今回分かった電子制御の凄さ！

まだ半年ちょっとのエボ乗りの経験値では、ただしくはないかもしれないけど、
ＡＣＤの３モードの違いは体感できたし、その特長を生かすためのステアリング
操作についても多少できてきた。スーパーＡＹＣの気持ち悪いけどリアの左右で
ぐいぐい押し出す凄さも分かってきた。ＡＢＳも統合制御でこれだけヤバイ状況で
車を安定するのも体感した。
しかしサーキットでタイムをだす！ということでは効果を引き出せなかったのが
事実。これはドライバーの問題です。簡単に言えば電子制御を有効活用できる
ほどのアクセルの踏み具合、ブレーキのメリハリ、ステアリングの握りこぶし
１個の切り増し、これらができてなかったんですね。

一番のターニングポイントは先日の茂原走行でのｎａｋａｎｏ号　とら♪様ドライブの同乗
でした。　ここまでやっていいのか！　迷いが消えました。　唯一ドリ車混走の
枠で最終Ｃで全てつっかかって、走り方を学べなかった事です。今回も最終Ｃの
走りが甘い！と　とら♪様からの指摘！　学べていればもう少しＵＰできたのに


久しぶりの本気のイベントでは何回か通った茂原の練習走行とは違い、踏み方も
メリハリも比較にならないほどだったから電子制御を見方に変えられたんです。

一番感じたのはタイヤが食ってる状態ではＡＣＤターマックでターンイン後から
アクセルＯＮで外側のタイヤでトラクションが増しながらぐいぐい曲がって行き
ます。
さらに立ち上がりでアンダーでそうになるとＳ－ＡＹＣにより直線的に立ち上がれ
ます。茂原で言うと２コーナー　－　３コーナーの間　めちゃくちゃ踏んで曲がっ
て行きます。
今回の嬉しかった、そして収穫はアタック１とアタック２のＢＥＳＴは４８．２６
でほぼ一緒、しかしＡＣＤが１本目　ターマック、２本目　グラベルだったのです。
２本目のグラベルは気持ちの問題でタイムがでず、走行１５分頃にタイヤも
テレてきたのを感じでグラベルによる直線トラクション重視にかけてみました。
グラベルの問題点は曲がらないのです。アンダーな状態を人間が曲げてあげる！
非常に気を使いますが、ステアリングがまっすぐ状態ではターマックよりも車が
前に行きます。グラベルの効果だす走りができた事が収穫でした。

先日のＷＥＴ走行ではスノーの安定制御の素晴らしさに驚きました。

きっともっともっと　状況に応じた最適な走りがあるわけで、今の仕様のままで
もう少し速く転がせるようにしていきたいと思います。

楽しさはＦＲに負けるけど、こんなに安全で速い車はないんですねー