nam。のたわごと

わたしの趣味。おもに写真とカメラのページです。
日々の気分で書いてます。
写真日記も同時進行中!

3Qの最終日

2009年09月30日 | 修証一如
今日は雨模様だし、月末飲み会アリ、なのでGRデジタルはおいて、代わりに折り畳み傘を持っていった。

結局、トラブル発生で飲み会には参加できず、なぜかロマンスカーで一杯やって帰宅となりました。


箱二つ

2009年09月29日 | カメラ&レンズ(GF1、小ライカ )
実家に行って箱二つ持って帰ってきた。

先日90mmテレエルマリートを手放したので、現在のライカレンズは5本。
28mm、35mmが2本、50mmが2本

28mmの出番は少ない。
M4と0.85のM7、28mm枠の出るボディがない。
ま、あったとしても0.72ではぎりぎりすぎて楽しくはない。
外付けファインダーも純正、リコーと手に入れたがあまり使わない。

50mmは、ヘリコイドの現行とレバー式の先代を試していた。
自分的には、レバー式の方が勝手がいい。

ライカの写真の88%35mm、10%50mm、残り2%が28mmといったところか。

ファインダー倍率が固定という条件では、按配のいい枠の大きさは自ずと決まってくる。
ライカは35mmという気が自分はする。

自転車にまつわる

2009年09月28日 | 鉄、自転車、携帯、ハム
キヤノンのショールームに行きG11とS90を再度確認してきた。
お姉さんたちが、CMの岡田将生と同じ紅白の量販店販売員風のユニフォームだった。

G11はやはり焦点距離表示付きステップズームは無いと確認できた。

自分の中の一押しのS90は改めて触ってみると思いのほか小さく質感が乏しかった。
なんというかGRデジタルの方がやっぱりいいのである。
幅的にはGR方が一回り大きい。
あと艶々の多いコンデジの中で渋いつや消し、革張りのGRは個性がある。
その点、G11の黒の感じはきらいではない。

もしかしたらS90とG11のいいとこ取りのコンデジが次に控えているのかもしれない。

とはいえ気になったのがコンデジのタイムラグ。

一個前の柱でシャッターを押すと柱一個分進んでいる。
これはGRデジタル、G11、S90とも同じ感じであった。

28mmだとゆるせるタイムラグが、標準~中望遠では許せなくなる。



夜は吉祥寺のベロクラフトにダホン Curve SLを偵察に行ってきた。
一言で言えば、いい。
軽量モデルのやわな感じはなく、しっかりしていた。
なお、Curve SLは2010年継続モデルとのことで、現在も在庫は豊富のようである。
つまりじっくり検討する時間はある。

自転車同行のカメラ

2009年09月27日 | カメラ&レンズ(GF1、小ライカ )
(多摩地区の17市40台の消防車が自宅前をパレードした。)


話が逆だが、輪行のカメラを考えてみた。

輪行、つまり一人旅である。
ブログに乗せるのが関の山だろう。
28mmのGRデジタルでも不満はないのだが、ブツにこだわったり、望遠で風景を切り取ってみたりしてみたい。

で、最有力で浮かんだのがPowershotG11。

いいところ
・光学ファインダーがある。
・135mmまである。
・RAW

悪いところ
・かっこ悪い。G9までかカッコよかった。
・バリアングル液晶が嫌い。これがあるとカメラだと認知できない自分がいる。
・ステップズームがない。

特にズームの操作法はこだわりがある。
・S90のように焦点距離(28mm⇔35mm⇔50mm⇔85mm、、)の段階でズームしたい。
・電源OFFの設定を覚えてほしい

これが希望で、S90やG11のマニュアルをダウンロードして、比較検討したがどうもS90でいうところのステップズームの機能は、G11にはないようだ。


一人旅。時間はある。
ほしいカメラは、昔のMFフィルムカメラのようなデジカメだ。
自分の中でこれに相当するカメラは、ライカM8,M9やEOS5Dなのだが、フルサイズ一眼はさすがに重いし、数十万のMライカデジタルをもって絶対転ばない自信はない。

十数万のフィルムライカでさえ輪行同行はさすがに嫌である。
つまり、輪行や自転車での移動を考えるとライカは使えないのである。
一人旅。子供を撮らないシーン(老後とか)でライカの利用を考えていたのだが、それが使えないとなるとライカシステムを所有する意味が覆されてしまうのである。

つまりライカを売っていい自転車を買えと←違う違う。

とはいえブログ写真でいいと割り切れば、コンデジ上位、マイクロフォーサーズなどもいい選択枝なのかもしれない。
更に加えるならば光学ファインダーをあきらめれば。というのがまとわり付いてくる。
これはちょっと寂しい。

光学ファインダーがあるのは、
RAWの撮れるコンデジでは、G11。あとニコンP6000
あとライカM8、M9とエプソンR-1D
そして一眼。フォーサーズ、APS-C、フルサイズだ。

結局みんな一長一短だ。

妥協すればG11もありうる。
望遠端が85mmでいいのならS90は面白い。
マイクロフォーサーズは、35mmと40mmしか薄い単焦点がない。
フォーサーズは50mmしか薄い単焦点がない。
Mマウントレンジファインダーは、高額


むしろEOSKissと標準ズームを中古で買って。
転んで全損したら買い換える。という作戦もアリなのかもしれない。
EF-Sの17mmがあれば、、、以下循環



昨日は渋谷、今日は相模湖

2009年09月26日 | 修証一如
(奇跡のスリーショット@相模湖ピクニックランドのおみやげや)



昨日、渋谷のワイズロードに寄ったのだが、典型的な高モノ売りに閉口してしまった。
(自分が中年サラリーマンだったからかもしれないが)

まずは、がんがんBD-1を勧めてくる。
・BD-1は汎用性がある。ある点に絞れ(ある点をあきらめれ)ば、ダホンやKHSがある。
・さらにBD-1は、こことあそこをチューンアップすればこう良くなる。
・輪行?じゃ、ブロンプトン。
・BD-1も畳んだときタイヤが中心に来るのでバランスがいいので持ちやすい。
こんな感じである。

BD-1の汎用性は全くもって納得できない。
・ポストの長さ変更の自由度
・20インチタイヤ→最悪飽きてもママチャリ風に
・畳んだときの収まりのよさ(マグネット)
ダホンの方が汎用性はありそうだ。


お店にあったペパーミントグリーンのダホン Mu P8を改めてながめたのだが、今一ぐぐっと来ない。

今思えば真紅のトランジットライトは、スタイルも色もとても良かった。
(機能的な欠点もあったが、たたんで小さくならない、前タイヤ16インチ、サドルポートさがる。)

で、当時それを超えたカッコよさがあったのが、(旧)BD-1であった。
カローラフィールダーとゴルフといった感じである。
(旧)BD-1にはドイツらしさがあった。
が、今のBD-1は、何と言うかフランス、アメリカ、連合軍って感じで(自分には)カッコよさが伝わらない。

あと、つくばであるが、TNXのつくば駅にレンタサイクルがあるらしい。
これで、三水にいけそうだ。

少し傍観?かなと思い始めた。
2010年のMu P8にはレッドが加わるという情報もあるし、、、




(相模湖ピクニックランド改めさがみ湖リゾート プレジャーフォレスト)

と名前が変わったらしいのだが覚えられないので、、相模湖ピクニックランドに行ってきた。

高尾まで中央線、そこから一駅中央本線。
息子は一度甲府に行っているので、高尾の天狗や中央本線をしたり顔でしぃこに語っていた。

で、相模湖駅からバスに乗って、ピクニックランド前(変わっていない!)で降りて入り口に向かう。

ん、発券場がない。ディズニーランドでいえば駐車場の入り口である。
帰りもバスなのだが、バス停で待っているのは従業員のおばちゃん連中。
つまり相模湖ピクニックランドは、車で行くところなのである。

で、まずはバーベキュー。
ここは、バイキングや持込いろいろと作戦(?)選択できる。
うちは手ぶらなのでバイキングを選択した。
改めて思うのだが、鉄板焼きだと野菜がよく食べれる。
網焼きの焼肉屋と比べて、野菜が適度にくたり甘くなる。
キャベツ、ピーマン、なす、かぼちゃ、たまねぎ、、地元の野菜とのことだが、みんな歯ごたえがあり、味が濃くとてもおいしかった。

お次はアトラクションのはずだった。

(多摩住民限定の大安売り)

こんなものまで用意していた。
うちにはプリンタがない。で、PRTGRAPHという仮想プリンタドライバを探してきてJPEGにし、その後Lightroomでトリミング、プリント用のJPEGを作成した。
で、デジカメプリントで割りチケを持ち込む予定で合ったのだが、国分寺からすっかり忘れて電車に乗ってしまった。相模湖駅にはコンビにはなくジエンド。


(コレは無料)

どっこい、息子は大きな滑り台や下に見えるじゃぶじゃぶ池で大騒ぎ。
大満足であった。
ま、前後には、子供用コースターとカートは個別チケットで楽しんだ。

バス停に行くとバスが来るまで約20分。
あ、この前の道は国道412号なのか
やけにトラックが多いな
だんだん寒くなってきたね
バイクと同じくらい自転車(ロード&ユニフォーム)多いな

相模湖から電車に乗れば、トレッキングのおばちゃん、おじちゃん、大学生、クラブ活動の中高生

こういったものは、家から車でいって、高速乗って、おりて少し走って相模湖ピクニックランド。で、帰りはその逆。車利用では味わえない。

飛行機で海外。国内でも出来るだけ早く飛行機、新幹線、特急。行けるなら車で高速。
大学生の時分から今までそうやってきた。

で、やっと何かちがうぞ。と思ってきた。
電車で、バスで、自分の足で行動するとホント楽しいのだ。
(心置きなく酒も飲めるし)

で、その行動の中に自転車を取り込みたいのが、ことの原点であったことを思い出した。
どうも自転車系のサイトを巡回しているうちに、自分も「走ら」なければいけないと勘違いしていた。

国分寺基点で往復するなら折りたたみ自転車は必要なく、男子生徒用通学車で十分である。
ママチャリと総じて言われるが、通学車をばかにしてはいけない。
まず、都市生活で一番必要なかご、荷台がしっかりある。その上男子用ならクロス系ポジション、多段変速、いいものだと長持ちするタイヤ、アルミ、ステンレス。
洋物のクロスを買うならこっちのほうが断然いい。

折りたたみ自転車でしたいのは、輪行、駅で降りてそのまわりをうろうろしたいのだ。
今日だったら相模湖駅から湖畔にいって、ダムをみたり、周回してみたり、、
でも、ロードのように412で津久井に抜けたり、20号で高尾へ抜けることは考えていない。

であれば一番重要なのは、小さくなること、軽いこと。
なんかブレていた目的が定まった感じである。




EF50mmF1.2L

2009年09月25日 | カメラ&レンズ(EOS-1D,DSLR)
連休最終日、科学博物館へのお出かけには、最近出番の少なかったEF50mmF1.2Lを持ち出した。

高機能キャップEF28mmF2.8作戦は日曜日、上野・科学博物館も成功であった。
改めて思うが、EOS5DにLレンズをつけて、写真チェック(ピント、表情比較、削除、、)をするのはかなり重い。
この手の作業は軽ければ気にならないが、重いと作業をしているうちに手首の関節からSOSが発信される。

EF50mmF1.2LのAFからUSMを使ったMFは少しやりづらい。
寸胴で胴が太いからかと思うが、なんというか普通にAFで撮るときの握りと、MFの握りの場所が違うのだ。
というわけで、AFをしつつMFで微調整というのが難しいのだ。
EF85mmF1.2Lのような電気式ピントリングであれば指先でちょちょというができるが、EF50mmF1.2Lは、それをやるにはピントリングのトルクが多めだ。
というわけで、EF50mmF1.2Lでは、AF点手動設定が使いやすそうだ。

大口径の50mmであれば、基本ボケ連投である。
メインの被写体、その構図を決め、それに応じてAF点を手動設定する。
それでAFロックして、構図微調整、シャッター。
こんな感じである。

高機能キャップ。EF28mmF2.8

2009年09月24日 | カメラ&レンズ(EOS-1D,DSLR)
(ここのカレーは、ある家庭の味を忠実に再現したものらしい。)

一昨日、ぐだぐだしながらも家族で超近場の都立殿ヶ谷戸庭園に行ってきた。



自分といえば、早朝ジョギング3連荘で下半身の疲れがピークになっていた。
これ以上がんばると肉離れでもおきそうなので、念入りにマッサージなどしている。
ウォーキングで国分寺から真姿の池経由で西国分寺駅、近くのコンピニで水分補給。
それからジョギング、最近は1時間走ろうということで隣の西元地区を走ったり(こっちの方がアップダウンがある)、その奥の山道みたいなところを走ったり、外に出て外周を走ったりしている。
1周500mの泉地区ぎんなん通りを約4分で走っているので、1時間で約7.5km。
もう少し走れそうだが、心拍計とにらめっこでセーブしている。
そしてクールダウンしながら国分寺へウォーキング。
前後の歩きを含めて約10Km、さらに前後のストレッチ込みで約2時間である。



で、殿ヶ谷戸公園であるが、ラインナップはEOS5DにEF28mmF2.8。
最近のお気に入りである。全体として軽くはないが、長さというか奥行きがないのが首やタスキ掛けでも使いやすい。
そして今日引っ張り出したのがEF135mmF2L。これは正解であった。

庭園をバックにいい写真、いい表情の写真を残すことができた。
木漏れ日が入って、光の様子は刻々と変わるのだが、その捕らえ方がぞくっとするほどいいのである。
(いわゆるレンズ任せの撮り方である。)
ISOをうまくコントロールすれば絞りをF2からF22辺りまで広く使えるし、絞り値の変化が激しい、135mmの楽しみである。
絞り値の変化による描画の変化。昔から理屈は知っていたが、デジタルだとすぐにチェックができ、出来を確認できる。いい時代だ。

散策モードに入るときは、EF135mmF2Lをかばんに戻し、EF28mmF2.8でお気楽スナップ。
掛けても軽いし、ピントチェックで持っている時の軽さもいい。
保育園に近くよくきているので
「この木は柿の木です。」
「この石はトトロ」
「ここはすべるから気をつけて!」
といろいろと息子が案内してくれた。


あと、最近あるワザを使ってる。
『28mmでトリミング前提の35mmモード』
特にしぃこが写る家族写真の場合、28mmの周辺の歪み、収差を避けるため、周りを開けて撮り、後でトリミングするのである。
平日常備してるGRデジタルでも、外食&家族撮りの場合など、多用している。
自分の場合、すべての写真はLightroomを経由するので特に手間ではない。

ちょっとカッコつけて言わせてもらえれば、ライカの0.72のファインダーに35mm枠があるイメージである。

ということでEF35mmF2などはあえて必要なさそうだ。
あと、EF28mmF2.8の前後のレンズは、ピントの回転角が小さそうなのだ。
どちらのレンズも窓枠3分の1辺りにF11、3分の2くらいにF22なのである。
EF28mmF2.8は、F5.6、F11、F16の表記がある。F16は窓枠一杯である。

インナーフォーカスのEF24mmF2.8は致し方ない。
EF35mmで距離窓の絞り値がF11とF22では、被写界深度だのみ撮影はやりづらい。
また、F11で窓枠3分の1ぐらいの回転角なのでMFもやりづらそうだ。


EOS5Dに常備EF28mmF2.8。ここ一番でLレンズ。
これは、50mmでも使えそうだし、場合によっては、EF35mmF1.4Lでもアリかもしれない。
EOS5D+EF35mmF1.4L一本よりも荷が分散されるので体の負担が軽そうだ。
電車移動に28mmの距離感は向いているし、ちょっとした家族スナップならトリミング前提モード。
AFもよし、マットでピント合わせのMFもよし、被写界深度だのみもよし。
撮影全開モードはLレンズ。
帰りの電車で軽いボディで写真選択。

キャップよりは重いが、かなりの使い勝手である。

基本理系で、、

2009年09月23日 | 修証一如
(洋食 美味卵屋@神田)

今日は、上野の科学博物館に行ってきた。
中央線で、比較的珍しい緑のエンブレムの青梅特快で神田まで行き、そこでオムハヤシを頂いた。

動かない動物や魚には多少不満な部分もあったが、概ね満足な様子であった。
世界のカブトムシ、クワガタムシ、恐竜の骨、原人、ものすごく大きいマツボックリ、単位、元素、宇宙、物理の遊び、ゼロ戦、クジラ

とにかく理科、科学満載で息子が喜ぶとともに、親も楽しんでしまった。
また、行ってみたいと思う。


息子には別に理屈を説明する気はない。
ただ楽しませた。面白そうだとは思ってほしい。

ちなみに妻も自分も工学部応用化学科出身である。


(知らない元素が増えていた。希ガスは、ヘネアラバクキセランであったはずが、、)

三水のための

2009年09月22日 | 鉄、自転車、携帯、ハム
(超近場の殿ヶ谷戸庭園@EOS5D+EF28mmF2.8)



ただ何もないところで、自転車がほしい、折り畳みだ、輪行したい。
といっていても自転車のような汎用、使い手、シーンによって何とでもなる製品だとあれもこれもとなってしまう。

まず、折り畳みだ。とう制限はある。
そして、そうなると選べる自転車の数はかなり少なくなる。
その中で自分の用途に合ったものを絞り込まなくてはいけない。

で、考えた。想定するシーンを上げよう。


『つくばまで輪行して、そこから三水ラーメンを食べに行く』

、、、、これでかなり具体的になった。

筑波山にはのぼらない、奥多摩駅から奥多摩湖に行くことは会っても、奥多摩から国分寺に帰ってくることはない。

今候補に挙がっているのは、現実路線で
ダホンの20インチ8速のMu P8か、16インチ内装3速のCurve D3である。

また非現実案と頃では、BD-1、ブロンプトン、ダホン16インチ9速軽量モデルCurve SLである。
ちなみに非現実案とは、イイレンズ、1,2本手放すということである。ただ、中古市場が確立し、ある程度丁寧に扱っていればある金額が予想できるレンズと違い、自転車の場合は使いきりである。ま、ただ機会モノであるのでちゃんとメンテナンスしていけば長く、恐らくハードよりも自分の体が持つまで使えるだろう。

次に各ポイントについて考えてみる。

ギア。
やはり趣味の自転車である。自転車乗ってる感(!)は必要である。
そうなると内装3段は、萎え萎えなのである。確かに実用上は問題ないとトランジットの経験でも分かる。とはいえ、走りながらギアが変わる感じ、音、振動、無駄にギアをアゲサゲする。大きな楽しみなのである。
逆に内装3段は実用的である。止まった状態でシフトできる、でも走っているときは一度足を止めなくてはいけない、走りとシンクロできない、風になれない(?)
というわけで内装3段車は、今回パスしよう、Curve D3、ブロンプトンが消えることになる。

タイヤサイズ。
つくばで三水。と書いた時点で16インチは厳しいかなと思っている。
自分の場合、都区内をポタリングというよりは、多摩地区や西武沿線、遠くの郊外、観光地を走りたいと思っている。
また、つくば三水は自分にとって聖地であり、いけるなら年4,5回は足を運んでもいい。
これまで2回、つくばでレンタカーとマイカーで訪問している。
つくばを考えるとどう考えても16インチはない。

輪行。
小さいに軽いに越したことはない。とはいえ、上記の2つのポイントはマスト条件だ。
輪行のネックは、駅の構内の広い、新宿や上野。そして乗り換えの回数である。
それを自転車自体でカバーする方法を思いついた。
たとえば、つくばに行くならまずは、国分寺から武蔵野線のできるだけコンパクトで階段の少ない駅まで行ってしまうのだ。
そこからおもむろに輪行すればいい。これで一回分の乗換えがショートカットできるし、都内のターミナル駅を通らなくてすむ。

ま、すぐには結論がでないので、こんな表を張ってみよう。

重さ10.2kg、高さ90cm、幅71cm←トランジットライト 3速。

重さ10.8kg、高さ61cm、幅79cm←BD-1。
重さ11.0kg、高さ66cm、幅79cm←ダホンMu P8。

重さ 9.6kg、高さ62cm、幅69cm←ダホンCurve SL。
重さ11.9kg、高さ62cm、幅69cm←ダホンCurve D3。
重さ11.2kg、高さ58cm、幅60cm←ブロンプトン S3L。

三つ巴

2009年09月21日 | 鉄、自転車、携帯、ハム
(実家に折りたたみ自転車グッズを見にいったが時すでに遅く、親戚に引き取られていた。輪行バックだけ残っていたので持ち帰った。一軒家の実家だとプラレールで遊べる!)



昨日、表参道のNBショップの帰りに渋谷のY'sロード 渋谷と吉祥寺のvelo craftをのぞいてきた。

Y'sロード 渋谷には、BD-1とDAHON Mu P8が
velo craftにはブロンプトとDAHON Mu P8あった。

BD-1は、モノコックボディになって前ほどかっこ良くはなくなった。
前のほうがギュッと詰まった感じで、今のはただ大きい感じである。
それにBD-1はそんなに小さくならないらしい。
心高ぶらない。なんとなくがっかりだし、安心もした。


輪行、荷物として小さくなる。と考えるとブトンプトが浮かんでくる。
ブロンプトは、古い英国の自転車という感じである。
いろいろと独自性、昔から変わっていないことが多すぎる。
ホイールカバー、泥よけといったデザインが好きになれない。
一番萎えたのは、あまりに安っぽいグリップ、ブレーキレバーだ。
(この辺りをいじるとたためなくなるらしい)
スタンド関係も後輪を折るのも億劫だし、スタンドをつけるとナットが緩む危険があるらしい。
それとこっちだって14万位の相当高い自転車である。
妥協して買うものではない。


DAHON Mu P8は好きなデザインである。
タイヤも20インチと大きく
ポジションも調整しろが大きい
16インチ、18インチのトランジットライトも街乗りでは良かったが、これで田舎道、ましてや峠道を行くガッツはない。
問題は、トランジットライトよりも重いこと、大きいこと。
しかしながら、どうも折りたたみ状態でも前輪をうまく使えば転がすことができそうだ。
そであれば多少の重さはカバーできる。
かぶせるだけのスリップカバーというのもあるらしい。

なんとなくコレっというものがない感じである。
何年か前と同じ感じである。
ただ、何年か前だとトレンクルの多段化とか、トランジットコンパクトの多段化とか和田サイクルがらみで面白い選択肢があったのだが、トレンクルは手の届かない価格になったし、トランジットコンパクトは販売終了になってしまった。

折りたたみ自転車

2009年09月20日 | 鉄、自転車、携帯、ハム
(表参道のNBショップ。坂を上りたくないので吉祥寺、下北沢、代々木上原という経路で往きました。)



BD-1。
折りたたみ自転車、面白いんじゃない。
と思って真っ先に思い立つのが、BD-1。

自転車に興味を持ち始めたのが、約7,8年前。
折りたたみ自転車で輪行もどきをやっていたのが6年位前。
その後、駅近かの今の場所に引っ越してからは、自動車(5年で1万行かない)とともに自転車も乗る機会が少なくなっていた。
ま、自転車に関しては息子4歳が現在自転車練習中であるから自宅基点の利用は増えるかもしれない。

で、今回のテーマは折りたたみ自転車。
鉄道でどっかにいって、その先々で自転車に乗ったり、そこから帰ってきたりそういう用途である。
前に乗っていたのは、ブリヂストンの真っ赤なトランジットライト
在庫もあったし、興味もあったので西荻窪の和田サイクルで購入した。
前輪16インチ、後輪18インチの独特のスタイル
輪行バックを購入したり
前は白のライト、サドルの後ろに赤の点滅
同じくサドルの後ろにワイヤーキー
いろいろ手を入れたが、都内を走り回るのをやめたらあまり乗らなくなった。

この自転車には致命的な欠点があった。
サドルが下に落ちてくるのだ。
実物を見にブリヂストンの方が来たこともあったのだが、結局直らなかった。
輪行、旅気分であればちょいちょい高さ調整するのもいいのだが、実用固定で使うにはそれがとても面倒だった。
恐らく止めるほうもアルミ、ポストもアルミ、そこに潤滑用のグリス。そこで出るアルミの粉が関係しているようであった。グリスが直ぐに黒くなった。ポストをスチールに変えてしまう方法も考えたが、ほとんど使わずに実家で眠って親戚に引き取られた

改めて今スペックを見ると10kgをきる9.4kg、内装3段と結構いいところもある。
また、その後アルミが高騰したのとブームがさったせいもあり、国産勢はかなり減っている。
駅のコインロッカーにはいるトレンクル。
これはどうかなと思ったのだが何と2倍近くの定価になっている。

昨日本屋でムック本を買ってきてしまった。
で、パラパラとめくって自分に合いそうな自転車を探している。

ひとつの目安はトランジットライト
・やっぱり輪行には重かった。
・また荷が大きく持ちづらかった。
・ギアは3段もあればいいが、無段はいやかな。

荷については、軽くコンパクトという方向と、多端でもキャスターバックのように転がせるという二面がある。
どちらかがあればかなり便利である。

トレンクルもいいが高すぎる、ダホンも面白い、ブロンプトンは小さくなる。
こうやって本やネットをながめているときはとても楽しい。

ふと、ライカのまわりをごちょごちょとキヤノンやコニカ、いりいろとうろちょろしたのを思い出した。

まずはBD-1に行っちまう。これもありかもしれない。

EF50mmCM(コンパクトマクロ)

2009年09月19日 | カメラ&レンズ(EOS-1D,DSLR)
EF50mmF2.5CMにフィルターをつけるべきか?

ごぞんじのようにEF50mmF2.5CMは、前に持っていたNDF50mmF3.5Cと同じようにすり鉢状、あり地獄型である。
もしフィルターをつけるとなるとすり鉢の奥にある前玉とレンズ先端につけたフィルターとでは3,4cm空いてしまう。
いかにも乱反射が起こりそうである。

フィルターをしないというのもある。

自分の場合、基本(?)キャップはしない。
安価でロゴのないマップオリジナルかマルミの一番安いのを利用している。
汚れれば、クロスでごしごしするし、油が付いたりキズがついたら場合によっては買い替えだ。

EF50mmF2.5CMはレンズが奥にある。
フィルターなしでもキズがつくことは少ないだろう。
とはいえ、コインや鍵、ちょっとしたものが中に入って傷つくこともあるだろう。
ましてやキャップなしでかばんに入れることをすればそのリスクは高くなる。

というわけで考えた末、EF50mmF2.5CM用にフィルターを購入した。
DHGスーパーレンズプロテクトというちょっといいやつだ。

先週の写真

2009年09月18日 | カメラ&レンズ(EOS-1D,DSLR)
先週の写真ができてきた。
28mmの写真は結構いろんな面白い写真が撮れた。
GRDも同じ画角なのだが、やはりフルサイズの5Dかの覗き込む28mmは、GRDのように斜で見る見る感じとはちがい、ダイレクト感、参加意識がある。

28mmという画角。
今回、息子と二人旅だが、4歳の息子がどっかにいかないように、一緒に歩いたり、電車にのったり、景色を眺めたり、、
そういうのにとても向いている。

距離感がいい。

前に、家族でお出かけし母息子を撮るには35mmがいい感じであった。

50mmマクロも買ったのだが、これ2本で出かけた日は、迷いがあった。
まずは28mmを突き詰めてみようと考え直した。

レンジファインダー付きのX4?

2009年09月17日 | カメラ&レンズ(EOS-1D,DSLR)
ライカは、2種類のファインダーと3種類のレンズを持っている。

試しにいろいろ試してみたのだが、M4つまり0.72に35mmが一番いい感じである。

M4は28mmの枠がないが、M6のように28mmの枠があったとしても目をぐるりをしなくてはならず使いにくい。
50mmは周りが見えるとはいえ、さすがに小さい感じだ。
0.85のM7は、50mmはちょい使いやすく。35mmはちょっと使いづらくなっている感じである。
35mmはフレーミングに気を遣う。

面白いのは、同じ35mmでも倍率がちがうので、枠の大きさも、周りの見え方もちがうので、全然感覚が違うのである。

そういった感覚も含めて、M4の35mmがいいのである。
空間にとても自然な感じで枠が浮いている。
そして周りの見え方も、見えすぎず適度に見える。

ついでにいえば、M4とM7のボディの違いも感じてしまう。
M4の方がかなりコンパクトに感じる。

35mmだけでいい。
そう考えると今回発表されたX1、かなりいいところまで来ているのである。

M4と同サイズのボディ
素子はフルサイズでなくてもいい。
35mmF2相当のレンズ
光学ファインダー
0.72のファインダーに35mmがあるような比率

レンズ固定でいいから、ライカMらしいMF操作と、簡単便利なAFの共存なんて面白いかもしれない。

"1"だけにファインダー無し。
なんてことになっているんだったらうれしいし、X4に期待してしまう。