ママ友心理学

ママ友の世界は、心理学の宝庫である。

七田8月29日

2007-08-29 14:39:06 | 七田チャイルドアカデミー
・8月の言葉(果物・野菜・花・魚・季語)
・名画
・国旗
・カブトムシ
・朝顔
・数字
・ドッツ←多いのはどっち?は正確に答えられるようになりました。
・はさみ
・積み木←先生の指示通りに組み合わせます。
・絵描き歌
・音階
・時計
・色
・プリント

娘も、1時間の取り組みに慣れてきたのか、
遊んでくれる先生がいて嬉しいのか、楽しそうです。
フラッシュの言葉のほとんどを、復唱できるようになりました。

先生の靴の横に、自分の靴を並べたり、
「先生の積み木よ」といって、私に触らせなかったり、
先生に愛着を示している様子。

ママ友心理学9 虐待をしている小学校教諭ママ

2007-08-23 02:44:18 | ママ友心理学
ママ友の世界は、心理学の宝庫!だ。
まさかと思う、現実が、日々繰り広げられている。

今回は、その「まさか!」と思った驚きのママについて。

育児サークルで、たまたま知り合いになったママ。
34歳、娘2才。
ノーメイク、ゴムのパンツ、にきび痕が多く残っているのが印象的。
顔全体のにきびを潰したような酷いにきび痕から、
ストレスの多い思春期や、自己否定的傾向、自傷傾向を推測。

後々、年齢を聞くまでは、40歳ぐらいに見える雰囲気。
外見だけではなく、考え方や言葉遣いから。
例えば…
「アベック」というコトバを使ったり、夫のことを苗字で呼び捨てにしたりすることから、付き合いのある世代が、上であると推測。
また、身長が170センチ以上あるにも関わらず、厚底のブーツを履くなど、時代にそぐわないが、履きたかった願望を叶えるような行動が見られた。

夫は、地方新聞の記者で、帰宅時間が遅く、ほぼ一人で育児。
夫の母親、つまり姑は、大学教授で、育児にも口を出すタイプ。

知り合った当初、まじめに育児に取り組む印象。
言葉遣いから、平均以上の教育レベルを推測。

住まいの様子は、100円均一で購入したファイル箱を使い、おもちゃを整理。
美的センスにはこだわらず、実用的な選択をする傾向。

その後、彼女の娘に異変が見られるようになった。
育児サークルでは、全く馴染めず、母親と一対一で遊ぶことしかできない。
新しい習い事の見学等では、泣いて体験できない。
新しい友達とは、関われない。
そして、水泳の習い事を始めようと、プール見学に言った直後、
彼女の娘にチックが見られるようになった。

このような傾向が続き、アヤシイ雰囲気が漂う。
その後、周期性嘔吐症を発症。

ある時、彼女が、店の庭にある砂利を拾う彼女の娘を叩く姿を目撃。
その他にも、積極的になってほしいあまりに、他の子供に乱暴にされても、トレーニングとして放置したり、我慢させたりする様子が見られた。

何よりも衝撃的だったのは、彼女が育児休業を終え、
小学校の特別支援学級に復帰したことだった。



七田8月22日

2007-08-22 15:53:21 | 七田チャイルドアカデミー
先週は、お盆でお休み。
最近では、1時間があっという間。
お休みの先週は、私が暇をもてあましました。

・あいさつ(最後のありがとうございました!だけ、妙に礼儀正しい…)
・8月の言葉
・草木
・名画
・国旗
・色
・朝顔
・カブトムシ
・動物
  以上、全てフラッシュ
・スイカのドッツ
・リズム
・体のペグ
・ひらがなシールを動物に貼る
・図形パズル(比較的得意)

七田の後は、ランチ→プールコースで、満喫しました♪
プールでは、もうすぐ、ビート板で泳げるようになりそうです。
私が支えると、背泳ぎができるようになりました。



ママ友心理学8 共依存ママ友

2007-08-16 00:29:30 | ママ友心理学
ママ友の一人に、危うきに近寄る性質の人がいる。
一見、良識のある36歳、娘2才。
結婚する前は、一般事務職。
服装も派手すぎず、地味すぎず、主にパンツ。
自転車に子供を乗せて、走り回る人。
ただ、話していて、自己主張皆無なのが、印象的。
一言で言えば、「良い人」…

そのママ友、アムウェイのグループと親交が深い模様。
会員になっているかどうかは、ナゾ。
料理研究会やパーティーには参加している様子。

また、虐待実行派が多く所属する音楽教室にも入会。
日々、叩かれる子供たち親子と共に過ごし、
ついに、娘も暴力的になっていく過程に困惑するも、
そこから離れられずにいる様子。

こう書くと、なかなかインパクトのありそうなイメージだが、
むしろ存在感がない人。

そして、決定打は、ご主人。
ギャンブラー+アルコール大好き♪

アルコール中毒の夫には、共依存の妻が寄り添う、と言われているが、その構図が現実に存在すると奇妙に思う。
問題を抱える人の世話をすることで、
自己の存在価値を確認する、共依存的傾向が見られる。




2才4ヶ月

2007-08-15 20:23:13 | 日記
会話も成り立つようになり、一日中、おしゃべりしたり、歌を歌ったり。
よく食べ、よく笑い、よく運動する、毎日をおくっています。

最近のブームは、プール。
毎週、親子でプール通いをしています。(スクールではありません)
少し年上の子供を見ると、すぐに真似をしたがります。
4歳の女の子が、ゴーグルをしているのを見て、早速、購入。
お風呂で着けて、顔つけの練習をしていました!
ジャンプして、水の中を数秒泳ぐことは、2才前にマスター。
今は、ビート板でバタ足の練習中。

どうやら、五十音は覚えているようで、
昨日は、「かきくけこ」を連発していました。

プリスクール通学計画を検討していたのですが、今回は、断念。
来年の幼稚園受験、私の仕事復帰などを考慮して、
現行のままで頑張ることになりました。


ママ友心理学7 保育士・幼稚園教諭のママ友と虐待

2007-08-10 10:30:19 | ママ友心理学
ママ友仲間には、何人か保育士・幼稚園教諭いる。
それぞれに、教育方法が違い、子供たちもそれに呼応するように、
成長する傾向がある。

「他人の子供を育てるのと、自分の子供を育てるのは、大違い!」
決まって、彼女たちは皆こう言う。
保育園や幼稚園の仕事は、時間が来れば終わる。
ところが、自分の子供となると、24時間体制、一生関わること。

彼女たちには、それぞれキャリアもあり、育児に一生懸命。
そんな様子をうかがっていると、
個人差はあるが、全体的な傾向として、
虐待に関する認識が、年齢によって大きく異なるように思う。

30代後半以上の保育士・幼稚園教諭ママ友は、
「叩く」ことに対して、条件付きで肯定的。
20代後半の保育士・幼稚園教諭ママ友は、基本的に否定的。

同じ資格者でも、ここまで、明確に意見が異なるのには、
教育的背景があるのではないかと思う。

一昔前、30代後半のママが、学生だった頃は、
20年近く前の話。
家庭内暴力や体罰、といった話題はあったが、
まだ、虐待の影響が、今ほど研究されていなかった時代。
「顔は叩いちゃだめ!鼓膜が破れるといけないから。叩くのなら、おしりよ。」
と、育児に悩むママ友に、叩き方を教える幼稚園教諭ママ。
我が子を公衆の面前で叩く、小学校の特別学級担任のママ。
みなさん、自信を持って、叩いている。

時代は移り変わり、虐待に関する情報を、
よく耳にするようになった現代。
ニュースでも、頻繁に取り上げられ、法的制度も整う方向にある。
虐待に関する研究は、一歩リードするアメリカだけではなく、
日本でも近年、積極的に進められるようになった。
虐待は、脳の気質的変化をもたらすほど、悪影響を及ぼすことが、
指摘されているのは、もはや常識。
このような時代に専門教育を受けた、20代後半より若い幼稚園教諭たちと、30代後半にさしかかる、指導的立場の幼稚園教諭との間に、意見の相違が見られるのは当然だろう。
研修などを通して、情報の更新を行うことが期待される。





七田8月8日

2007-08-08 12:57:34 | 七田チャイルドアカデミー
今日も楽しく、あっという間の1時間でした♪

・挨拶
・8月の言葉
・国旗
・名画
・ピンセット
・カブトムシの成長
・朝顔の成長
・かるた←「やゆよわをん」いつの間にか覚えていました。
・時計
・鳥
・ドッツ
・絵描き歌

カード類に関しては、大体の絵を理解できる(現実と結び付けられる)ように
なったためか、随分、反応が良くなりました。
おもちゃの時計を見て、「とけいのうた」を歌ったり、
鳥のカードを見て「ことりのうた」を歌ったり、場を盛り上げてくれます。

ピンセットは、得意だったのですが、
一度、難しい課題にチャレンジして、失敗。
その後、やりたがらない時期が続きました。
今日、再度、チャレンジ。
こっそり、手元で練習して、大成功!

8月の新しい課題CDをいただいて、大喜びの娘。
早速、車の中で聴きました。




ママ友心理学6 自閉症スペクトラムと親の年齢

2007-08-06 22:25:50 | ママ友心理学
ママ友の世界は、心理学の宝庫である。

今回は、自閉症について。

私が、アメリカの大学に留学していた当時、
アイバー・ロバース最後の授業を受けることができた。
私が、授業開始ギリギリに部屋へ駆け込もうとすると、
笑顔で、ドアを開けてくれる、穏やかなおじいちゃんだった。

そんなおじいちゃん教授だが、名誉教授になっても
行動学派の心理学者として、存在感のある人だった。
今日、書店に置いてある、ニューズウィークを手に取り、研究所について記載されているコラムを読んだところだ。

私が母親になった今、当時の授業を振り返りながら、最近思うことがある。
「親の年齢が上がると、自閉症的特長が多く現れる傾向があるのではないか?」

私の住む小さな地方都市、さらに、私の交友関係だけでも、
自閉症の特徴が見られる幼児が、ざっと5人ほどいる。
明らかに自閉症、と診断されることはなくとも、
緩やかに、その特徴を見せることがあるように思う。

e.g. 話しかけても人がいないかのような反応、異食、極端な偏食、多飲、感覚過敏によるパニック、切り替えが苦手、自傷他害、など。

私の周囲サンプルだけでは、不十分なので、論文検索をしてみた。
カリフォルニア州オークランドの研究チームが、2007年4月に、
「両親の年齢が上がると、自閉症スペクトラムと診断される頻度が高くなる」という論文を発表をしていた。

Maternal and paternal age and risk of autism spectrum disorders.
Arch Pediatr Adolesc Med. 2007 Apr;161(4):334-40.