ナカヤマ.日記

Loveit!運営のナカヤマ.のブログでございます。

そしてまた原点に。

2014-12-29 07:28:09 | 日記
はいどーも。ナカヤマ.さんですよっと。
前に自主企画は胃が痛くなるーなんてことを書きましたけれど、ようやくその自主企画『Loveit!なりの忘年会~ラストダンスはこの私と~』を終わらせることが出来ました。自主企画過去最多の動員で、ホントに皆知った顔ばかり。あんまり面識のないような若いお客さんもちらほらいらっしゃいましたね。この日の為にわざわざ県外から来てくださった方もたくさんいらっしゃったかと思います。ありがたやありがたや。

第1部の1番手を飾ってくださった知る権利お兄さん達は結構当日近くになってからお声掛けしたんですけれど、快く出演してくださいました。とってもカッコいい福島のバンドを毎回1組は出演してもらうようにしているのが私のポリシーと言いますか。ライブハウスで青春を過ごした私なりのライブハウスだとかバンドだとか福島の若い方々に対するお返しみたいな感じでやってます。県外から来てくれるお客さんが多いのを知ってるからこそ、県内のバンドをお見せしたいという感じですね。ノルマとかなるべく取らない形でお誘いしてますので福島の若手バンドの諸君は是非Loveit!とご一緒しようじゃないですか。

アイくるガールズさんは言わずと知れたいわきのご当地アイドル様でございます。ご当地アイドルとしてはもう本当に全国でも屈指の存在になっちゃってますね。たくさんお世話になってますので今回是非お呼びしたいということでお声掛けしました。なんだか福島市でアイくるちゃんを観られるのって不思議な感じがしたなぁ。見る度にステージを楽しそうにやってらっしゃって、これからも共に福島を盛り上げていきたいという気持ちでございます。

第2部は急遽トークショーから始めさせて頂きました。ゆーるゆるの雰囲気の中で酒呑みながら好きなこと喋ってただけですが、まぉなかなかに面白い感じでしたね。
そんな中でT!Pさんと苺りなはむさんの到着を待ちつつ、およそ定刻通りに会場入りして頂けたので第2部のアタマを苺りなはむさんに飾って頂いたのでした。福島のライブハウスで苺りなはむさんを観ることが出来るってなかなかのエモーショナルな出来事でしたよね。なんだか秋葉原にいるかのような感覚でした。私、結構好きなアイドル像でしたよ。ありがたや。

T!Pさんは恐らく今年1番共演回数が多かったアイドルさんかと思いますので、忘年会と銘打っている今回のイベントには出て頂かなきゃいけないアクトでしたよね。私なんて名曲マーメイドで最前いましたからね。とっても楽しかった。お互いにメンバーが変わってしまいはしますが、来年も多分たくさんご一緒出来るのではないかなと思っております。まいちぃがりなはむさんと並んでLoveit!のステージをずーっと観ていてくれて、あぁ、推すしかないなこの子をと思ってしまいました。

さて肝心のLoveit!。とにかくいつも通り。いつも通りしか出来ないし、いつも通りしかやりたくないしって感じですよね、Loveit!のライブは。言わなくたってステージとフロアとの意思の疎通が出来ている、とても良い感じのステージでした。らぎやひかるが今日で卒業だーって感じもあまりせず。ただ、最後の曲のユキウサギノウタの前だけはこの3年間のことを喋りましょうってことになってたのであんな感じに。とても良い雰囲気の中で私やケンちゃん氏もご挨拶させて頂けて、その時間の時点で既に撤収時間を過ぎていることも忘れてしまうほど幸せだなぁと思ったりしたのでした。(それが後々大変なことに繋がってしまったのですが...)

それにしても、ひかるやらぎがLoveit!からいなくなる時が来るとは。未だに卒業したという実感がありませんが、なんだかやり切ったなぁっていう感覚はあったりします。私も学生時代はたくさん教師に迷惑を掛けた生徒でしたが、卒業した時は私を受け持った教師もこんな気持ちだったのでしょうか。私は結局学生時代には自分から変わると言うことができませんでしたから、全く頭の下がる話しだなぁなんて思ったりもします。
今、ひかるやらぎが卒業したことを寂しいとは不思議と思わないんですよね。ひかるやらぎのブログからもそんな雰囲気を感じました。多分、お互いにやり切ったんだと思うんですよね。本当に極限状態までお互いストレス抱えながら仕事してました。仲が悪いとかでなくて、お互い本気過ぎて。でも人間だから本気を出すベクトルも種類も違かったりもして。きっとメンバー側はそれが歯痒かったでしょうし、それを分かってながらそうせざるを得ないこちらもなかなか断腸の思いだったりもしたのです。
まぁ、らぎやひかるに対して思ってたことは全部手紙にして渡したのでここでは書きませんよ。頑張ってくれ以外の言葉も見つかりませんしね。
今回の企画でずっとフロアからから観ていてくれためいやたんじの様に、いつかLoveit!が大きなイベントをしようと思った時に駆け付けてくれたら嬉しいなぁなんて思ったりしています。昨日の全員集合な感じはとても運営冥利に尽きますね。

さて、これから。じゅんなとゆめと、復帰してからは松崎と。この3人でLoveit!だと名乗っていく訳です。Loveit!の歴史を何から何まで見てきたメンバーはもう1人もいない訳です。これからこの子達がこの子達のストーリーを描き、築き、創り上げていく訳ですね。それはそれはワクワクします。これまではメンバーと共にLoveit!を作ってきましたが、これからは作ってきた土台を基に新しいことをやっていけたらと思っています。結成当初にステージングまではイメージが出来なかったLoveit!なんですが、今は、これからのLoveit!に対しては明確なイメージが出来ていて、それをメンバーがどう壊してくるのか、そんな関係でやっていきたいなと思ってるんですよね。この3年間で私も色々と学ばせてもらえたので、その上で私がプロデュースしてるからこその色も強めに出していきたいし、それをこれからのメンバーの個性や可愛さと上手くミックスしていきたいなという具体的なイメージがあります。そこにこれまでのLoveit!の要素も引き継いでいくんです。どうですか皆さん、なんだかワクワクしませんか。

また新しいことに挑戦していけるんだなと思うととてもワクワクします。今ね、ワクワクしてますよナカヤマ.さんは。それをね、伝染させていきたい。皆でワクワクしながら新しい景色を見にいこうじゃないですか。それこそが私がやりたかったことの原点なんです。これまでLoveit!を一緒に作ってくれたひかるとらぎ、そこに彩りを加えてくれためいとたんじ、その時代を知り唯一残り継承しながら育っていける松崎。そしてこれから一緒に新しいLoveit!のストーリーを創っていくじゅんなとゆめ。今年という1年は、1年を通してここに辿り着く為にあったのかも知れないなと感じています。ストーリーこそがLoveit!。

何年か前、好きだった女の子に「ナカヤマ.さんといるとなんだかワクワク出来るね!」と言われたことがありました。それって凄く嬉しい言葉だなぁと思っていて、多分一生忘れないと思います。そういう人間でありたいなと。2015年のナカヤマ.さんはLoveit!と共にもっともっとそうなっていきたいなと、とんでもなく幼稚でとんでもなく純粋にそう思ったりしております。ちなみにその好きだった女の子とはその後なんの発展もせずに終わってしまいましたがね!

いやはやそんな訳で、以上の総括やら展望をもちまして『Loveit!なりの忘年会~ラストダンスはこの私と~』を御開きとさせて頂きますよ。これからやらなきゃいけないこともたくさんありますのでね。

年内に書けるようならまたブログ書きます。
風邪引くなよ!