水素ガム発進！（業界初！） ”今こそ学ぼう！こどもたちのために”

サトケンさんの素晴らしい講演を受け、後半からはいよいよ院長先生のご講演。　院長先生は今回、業界初の水素ガム「いわきの歯医者さんがマジメに考えた水素ガム　“きみに とどけ！”」を発進しました！日々の忙しい臨床をされながら、休診日は出張打合せ、毎日朝方まで準備を進めてこられた先生の姿を私たちスタッフはずっと見守ってきました。「知識は最大の防御なり」これは院長先生が常に私たちスタッフに伝えて下さっていることです。震災後、「放射線の影響に負けるな！」と題し、幾つかの中学校で院長講演がありました。一見、子供たちは楽しそうに遊んでいますが、「甲状腺がんになると痛いんですか？」「長生きできないんですか？」という質問を投げかけられたそうです。そういった不安を外に出さないだけで、多くの不安を内に抱え続け生活している子どもたち。そんな不安を与えてしまったのは、紛れもなく私たち大人なのです。私たち大人はこの責任を果たすべく、子供が安心して暮らせる未来を開けるように、「今こそ「知識」を持って立ち向かわなければ」なりません！予防が大切！甲状腺がんの原因となりうる放射性ヨウ素を含め、放射性物質は、私たちの遺伝子を損傷し、活性酸素（フリーラジカル）という病気や老化の元となる物質を作り出します。活性酸素はストレスや電磁波などでもできます。それらを不活性化する酵素、除去する酵素が体内に存在しますが、実はそれらはミネラルがないと働きません。子どもたちにミネラル豊富な食事をさせてあげることも大切なことのひとつなのです。また院長は、唾液によって酸化度を計測する装置で、神奈川の先生にご協力していただき、いわきの子供と神奈川の子供とでは酸化の度合いがどの程度違うのかを調べたところ、いわきの子供の酸化度が明らかに高かったのです。このことは重く受け止めなければなりません。放射線の影響、ストレスなどその原因を最小限にとどめることが急務です。

今福島の子どもたちの問題である、脂質代謝異常や高血圧の大きな原因のひとつでもある、この活性酸素。その中でもヒドロキシルラジカルは酸化力（錆びさせる力）が最も強いのです！このヒドロキシルラジカルはビタミンEやベータカロチンを多く摂取することで本来除去されるしくみなのですが、そのビタミン自体が新たな酸化物質（酸化ビタミン）に変化するので、理論上ずっと摂り続けなければならないのです。そこで院長先生は、子供たちが簡単に安全に摂取できる形でという想いから研究者の方々と力を合わせた結果、このヒドロキシルラジカルだけを特異的に除去できる、製法特許のマイナス水素イオン含有のガムを完成させることができました！業界初となる水素ガム。噛むことは脳を活性化させリラックス効果も期待できます。さらに、キシリトールも入っています。また、水素によって難病が治ったり、がんが消えた！という本のご紹介と共に、研究に携わってきた専門の方からのお話も伺えました。医療現場でも透析や手術後の処置などへの応用例が報告され初めているという、この「水素の力」にはまだまだいろんな可能性がありそうで、国際的にとても注目されています。
最後にトラウマのお話です。院長先生は震災前からずっと数十年間トラウマの研究をされて、学会などでも発表されています。トラウマは肉体的・精神的なものがあり、常に蓄積されていくそうです。震災後、多くの人々の中にトラウマが残ってしまったことだと思います。トラウマは体に負荷がかかり免疫系を下げるだけでなく、思考パターンの変化、脳脊髄の流れが滞り、その負荷がMindと肉体の両方に残ってしまうようです。そこで、これからの私たちの課題は、いかに肉体のダメージを少なくし、Mindのステージをあげられるか…です。そのMindのステージをあげるには肉体を使ってMindをコントロールする必要があります。Mindのステージが上がる、つまり進化させるとトラウマの状況、そしてそこから受ける影響もが変わる、という院長先生が唱えるトラウマ進化論。多くの方々が真剣に耳を傾けていました。
トラウマには対処法があります！それは「感動する！」「感謝する！」これだけで元気が出る遺伝子スイッチがONになっちゃう♪特にときめくことはすごくいいことなので幾つになってもときめきを忘れずに。このトラウマには何かしらの原因があります。それは自分であったり、他人であったり…。そこで憎悪するのではなく、許すこと(forgiveness)で真にトラウマからの解放される準備ができます。許すというのはなかなか難しいことですが、他人や自分を思いやって利他の心を忘れず、ポジティブな気持ちでいればきっと成せることだと思います。ここには書ききれませんが、心・身体・精神のしくみとトラウマについてもさまざまなお話がありました。
今回のシリーズ最終回、多くの方から「これで最後なんですか？もっともっと聞きたいです。」と声を頂きました。私たちスタッフはそんな院長先生のお話を毎日聞かせていただいていると思うと、改めて感謝の気持ち、そしてそれを多くの人達に伝えたい、と思わずにはいられません。今回、私たちはひとつの場で、多くの知識を共有し、様々なご縁と深い繋がりを得ました。きっと互いの心に何かが残せたと思います。これまでの勉強会で得た知識の伝道師のひとりとなり、ひかり溢れる明るい未来を築いていきます。今まで多くの方に正しい知識を授けてくださった先生方、またこの会を支えてくださった方々に心から感謝しています。
「ありがとうございました」　　きっと未来へつながりますように… スタッフ　Y
お知らせ：この水素ガムの入手方法につきましては、こちらをクリックお願いします！