ナカヤマ.日記

Loveit!運営のナカヤマ.のブログでございます。

好きなもの。

2015-02-08 23:59:05 | 日記
ラーメンが好きです。割りと美味しいラーメンはジャンルを問わず好きなつもりです。私のブログを読んでくださっている皆様には私が二郎系ラーメンに傾倒していることは伝わっているのでしょうけれど、それだけでなくラーメンが好きです。福島市でラーメンを食べようと思うとファーストチョイスが二郎系ラーメンのぬま屋になってしまうのはぬま屋がそもそも二郎系インスパイアのお店の中では全国に誇るべき美味さを誇っているからでありまして、例えば自宅の近くに家系ラーメンの美味しいお店が出来たとしたら足繁く通うと思います。比較的コッテリがっつりしたラーメンが好きなことを否定はしませんが、例えば市内でいうと伊達屋みたいに正しく美味しい塩ラーメンを出すお店も大好きです。ただしアクセスが悪いのです。なのでぬま屋一辺倒な感じが出てしまいますが、そもそもラーメン自体をこよなく愛しているのです。

サッカーが好きです。部活やらどこぞのチームの下部組織に属したことは無いのでプレーはYouTubeなどで観たものを高校時代の体育の授業中に試したりする程度でしたし、私の人生の中でしっかりと実技を経験してきたのは水泳と空手とバスケくらいなものですが、それでもサッカーが好きです。きっかけは2002年の日韓W杯だったでしょうか。それまでサッカーのことを全く知らなかった私に、ポジションや戦術によって選手の特徴が異なりその奥深さを知らしめた大会でして。その後は海外サッカー、Jリーグ、代表戦などを数多く観戦したりしました。戦術の本などを買い漁って読み耽った頃を思い出します。色々なチームがあるので特にご贔屓のチームはありません。ニワカと叩かれてしまいそうですが、Jリーグだったら2000年代初頭のNボックスと呼ばれる戦術を取り入れていた頃のジュビロ磐田が好きですし、海外だったらユベントスが好きです。セリエA全盛期にロマンを感じます。トレゼゲ、デルピエロの2トップに、ネドベド、カモラネージ、エメルソン、ヴィエラが中盤を仕切っていた頃なんかは最高のチームだったと思います。だけどそこまで思い入れもなく、アーセナルが無敗優勝した頃も凄かったと思うし、今だったらサウサンプトンとか面白いサッカーしてると思います。4年前ほどのバルサ最盛期の頃のサッカーはいかにもフルボッコサッカーって感じで心が痛んだ記憶があります。長くなるのでサッカーの話はこの辺で。

音楽が好きです。やはりハードロックを聴くと高まる気持ちを抑えられません。10代の頃に福島のライブハウスで出会った東京のバンドGEEKS(ギークス)さんは今も毎日聴いているし世界一カッコイイと思っています。幼少期にあまりJ-POPを聴かせられなかったせいなのか、クラシックやフランス辺りのポップミュージックが音楽感の礎になっている気がします。ある程度成長してからは流行りの音楽などもたくさん聴いて今ではアイドルの楽曲制作に携わってあーでもねーこーでもねー言ってる訳なんですが、幼少期に感じたカッコイイものっていうのを最近は追求したいなという気持ちでおります。10代になってからライブハウスに毎週のように通うようになって覚えた音楽もありますし、クラブミュージックも好きです。ABBAみたいにテレビでよく使われるような音楽は何が良いと感じられるのか調べたこともありましたし、中学生の頃はQUEENを聴いて受験勉強をしていました。音楽は奥が深くて無限です。素晴らしい。

Loveit!が好きです。私が震災を経て世に何かを発信したいと思った時に思い付いたツールがアイドルでした。何もかも分からずに無我夢中でここまでやってきましたが、今振り返ってみるとたくさんの素晴らしいステージを遂行してきた福島が誇るべきアイドルグループだと思います。それをもっと世に知らしめるべく私は日夜働かなくてはなりません。過去にはたくさんのメンバーが卒業していきましたが、どれも愉快な思い出です。でも携わってくれたメンバー達の多くはLoveit!を心から好きでいてくれたと思います。Loveit!は私自身の冒険であり、メンバー達の冒険でもあります。本当にしんどい思いをしながらここまで意地で続けてこれたことを、10年後の自分が誇りに思えるかどうか。30年後の自分が誇りに思えるかどうか。自分にとってそういうものだなぁと感じています。そんなLoveit!プロジェクトから本日妹グループを作っていくことを発表しました。これも全てはLoveit!というものの先を見越しての動きとなります。そしてそのLoveit!の動きが我が故郷福島県を大きく動かすようなパワーになれば良いと思っております。まーだまだ人手も足りませんので、私が考えたことを脚色して大きく伝えていくくらいのことしか出来ませんが、Loveit!というものはもっともっと多くの人に楽しんでもらい、考えてもらい、夢を見てもらわないといけないものだと思っております。そんなことを1日作業しながら考えておりました。それではこれから今は離れてしまった地元の友人と私の好きな酒を呑んできます。また明日!