生きるということ

テレビのニュースで、認知症のお母さんと知的障害のある男性が、
マンションから飛び降り亡くなったという事件を知りました。
行政には相談中だったとのこと。

私には、一生懸命生きているという自信がありません。
明日のこと・10年後のこと、考えるのをさぼりがちです。
この事件で亡くなったお二人、考えぬき、自分達が出した結論だ
という確信が持てるうちにと決めてしまったのでしょうか。
全てに絶望しての行動でしょうか。
何れにしても、別の理由にしても、心がいたみます。
どうして？なんて言えません。
生きてるというだけで、辛いことたくさんありますから。
そのうち、いいことあるよ！なんて今が苦しくて仕方ない人には、フィクションですから。
相田みつをさんは、しあわせはいつも自分のこころがきめる
と言われました。
けれど、今の世の中、幸不幸を考える前に、明日どうしよう
と考えなくてはならない人が大勢います。
自民・民主、政権争いする前に、なんとかして下さい。