焦点
・35-135mmのズーム
・35mmのF1.4L単焦点
・50mmのF1.8単焦点
・50mmのF1.4L単焦点
・50mmのF1.4単焦点
・*50-200mmのISズーム
・85mmのF1.4単焦点
・70-300mmのズーム
・100-400mmのズーム

行事系で活躍する望遠域はISズームが充実している。テレコンもある。
AF一眼の得意な標準域は単焦点でヌケモレない。また標準またぎのズームもヌケモレない。
苦手な超広角域はもともとない。

結局今までと同じ結論だが、広角、準標準の二つの単焦点レンズ。
・28mmのF1.8単焦点
・35mmのF1.4L単焦点
をどう使うか、使いたいかにかかってくるようだ。

35mmは、得意でない。
F1.4は魅力だが、35mmはがしっと構える一眼よりライカの方が気楽に撮れる。
ライカにもズミルックスと言うF1.4があるが、高価で手が出ないし、それほどほしくもない。

28mmは、使いたい。
NewF-1にもF2レンズがある。
AF、特に1m以内域でのAFは魅力である。
F3.5であるがIS付のEF-Sズームはある。

さらに突き詰めていくと以下の2点に絞られる。

28mmF1.8のAFが使いたいか?投資に見合う効果、満足感が得られるか?
35mmのF1.4が使いたいか?投資に見合う効果、満足感が得られるか?
う~ん


まぼろしのレンズ

2008年10月17日 | カメラ&レンズ(EOS-1Ds,一眼)
EOS5Dについてあれこれ考えていた。
一応の結論は、28mm、50mmの単焦点をメインレンズにいわゆる昔ながらの一眼の使い方。
そうなるとかぶってくるのがNewF-1を旗艦とするFDファミリー。
AF、デジタルを取るか?
より広く明るいファインダーを取るか?
時空は超えているが、重さはかなりの共通点がある。


そんなことを考えていたら昨日たまたま入った中古カメラやであるレンズを見つけてしまった。
まぼろしのレンズ。FD28mmF2 S.S.C.。

このレンズあまり売れてないのかめったにお目にかかれない。
むしろより高い24mm、50mm、85mmのアスフェリカルやLレンズのほうが、タマも良く見かけるし、インプレの情報も多い。


自宅に帰ってGoogleや2chでいろいろ調べてみたがやっぱり情報が少ない。
中古やの値付けが高いのか安いのかもわからない。
写りはいい。と言われている。
重さは、NFD28mmF2よりも78g重い343g。

で今夜。
ま、見るだけということで出してもらったら、予想以上のレンズが綺麗、黄変、バルギレ、クモリなどない。
キヤノン文字は、Q、1976年製のようだ。

このタイミングでこのレンズに出会ってしまったのも何かの縁である。
思わず購入してしまった。

と同時にEOS5Dは少し遠のいてしまった。
フルサイズ一眼は、NewF-1を使いなさいという観音様の教えかも知れない。