昨日孫文図1分緑明信片が到着した。
記念印が押された同時期のはがきと比べると孫文の印面のサイズは同じだが格子などがつぶれていて不鮮明、逆に中華民国郵政の文字などは白抜きが大きく不鮮明になっている。
中華民国郵政明信片の文字は黄色の市内用の文字の幅より広く2½分はがきと同じであるが文字は細く活字が違う。
緑色2½分はがきをベースに作った偽物か、試作品レベルのものか?
水濡れしたのか紙の状態が悪い孫文図の1分緑明信片が2枚セットで出品されていた。
しかしカタログなのでは孫文図1分明信片は黄色で市内用のもの緑色は国内用の色でこのようなはがきは確認されていない。
偽物なのか試刷(プルーフ)なのか興味深い。
1800円で出品されていたので落札した。
ただ競合がないので偽物か?
出品者はtkon3113さん。
戦前の日本側の関東逓信局の通信事務封筒を使った漢口宛郵電公事(公用通信事務)。
櫛型印の大連 1949年11月24日の消印が押され裏面に不鮮明な漢口の到着印が押されている。
下部に〇大連電〇〇〇の赤色のスタンプが押されているが画像からは読み取れない。
この時期から日本占領下時代の負の遺産が多く使われる事が多い。
£62.00($99.37)で0***0さんが落札。
出品者はiamamermaidianさん。