ピアノ生徒達は、運動会の練習で最近、疲れ顔。
ピアノは、体力も、頭脳も使うので・・・
レッスン集中できるかな?
そんな中、
先生、先生から言われた通り走ってみたらタイム上がったよ!
とっても嬉しそうに話していた生徒。
次の週、
タイムが速い人達のグループで
運動会、走る事になっちゃった
走るタイムが上がった喜びと、同時にやってきた不安・・・
おおっ!これは素晴らしい。追いかける、必死になる、頑張れる!!
実は、運動が好きではない生徒でした。
運動会が近づいてくると、気持ちがいつもダウン。
もっと、速く走るにはどうしたらいいんでしょうか?
と、聞いてきました。
生徒は、あきらめていません。
足の事や手の事など・・・ちょっぴり、またまた アドバイス。
実はピアノは、体で弾くものなので
運動能力もあった方がいいのです。
リズムを取る練習の時や
音の強弱や
飛躍する音など・・・
生徒に教える時
ちょっとだけ、ピアノ教室が体操教室の雰囲気になります
ピアノも、合格した曲の次は 少しレベルが上がって
一瞬、みんなは え~っって困った顔をするけれど
上手になっている。っていう事だね。
といつも励ましています。
ピアノ演奏と、運動能力はとても大事な関係だと思います。
はたして、生徒は力まずに、あきらめずに、
走る事が出来るでしょうか・・・
頑張ってほしいです。