「カット割り」

台本に線引っ張ってます!!
撮影は年明けからですが、、、。



“割り本”と言って、カメラのカット割り台本です。
どのカメラが何ミリのレンズで、
どんなアングルから役者を押さえるか、、、!!
画作りの台本です。


ひとつひとつの画には意味があります。
割り本みながら、役者も監督が意図している
深い意味を掴んで芝居のプランを微調整します。
撮影現場でいちいち説明しなくても
「解ってるよね～」が大前提!!



自分は役者ですが、いつも思っていることがあります。

それは、、、

監督に指示される前に察知して演じる。
監督から指示されてから初めて気づく役者は
アウトだと思ってます。



しかしながら、カメラをあと2台発注したい。
予算通るかなぁ～!? 通ればいいなぁ～～(^^)/
通ってほしいなぁ～～＼(^o^)／
どなたに向けての、、、呟きかしらん!!笑




カット割り、、、内藤典彦でした。。。(笑)

「延期」

胆石症で胆のう摘出手術を(大したことではありません)
今年1月に行う予定でしたが、、、

その頃、中国武漢でコロナウィルスが蔓延していて、
近いうちに日本もあのようになることが容易に
想定出来てましたので、
得体の知れない未知のウィルスでもあったため
主治医と相談し手術を延期!!


手術を再開しようと、7月頃から数ヶ月かけて
検査や看護師の方と打ち合わせを重ねておりました。


そして、いよいよ12月、一昨日ですが手術するはずでした。。。
が、コロナ3派がとんでもないことになっています。
今回も主治医と相談のうえ手術を延期しました。


さて次は一体いつになるンでしょう!!笑
こうなりゃ、自力で治したろうと思っています＼(^o^)／
ご心配なく、、、!!




楽しもう、、、内藤典彦でした。。。(笑)

「佐久田脩さん」

日曜日の昼頃、撮影中に1本の電話が。。。
突然の訃報、、、。
俳優・声優の佐久田脩さんが亡くなったと、、、!!



その後もボクと佐久田さんの仲をご存知の制作会社
プロデューサーの方から留守電やメールをもらい、、、。


佐久田さんは当時所属していた劇団の先輩であり、
友人であり、兄貴のような存在であり、
40年来のお付き合い。。。


病気と闘っていたことは以前から知っていたんですが、、、
さすがにね～。。。悲しくて、悔しくて。。。


10代の頃から俳優としてご活躍されていて
山口百恵さん主演「野菊の墓」で相手役を務めたこの作品での
評判が良くて、映画界、テレビドラマ界から引っ張りだことなり、
山口百恵さんの”赤いシリーズ”でも相手役に佐久田さんに
オファーがあったほど。。。
忙しすぎて、スケジュールが合わず、
三浦友和さんが相手役を務めることになったエピソードも!!



特撮ファンの方は皆さん周知の事と存じますが
「星雲仮面 マシンマン」の主演を務めていた頃に、
湘南に一緒に遊びに行った時の事です。
佐久田さんを発見した子供たちが、
我々の前を何度も往復するんです。
“子供の夢を壊してはならない”と、すかさず海に飛び込む佐久田さん。
正義の味方、マシンマンが海パンで寝そべってるハズがないですからね～



佐久田さん、俳優・劇作家の小野寺丈くん、そしてボクの3人で
若かりし頃は、ほぼ3日に一度くらいの割合で
ファミレスで、アホな話から真面目な話まで
何時間も談笑しながら同じ時間を共有してました。
先輩、佐久田さんから教わることが多くて、、、
いつしか ”勉強になるなぁ～” がボクの口癖となりました!!


昨日、小野寺丈くんと二人だけで
佐久田さんに会ってきました。
久し振りに3人揃った空間。。。
ここから先はボクの宝物にしておきます。



佐久田さん、また会いましょうね～
これからも宜しくお願いします!!

合掌!!




後輩、、、内藤典彦でした。。。(悲)