なかむらピアノ教室 ピアノ演奏、指の独立でよくある事・・・１

小さなピアニストを育てるなかむらピアノ教室です

今月からスタートしていますグーパー体操。
筋肉体操?!と呼ぶ時もありますが
レッスンに入る前に
体の筋肉を柔らかくする為に、リラックスしてレッスンが始められるように
私は・・・ひ～ふ～言いながら子供達と一緒に・・・頑張っております。

今週は月末テスト週間

曲テストをしたり、音符テストがあったりで

レッスン時間の都合もあり
筋肉体操は省略しましょう・・・でしたが

先生、体操は？と・・・小さな生徒達は楽しみにしていたのでした・・・
楽しいだけではなくて、もっと別の理由もありますが、
続けていきたいと思っています。

弱い指といえば・・・
4指、5指なのですが
普段の生活の中で
添えて使う様な事はあっても
単独では使わない指です。

ピアノ演奏では、決して脇役などではない
大事な指。
高音域の旋律を美しく響かせる仕事が多い4，5指
そのような大事な指を
小さな生徒たちは・・・・

とても上手に・・・４，５、使わずに
１，２，３、で弾くのです。

おおおお～っ　これは・・・！！と感動している場合ではなく
その場で指導をしないと、大変な事になります。

そして、4，5指を頑張って使っているけれど
よく見ると、
このようになっている場合があります。

　

5指が弱い為に4指が応援に来ている・・・（大きな音がでる。2本で弾いているのですから当然ですね、）
あぁ!これもよく見ていないと気がつきません。
本人も気が付いていない場合が多く、
しっかり、後で確認をしてもらい
よく手を見て
練習をします。
手のお山は出来ており、指先も使えています。
直していきましょう！