内藤典彦のコラム&ダイアリー

Column&Diary

独り言コラム 004「きらきらの向こう側」

2005年11月01日 | Column

独り言コラム第4弾!
タイトル「きらきらの向こう側」

時間がある限り、色々な事柄について自分が思うことなど
「独り言コラム」を執筆しております。あくまでも独り言です!


独り言コラム 004
 「きらきらの向こう側

僕は「きらきら輝いてる人」が好きだ

男性でも女性でも、オカマさんもオコゲさんも・・・。
若い人でも、ご老人でも・・・。
「きらきら輝いている人」が好きだ。

芸能界では光のオーラを放っている人は大勢いるが
「きらきらした輝き」を放っている人は少ない。
「ギラギラした輝き」や「メラメラした輝き」また
「一時だけの輝き」を放っている人は見たが・・・。

“静かに”“何気なく”そして何よりも無理のない“余裕”というもので
「きらきら輝いている人」が好きだ。そして僕自身の目標でもある。

芸能界でこの「きらきらの輝き」を放っている人物を
僕はたった一人だけ見たことがある。
その人物とは、明石家さんまさんである。

最近TV番組などでよく目にする細木数子さんの勉強会というものに
知人の紹介で参加したことが過去に一度だけある。
その時の細木先生の第一声がこうであった。

「人間は皆、卑しい生き物なのよ!」

実は僕はこう考えている。
誰にでもこの「きらきら」は持っているもの。
ただ、心の奥底に眠ったままでいるのではないかと・・・?

誰もが本来持っていると思う「きらきら」が
“邪念や邪心”“欲望や物欲”などで
「きらきら」が「ギラギラ」のオーラになったり
「メラメラ」になってしまっているのではないかと・・・。
欲求が満たされないからといって「ギスギス」になったり
“愛のムチ”と“体罰”との違いを知らないまま教育を受け
“自由と勝手”を間違えて育ってきた人達の心が
「ガチャガチャ」になってしまっているのではないかと・・・。

本来、もっと美しい輝きを放っているはずの若い人の光が
僕の目には「ガチャガチャ」した光にしか思えない。

必ず僕にもあるはずの「きらきらした輝き」
この「きらきらした輝き」のオーラを放てる俳優を目標に
僕は今後も精進してゆきたいと思います。
そして、きらきらした輝きの向こう側には
どんな世界が広がっているのか・・・?

あなたにもあるはずの「きらきら」は
今、どこで何してますか?

必ず誰もが持っていると思う、いや、
絶対に誰もが持っている「きらきらした輝き」

あなたにも必ず持っています。
何故なら“生まれたばかりの赤ん坊”はみんな
「きらきらした輝き」のオーラを放っているから・・・。

                              内 藤 典 彦

「独り言コラム」 次回予告 
  
       005 「欲張りは自滅する」
            
2005年11月7日掲載!
              
              お楽しみに・・・

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