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じっくりコトコトプラモデル&ムービー作り

プラモデル作るだけじゃ物足りない、もぉ少し遊びたいたいからこれでムービーつくちゃいました。

1/72 タミヤイタレリ Mil-24 ハインド 製作その1

2017年05月11日 | 日記

前回、護送戦車を紹介するとの予告でしたが、DATAphotoが、見つからず今回からMil24ハインドの紹介に変更です。

実際の話、このところ記事で紹介しているキットは、ずいぶん前に製作したもので、それらを製作している時点ではブログで公開することをあまり考えていませんでした。なので製作中の写真をあまり撮っていないのです。

今回のハインドにしても、見つかった写真はほとんどなくてある写真と、このブログ用に新しく撮った補完用の写真になります。という前置きで始めます。

キットは、イタレリのものをパッケージ変えでタミヤが発売したものです。かなり古いものらしく、内容は現在のプラモと比べれば天と地くらいの差があります。なので、パーツの合いやモールドはお世辞にもならないくらいすごいもんです。いや!いい意味ではなくですが。でも価格は安いわ~。

 

いきなり、パーツ組みが終了していますが、途中の過程があまりににも凄かったので、仮組の段階から一気に組み上げてしまいました。そうしないととても最後までやる気が続かないという状況でしたので。それくらい何これ?状態のキットでした。

 

ハインドのキットでは、1/32の傑作キットがあり、スケールモデルを作るなら絶対そちらをお勧めしますが、私の場合、ムービーの中でハインドの役割は、逃走する重装甲部隊を追いかけて、数回出演するだけで結果的にほとんどが撃墜されてしまう役回りで、ハインド自体には、あまり存在価値がありません、でっ、そこに時間をかけるわけにもいきませんので、定価も安いしそこそこ見れるのでということでチョイスしたキットでした。

 

しかしその分、やたら手間のかかること。途中でこの安易な考えがいかに間違っていたか思い知らされました。

 

もぉいい!!撮影でズームも無いし、毎回同じいい訳でなんですが、モールド全部削り落とし!全部パテ埋めで整形!表面パテだらけ、形だけあればそれで良し!ていう事で、こうなりました。

 

ちなみに、メインローターと後部のテイルローターには小型モーターを仕込んであります。

 

なので、テイル部分は実機とはかなり違うディテールになりました。

 

下に見えているのはこのキットの塗装予定図で当初はこんな迷彩パターンなら北●鮮陸軍にありそうだろうと、寄せ集め想像迷彩パターンです。

ですが余りに平凡な迷彩パターンなんで、どかうかと思っていました。


 

他の迷彩になんか良いものがないかと、共産系の飛行機資料を見ていたら、目に留まったのが、朝鮮戦争当時のミグ15の迷彩。この蛇模様、なんか、いいんじゃない!で、安易に即採用。


 

ぼかしなしのマスキングでありものの陸自迷彩グリーンと、塗装用のペールグリーンのスプレーをブワッとかけて塗装完成。ついでにウェザリングで汚しておきました。

ここまで製作して気が抜けたのかこの状態のまま1年~?以上お蔵入りとなりました。

 

次回は、このお蔵入りハインドをブログの続きを書くために、製作の続きを開始します。



1/35マルダー歩兵戦闘車改造製作その2

2017年05月07日 | 日記

前部の泥除けはタイヤに合わせと同時に少しばかり現代風に直線デザインで決めます。サイドのスカートも切り離して直線に変更タイヤが当たらないようにします、タイヤはかなり車体からはみだします。なにしろ残り物タイヤで太いもんですから。

 

後部のスカートも車輪に当たらないように整形します。カットして空いた隙間にプラ板で目隠しします。

 

最前部には地雷よけや障害物よけのため、装甲板を取り付けました。これはロシアのBMP装甲車から、そのアイデアをいただきました。

 

車体前部表面は防弾用の追加装甲をゴム板を細く切って貼り並べましたが、なんか厚味がオーバースケールのようです。取りあえず基本的な改造は終わり。細かい部分アンテナ基部などはトランぺッターLAVの残り物から、流用させていただきました。

本当にいろんなキットの残り物で出来ている作品です。

完成写真です。

後部ゲートにはやはりゴム板を張ってあります。

 

これで一応完成です。次回は同じく核ミサイル運搬車両を護衛する戦車の製作です。

 


1/35マルダー歩兵戦闘車改造製作その1

2017年05月02日 | 日記

 

キットはドイツの歩兵戦闘車なんですが、これを元にムービーの中では例の北●鮮用の歩兵戦闘車らしくしてみます。ていうか前回作った装輪重装甲車を作るためパーツ取りに使った昔のキットをそのままにしておくのももったいないので、これを使って敵役のアイテムをつくちゃえ、という余りにもいい加減な発想で始まったことなのです。

 

マルダーのキットからは、砲塔部分と対戦車ミサイル「ミラン」を取ったくらいなので、パーツはほとんど残っていました。さて、マーダーはキャタピラ走行なんですが、これを8輪装甲車に変更してしまいます。イメージはロシアのBMP歩兵戦闘車です。タイヤは前回の重装甲車を作る際に余ったタミヤ工作シリーズのトラックやバギーのタイヤで小径のタイヤが4本少し大きめのタイヤが4本余っていたので前輪部分を小径タイヤ、後輪部分を大きめタイヤで作っちゃいます。そうすることで旋回能力が増す!なんてことはあるんですかね?

 

キットはキャタピラだったので、これを8輪タイヤに変更するため、キャタピラ仕様の部分はすべてカット車体底面をフラットにします。

 

車軸を前後のタイヤの大きさに合わせて上下して合わせおきます。後部の兵員乗降口は開く事を考え内部も少しばかり作っておきます。前輪のサスペンションにメルカバ戦車の余り物バネサスを付けました、意味などありません、モールドの出来がいいもので。

 

 砲塔に関しては、重装甲車に移籍されてしまっているので、パーツがほとんどありません。なので、こちらは、遠隔操作の無人砲塔にします。てゆうかその方が現代的だと思います。

 

 ということで、機関砲の基部と各種センサーをスクラッチしてそれらしくしてしまいます。塗装は全身オリーブドラブ1色で、面倒な迷彩などは、省きます。てゆうか北●鮮の陸軍の迷彩パターンが今一理解できませんので。特に他に改造もないので、今回はここまでです。

 

次回その2は、歩兵戦闘車の完成までです。