味覚障害。

昨晩感じた違和感を引きずったままに福島に帰る日になりましたので仙台経由で福島に帰る訳なんですが、どうしても違和感が拭いきれないのでGoogle先生に聞いてみました。「何を食べても味がしない」。

簡潔にまとめますと私はどうやら味覚障害の状態になっているようです。理由として考えられるのはまずは亜鉛不足。日頃野菜だとかを食べない私は摂取している栄養が偏っているので亜鉛が不足しているということ。更にアルコール摂取量の多さ。アルコールを体内で分解する際には亜鉛が大量に使われるので、元々亜鉛が不足しているというにも関わらずアルコールを摂取しているので亜鉛が身体からスッカラカンに無くなっている状態だと考えられます。他には肝機能・腎機能の能力低下、ファーストフードなどの大量摂取、ストレスなどに起因する味覚障害など色々と身に覚えのある要因がざっくざく出てきました。まぁ要するに亜鉛のサプリメント飲んで酒を控えて規則正しい食生活をしながらストレスを軽減させていけば治る訳ですね。なーんだ心配して損した。どうにも私には完治が難しそうな症状だぞー。(困)

不思議な症状ですよ。下の中心部分が火傷した時のようにザラリとした感覚になっているんです。そこは塩分を感じ取る部分ですが、それを感じることが出来ません。だから香りとかでなんとなくそれがどんな味なのか想像することは出来るのですが、あくまでなんとなく。更に言えばその部分が完全に麻痺した状態ですので過去に食べたものの味も忘れてしまっております。アルコールを飲んでも下で味を感じることが難しいので強い酒もグッビグビ飲めてしまいます。

そんな状況の中、ちょっといたく氏のパソコンを使わせて欲しかったので福島に帰ってからいたく氏の邸宅にお邪魔してきました。かくかくしかじか今の症状を話してみると「じゃあこれ飲んだらどうなるの？」と写真のようなウイスキーを出してきました。アルコール度数40%のウイスキーでございます。から普通であれば下で転がせば芳醇な香りと独特な刺激と苦味を感じるはずですが、果たして今の状況だとどうなるのか。一口口に含んで下の上で転がして試してみたのですが、結果としては香りは分かるけど味がさっぱり分からず。
もう少し量を増やしたらどうかという疑問が湧いたので試してみましたが、部活終わりの中学生がポカリ飲む勢いでウイスキーを飲めてしまいました。恐るべし味覚障害！これは早急に亜鉛を摂取せねば！(焦)

そんな馬鹿な遊びをする前にSkypeで作曲家様と楽曲の構成などに関する打ち合わせ。私の理想をワガママに且つ大胆にそれでいて繊細でセクシーな感じで伝えてみました。なんだかとっても充実した打ち合わせでした。楽しかったです。良いもの作るぞー！